もう半年以上経ってしまったが・・・去年の11月に、広島へ行ってきた。
妹から、ライブに行くのだけど安く行く方法がないかと相談があり、二人なら安い宿付きのツアーを使えると
いうことで、便乗したのだった(笑)
駅で広島焼きを食べてから、マツダスタジアムへ行く妹と別れ私は宮島へ。
宮島って、小学校の修学旅行で行ったはずなのだが、まったくもって記憶がなく、唯一お土産のしゃもじを
買ったことだけ覚えている(苦笑)。
誰かのブログで古いまちなみを見て行ってみたいと思っていたのだった。
しかし宮島はもう世界遺産の観光地、すごい人混みじゃなかろうか・・・
JR宮島口駅で下車。なんてことはない、普通の駅だ。
そこからまっすぐ海へ向かって100mあまり行ったところに宮島行きの船乗り場があるのだが、
その脇に広電宮島口駅がある。
最初広島から広電で行こうと思ったのだが、時間がかかりすぎるのでJRを選んでしまったのだった。
終着駅である広電宮島口駅に着く方が旅情があるんだけれども・・・今回は時間優先で。
さて、宮島へ渡る船は宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの2社が運航しており、JRの船は
かつての青函連絡船や宇高連絡船などと同じようにJR線の一部である。今や国内で唯一の鉄道連絡船で
青春18きっぷでも乗れるレアな航路なので、JRの船に乗ってみることに。
宮島口と宮島の間は結構距離もあり、ちゃんとしたカーフェリーでの運航。さすがに「渡船」ではない。
離岸すると牡蠣の養殖いかだを横目に見ながら、厳島神社の鳥居に接近。約10分で宮島に到着。
船乗り場は完全にJRの駅だな!
ここから鉄道線に直通のきっぷが買えるのだ。
海沿いでなくちょっと内陸側の路地を歩いてみよう。大勢の観光客が同時に下船したが、こちらの道には
あまり人がおらず静か。普通の住宅もたくさんある。宮島には人も住んでいるのだ。
ほとんどの観光客は船着場から厳島神社までの往復しかせず、宮島=厳島神社のイメージだろうが、
地図を見ると宮島自体はかなり大きな島であり、観光客が見るのは島のごくごく一部であることが分かる。
船着場のすぐ裏手の小山、要害山に登ってみた。上には今伊勢神社があり見晴らしもいい。
地元の子供の遊び場になっているようで、何この人??みたいな視線を受けて退散(苦笑)。
裏手の道にも徐々にお店などができているようで、路地を覗きながらのまち歩きも楽しい。
宮島には鹿もいる!!奈良の鹿よりは世間ずれしていないかな(笑)
「大鳥居の内側で貝を取ってはいけません 厳島神社」
しかし横や外側では潮干狩りしてもよいのか、「稚貝(1.5cm以下)はほらないでください」
「貝は1人1枡(3kg)以内とします」との二日市市の注意書きも。
厳島神社は海上に作られているのでこれまでたびたび台風で被害も受けてきた。しかしそのたびに
元通り復旧して今に至っているはある意味すごい。これが住宅とかだと、再び被害を受けないように
高台に移転したり前に堤防をつくったり、建物の構造を鉄筋コンクリート造にするとかするはずだ。
いくつもの建物が渡り廊下でつながれた社殿は寝殿造をベースに造られている。修学旅行のときは
入ったんだったっけ???記憶がないが・・・今日もあまり時間がないので外から見るだけにする。
続く。
妹から、ライブに行くのだけど安く行く方法がないかと相談があり、二人なら安い宿付きのツアーを使えると
いうことで、便乗したのだった(笑)
駅で広島焼きを食べてから、マツダスタジアムへ行く妹と別れ私は宮島へ。
宮島って、小学校の修学旅行で行ったはずなのだが、まったくもって記憶がなく、唯一お土産のしゃもじを
買ったことだけ覚えている(苦笑)。
誰かのブログで古いまちなみを見て行ってみたいと思っていたのだった。
しかし宮島はもう世界遺産の観光地、すごい人混みじゃなかろうか・・・
JR宮島口駅で下車。なんてことはない、普通の駅だ。
そこからまっすぐ海へ向かって100mあまり行ったところに宮島行きの船乗り場があるのだが、
その脇に広電宮島口駅がある。
最初広島から広電で行こうと思ったのだが、時間がかかりすぎるのでJRを選んでしまったのだった。
終着駅である広電宮島口駅に着く方が旅情があるんだけれども・・・今回は時間優先で。
さて、宮島へ渡る船は宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの2社が運航しており、JRの船は
かつての青函連絡船や宇高連絡船などと同じようにJR線の一部である。今や国内で唯一の鉄道連絡船で
青春18きっぷでも乗れるレアな航路なので、JRの船に乗ってみることに。
宮島口と宮島の間は結構距離もあり、ちゃんとしたカーフェリーでの運航。さすがに「渡船」ではない。
離岸すると牡蠣の養殖いかだを横目に見ながら、厳島神社の鳥居に接近。約10分で宮島に到着。
船乗り場は完全にJRの駅だな!
ここから鉄道線に直通のきっぷが買えるのだ。
海沿いでなくちょっと内陸側の路地を歩いてみよう。大勢の観光客が同時に下船したが、こちらの道には
あまり人がおらず静か。普通の住宅もたくさんある。宮島には人も住んでいるのだ。
ほとんどの観光客は船着場から厳島神社までの往復しかせず、宮島=厳島神社のイメージだろうが、
地図を見ると宮島自体はかなり大きな島であり、観光客が見るのは島のごくごく一部であることが分かる。
船着場のすぐ裏手の小山、要害山に登ってみた。上には今伊勢神社があり見晴らしもいい。
地元の子供の遊び場になっているようで、何この人??みたいな視線を受けて退散(苦笑)。
裏手の道にも徐々にお店などができているようで、路地を覗きながらのまち歩きも楽しい。
宮島には鹿もいる!!奈良の鹿よりは世間ずれしていないかな(笑)
「大鳥居の内側で貝を取ってはいけません 厳島神社」
しかし横や外側では潮干狩りしてもよいのか、「稚貝(1.5cm以下)はほらないでください」
「貝は1人1枡(3kg)以内とします」との二日市市の注意書きも。
厳島神社は海上に作られているのでこれまでたびたび台風で被害も受けてきた。しかしそのたびに
元通り復旧して今に至っているはある意味すごい。これが住宅とかだと、再び被害を受けないように
高台に移転したり前に堤防をつくったり、建物の構造を鉄筋コンクリート造にするとかするはずだ。
いくつもの建物が渡り廊下でつながれた社殿は寝殿造をベースに造られている。修学旅行のときは
入ったんだったっけ???記憶がないが・・・今日もあまり時間がないので外から見るだけにする。
続く。