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Channel: まちかど逍遥
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ニセコ駅と茶房ヌプリ

ニセコからの続き。 ペンションのある場所は別荘地で、散歩するとフキノトウの群落やカタクリやミズバショウの花などが 目を楽しませてくれる。 北海道に来てからというもの、いたるところでつくしの群生に出会う。実家に帰ってつくし採りをして 楽しんでいたのがバカらしくなるほど、1ヶ所に数千本というつくしがゴッソリ生えているのである(爆)。 こちらの人は食べないのだろうか。...

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余市再訪

ニセコからの続き。 余市は去年の夏に初めて訪れニッカの工場を見学している。7月はさくらんぼのシーズンで、道の駅で 佐藤錦を買ってたらふく食べたおいしい思い出がある(笑)。 5月にはさくらんぼはないと知りながら(苦笑)今回余市で途中下車したのは、そのとき見に 行けなかったニシン漁の遺跡である旧余市福原漁場と旧下ヨイチ運上家を見に行こうと思ったのと ちょうどランチにいいお店をネットで見つけたから。...

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余市から苫小牧港へ

余市の続き。 旧余市福原漁場からさらに駅へ向かって10分ほど歩き、モイレ山を回りこんだところに、旧下ヨイチ運上家(うんじょうや)があった。 運上家とは幕末に松前藩が対アイヌ交易の場とした建物。 藩士に土地の権利を与えられ、実際の交易は商人が運上金を納めて請け負っていた。 こういった運上家は蝦夷地の南西部の海岸沿いにたくさん設けられ、だんだん和人地化が進んだ。...

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秋田港の貨物風景

苫小牧港からの続き。 昨夜ひどく揺れた苫小牧発秋田行きフェリーは、朝方再び揺れ続けたので 朝食も食べずギリギリまでゴロゴロ。秋田港に入港してようやく起き上がって身支度し、到着後ただちに下船。 港からは秋田駅行きの連絡バスが出るが、それに乗るつもりはない。というのも、 港の目の前は秋田港貨物駅なのだ!! 下船直前にデッキから見えていた扇型に広がるコンテナヤード。これを横目に素通りできようか!?...

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角館の建物めぐり

秋田からの続き。 秋田駅から大曲まで移動し、そこから角館行きバスに乗る。鉄道の本数が少ない上に連絡が よくなく、何とか早く角館に着くために考えた合わせ技。 角館は武家屋敷のまちなみが有名なので、歩けば他にもいい建物や風景があるかもしれない。 駅前の案内所にバッグを預けてとりあえずお昼にしよう。特にチェックしていなかったが 西宮家という武家屋敷の蔵を改装したレストランに入ってみることにした。...

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角館から水沢温泉へ

角館の続き。 これまで萩などいろんなまちで大小の武家屋敷の町並みを見てきたが、角館の武家屋敷通りはすごい! ゆったりした幅の道に面して黒い板塀が延々続き、モミの高木が両側から空を覆いつくす。 まちがつくられた1620(元和6)年には、80戸の武家屋敷が建ち並んでいたといい 以降現在まで、まちなみはほとんど変わらず残っているとか。...

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鶴の湯と国見温泉石塚旅館

水沢温泉からの続き。 さて、今回旅を始めてからも何度も何度もチェックしていた天気予報、なんとまぁ、丸1日レンタカーで 山道を走る予定の日に限って雨とは。。しかも、最初は午前中までだったのが見るたびに時間がずれ、 結局宿を出てから車を返すまでの時間帯のみがきっちり雨になるという間の悪さ(苦) 仕方なく雨の中出発。まずは乳頭温泉郷の鶴の湯に向かおう。霧が濃くて視界が10mもないような...

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盛岡の建築めぐり その1

田沢湖からの続き。 JRで盛岡へ移動。駅前のビジネスホテルに着いたときすでに5時を過ぎていたが、日のあるうちに まちを歩きに出かけよう。 盛岡の街の中心部は、広島と同じように駅から川を渡って1~1.5kmほど行った盛岡城跡公園の周辺だ。 昔旅行に来たとき盛岡に泊まって、まちなかをとうとうと流れる北上川と背後に控える岩手山の雄姿が シンボリックで、よそ者の私なのに郷愁を感じるほど印象深かった。...

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盛岡の近代建築めぐり その2

盛岡の続き。 岩手県公会堂の建つ、このあたりは官庁や文化施設などの立地するエリア。 おお、凸型のフォルム、スクラッチタイル張り、垂直ラインが際立つ堂々たる建物だ。 1927(昭和2)竣工。 灯りがついていたので入って声をかけ、ちょっと見せてもらう。 内部は割とコンパクトな空間で造りも簡素。階段は勾配が急だが手すりに重厚な石が使われている。 蛇紋岩だろうか。...

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盛岡の近代建築めぐり その3

盛岡の続き。 今日は朝10:40の仙台行きのバスに乗らねばならない。 ここ1年ぐらいの間に何度も最終便で痛い目に遭ってきた。一度は札幌発関空行の最終便の到着が遅れ 関空で夜を明かす羽目に。。一度は鹿児島発神戸行の便が悪天候で運休となり高い新幹線で帰る羽目に。。 一度は悪天候で鉄道が途中で止まり福岡発関空の最終便に間に合わずチケットが紙切れに。。。...

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盛岡の近代建築めぐり その4

盛岡の続き。 盛岡のA級銀行建築の1つ目は、第九十銀行本店本館。1910(明治43)年築。 現在はもりおか啄木・賢治青春館となっている。このときは開いていないようだったが、朝早かったせいか。 ま、開いていても時間的に見る余裕は全くなかったのだが(汗) サンドベージュ色のタイルと石材のコンビ。デザイン的にもちょっと変わっていて面白い建物だ。...

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2016.05.02~08 北海道・東北の旅 もくじ

GWを利用して、新日本海フェリーでの船旅を実行してきた。 舞鶴から新日本海フェリーで小樽へIN、北海道で遊んだあと、苫小牧から秋田へフェリーで移動。 秋田から東北を横断しながら温泉を楽しみ、仙台からピーチでOUTの、6泊6日。 ・憧れの船旅 ・南小樽の夜歩き ・南小樽の朝歩き ・鯉川温泉旅館 ・ニセコ駅と茶房ヌプリ ・余市再訪 ・余市から苫小牧港へ ・秋田港の貨物風景 ・角館の建物めぐり...

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ウェスティン都ホテル京都 佳水園

6月の洋風建築めぐりは京都の蹴上にあるウェスティン都ホテル京都。現在は外資が入っているが元々は 1890(明治23)年のからの126年?の歴史ある都ホテルである。 新本館は村野藤吾の設計で1960(昭和35)年に建て替えられた。2002年に改修されているが アプローチ沿いの石を埋め込んだコンクリート壁は当時のものらしい。やわらかい曲線の壁は有機的なイメージ。...

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宮島の風景

もう半年以上経ってしまったが・・・去年の11月に、広島へ行ってきた。 妹から、ライブに行くのだけど安く行く方法がないかと相談があり、二人なら安い宿付きのツアーを使えると いうことで、便乗したのだった(笑) 駅で広島焼きを食べてから、マツダスタジアムへ行く妹と別れ私は宮島へ。 宮島って、小学校の修学旅行で行ったはずなのだが、まったくもって記憶がなく、唯一お土産のしゃもじを...

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宮島の風景 続き

宮島の続き。 海上に浮かぶ厳島神社の社殿には入らなかったが、付近に散らばっている、五重塔や、摂社、末社と言われる 多数の建物を見ながら歩く。さっき上った今伊勢神社も末社だ。 民家の玄関に文字や絵の書いた紙が貼ってあるのを見たことがあるが、こういうのを「幸紙」というのか。 幸紙や御幣を販売している山本寅吉商店。いいねぇ~ 丘の上に建つ豊国神社本殿は千畳閣と呼ばれ、その名の通りとても大きな建物である。...

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音戸渡船で行きつ戻りつ

呉からの続き。 呉で泊まった翌日、バスで音戸の瀬戸へ向かう。呉の海沿いを走るこの路線は、IHIの造船所が高台から 見下ろせたり、自衛隊のドックに停泊している潜水艦が見えたり、製鋼所の工場萌え風景が広がっていて、 マニアにはたまらないだろう。(私は造船所と工場風景は好きだが自衛隊マニアではない) そして、巨大なぐるぐるらせんの音戸大橋と巨大アーチの第二音戸大橋の間に、前時代的な渡船乗り場があった。...

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音戸のまちなみ

音戸の瀬戸の続き。 渡船を楽しんだあとは、古い町並みが残る音戸の旧道を歩こう。 きれいな半月形を描く音戸の港は、海沿いを走るバス道の一本内側に旧道が通っている。 幅3m弱くらいの小道に面して、元旅館や銀行建築、工場などが軒を連ねる。もちろん住宅も。 この製網工場はもう空き家かな。。。 神殿風の列柱のある建物は銀行だな。しかしこのド派手なピンク色は・・・(苦笑)...

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音戸のまちなみ その2

音戸の瀬戸の続き。 くねくねと曲がりくねった坂道、それに合わせて微妙な角度をつけて細かく折れ曲がる建物の壁。 洗いざらしという言葉が似合う板壁と、黄色い土壁のコンビネーションが素敵だなぁ! この壁は、榎酒造の建物。「華鳩」ブランドのお酒の醸造元だ。 広い敷地に作業場や蔵などの建物が建てこんだ醸造場はどこのまちでもまちなみの大きな形成要素となる。 旧道沿いにはレトロな理髪店も。...

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コンクリート船を見に行く

音戸の続き。 実は、妹の広島行きに便乗して音戸の瀬戸へやって来た最大の目的はと言うと・・・ 以前、陸の上の舟という記事を書いたときに、コンクリート船というものが戦時中日本でも作られ、 その後無用となったものが防波堤として今も残っているということを知ったのだった。見たい!! そのコンクリート船があるのは、さっき散策した鰯浜や北隠渡とは逆方向のまちはずれにある坪井漁港である。...

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2015.11.28~29 宮島・音戸の瀬戸 もくじ

去年の秋のことだが・・・妹のライブ行きに便乗して、久々に広島方面へ1泊2日で行ってきた。 二人なら旅行会社の往復のぞみの宿泊付フリープランが断然安い! 広島・呉は数年前に仕事絡みも含めて立て続けに何度か行ったのだが、その時にも行きそびれていた 宮島と、音戸の瀬戸を訪問。そしてずっと見たかったコンクリート船も見ることができた。 ・宮島の風景 ・宮島の風景 続き ・音戸渡船で行きつ戻りつ...

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