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Channel: まちかど逍遥
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伊豆文邸と中瀬邸

松崎の続き。 伊豆文邸は松崎の美しいなまこ壁の景観を作りだしている主要な建物のひとつである。 前日は閉まっていたが翌朝自転車でふらっとやってきたらちょうど開いていて数人の人がいたので見学することに。 伊豆文邸は1910(明治43)年築。 通りに面した部分は戸袋のほかはすべて建具で、広い間口の商店建築だ。内側には幅1間弱の土間が回っている。...

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2022.4.30~5.4 GW五島列島(下五島)の旅 もくじ

ずっと前から行ってみたいと思っていた五島列島へ、GWに友人と行くことにした。 離島の旅は交通機関が限られ天候にも影響されやすいし、現地の事情がわからない中で無駄なく動こうと思うと 事前準備が肝心。そのうえGWというハイシーズンのため、すべて早めに動かないと選択肢がなくなる。 なので、往復の交通機関、宿、レンタカー、現地ツアー、すべて万全に手配した・・・のに。 行きのフェリーが欠航になるなんて(涙)...

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駿河湾フェリーで家へ帰る。

松崎の続き。 せっかく西伊豆へ行くなら駿河湾フェリーにも乗りたいと思っていたら、ちょうど実証実験中で松崎から土肥港までの バスが無料だという。ラッキー!夕方の最終バスに乗り込み、土肥港へ。約50分の海沿いドライブ。 最後の岬を回り込んだら、遠くの海上に直進してくる船が見えた!あっ、写真を撮りたい~~ しかしバスの車窓からは障害物が多かったりしてなかなか撮れず。。。...

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2022.05.21~22 伊豆松崎なまこ壁めぐり もくじ

伊豆大島に行ったあと下田に行って、なまこ壁つながりで行きたいと思っていた松崎。 伊豆半島のほぼ先端にあり大阪からじゃなかなか行きにくい場所なので、東京在住中に行けてよかった。 寝坊して予定の乗り継ぎパターンを逃してしまったが・・・現地ではあちこち動き回って満喫できた。 ・松崎へなまこ壁を見に行く。 ・伊豆の長八美術館 ・松崎の水辺風景 ・岩科学校を見に行く。...

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佐世保中央駅と相浦駅

2022年2月に長崎県佐世保市の黒島天主堂へ行ってきたときのことを。 長崎の隠れキリシタン関連施設の構成施設として世界遺産に登録されている黒島天主堂には、 有田の松尾徳助窯製の磁器タイルが1800枚も敷かれている。この十字模様のタイルに興味を持ってからずっと 見に行きたいと思っていたが、2019~2021年までの2年間、改修工事のため見学受付はストップしていた。...

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フェリーに乗って、黒島天主堂を見に行く。

(2022年2月の旅) 佐世保からの続き。 佐世保から松浦鉄道で約30分の相浦までやってきた。黒島はそこから船で50分かかる。 船のりばは駅を出て2~3分だ。 世界遺産候補エリア内の教会堂では管理が厳格で、見学するには日時を指定しての事前連絡が必要。 「教会堂は祈りの場」であり観光スポットではないことから、建物内部は撮影不可。電話で問い合わせたときには...

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旧小田家住宅(小値賀町歴史民俗資料館)を見に行く。

(2022年2月の旅) 黒島天主堂からの続き。 佐世保に泊まって黒島へ日帰りで行った翌日は、また船に乗って小値賀島へ。今度は佐世保港から出発だから楽々~ びっぐあーすという高速船で約2時間。こちらもやはりダイヤの関係上日帰りのパターンは決まってしまう。 現地では3時間の滞在だが、まぁそのくらいでちょうどいいだろう。...

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佐世保をうろつく その1

(2022年2月の旅) 佐世保に3泊して黒島や小値賀島へ日帰りで出かける合間合間に、佐世保のまちもうろついた。 これまで通過点として佐世保に降り立ったことはあったがまちを歩いたことはなく、佐世保中心部の近代建築も 見ていなかったので、島へ日帰りする合間合間にちょこちょこと散策した。 まずは到着した夜にホテルへ向かう途中に見たカトリック三浦町教会の美しいライトアップ姿。...

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佐世保をうろつく。その2

(2022年2月の旅) 佐世保の続き。 黒島から戻った日の夕方にも佐世保近郊をうろついた。 松浦鉄道の山の田駅で下車して山の田浄水場を見に行く。駅から歩いて住宅街を抜けるといきなり現れた。 浄水場というのは意外と住宅地に近い所にあるものだな。 石をタイルのように貼った門。 敷地内へは入れないが古い建物や工作物のいくつかは塀の外からでも見える。...

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佐世保をうろつく。その3

(2022年2月の旅) 佐世保の続き。 佐世保で友人が連れて行ってくれた面白い建物。見学受付時間にギリギリだったのでタクシーで乗り付けた。 それは元遊廓エリアで営業するパン屋さん。あめ色のふっくらタイルが壁や軒裏まで貼られた遊廓建築を利用したお店だ。 閉店間近のためパンはもうほとんどなかったけど、建物は快く見学させていただけた。...

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有田、波佐見に寄り道

(2022年2月の旅) 佐世保からの続き。 最終日は長崎空港まで戻る前に少し時間があるので有田に寄り道しようと思うのだが、鉄道の乗換を検索してみると 本数が少なくてもどうも効率が悪い。。。ということで佐世保でレンタカーを借りて有田へ。 有田は何度も来ているがやっぱり楽しい。今回は九州陶磁文化館へ行こうと思っていたのだが、休みだった(涙)...

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2022.2.10~13 佐世保、黒島、小値賀島の旅

有田焼の松尾徳助窯でつくられた十字タイルを見るため、佐世保に3連泊して、黒島天主堂、小値賀島の 旧小田家住宅まで足をのばした。 島へ渡る船旅も楽しんだが、特に小値賀島はまちなみも面白くて日帰りではちょっともったいなかったな。。。 ・佐世保中央駅と相浦駅 ・フェリーに乗って、黒島天主堂を見に行く。 ・旧小田家住宅(小値賀町歴史民俗資料館)を見に行く。 ・佐世保をうろつく。その1...

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沖縄へ。壺屋をうろつく

フルサービスキャリアはもう楽パック以外ではほとんど乗らないのだけど、細々とたまっていたANAのマイルが 6000マイルほど期限切れになるというので何とか使えないかと思ってサイトを見ていた。少ないマイルで往復取れる お得なキャンペーンなどは始まってすぐに売り切れてるのだろう、全然見つからず、、、 仕方ない、普通に片道だけでも使うか。別にどこでもいいんだけどせっかくなので遠くに行きたい。ということで...

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那覇市民会館と那覇市庁舎

5月の沖縄の続き。 壺屋からひめゆり通りに出て、与儀公園の隣に建つ那覇文化会館を見に行く。ここはgooglemapで見たらすでに 名前は消えていたので、もう閉鎖され取り壊しも近いかと思われたので、今見に行っておかねばならぬ。 行ってみると案の定、屋根全体にネットがかかっていた。敷地の周囲にはバリケードが立てられている。...

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国立劇場おきなわ

5月の沖縄の続き。 翌日はレンタカーを借りて建築めぐり。沖縄にはこれまで何度も来ていて古民家やグスクはたくさん見て回り、 火災で焼ける前の首里城は素晴らしくて感動したが、それ以外の建築は実はあまり見ていなかった。 戦争で焼け野原になったため戦前の建物はほとんどなく、戦後建てられた店舗や住宅で建築的に面白いものは 見当たらなかった。町歩きはしても建築めぐりをするという発想はなかった。...

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浦添市美術館の展望塔に上る。

5月の沖縄の続き。 次は浦添市美術館へやってきた。 駐車場に車を停めて美術館のエントランスに向かう小径を歩いていたら、「てだこチョウハウス 無料」と書かれた 看板があって、見ると小さなビニールハウスが1つ。ふと立ち寄ってみる気になった。 ハウスの中は鉢植えの植物が少し置かれていて、蝶がひらひら舞っていたり、お皿に集まって蜜を吸っている。...

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聖クララ教会を見に行く。

5月の沖縄の続き。 読谷のやちむんの里の近くには座喜味城跡がある。ここは「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に 世界遺産に登録されている。2~3回は来ているが、この入口脇にある「ユンタンザミュージアム」に初めて入ってみる。 「ユンタンザ」とは「読谷山」のこと。 興味深かったのは、昔から沖縄の建築で使用されてきた地場産建材である琉球石灰岩(琉球トラバーチン)にまつわる展示。...

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ジンベエ・マリンで名護へ。

5月の沖縄の続き。 今回の沖縄行きに際して、もうひとつのサブの目的があった。那覇から名護、本部を結ぶ高速船 ジンベエマリンに乗ってみたいと思っていたのだ。2019年に那覇~本部間で就航、 2022年4月29日からは名護にも寄港している。定期船好きにとって新航路は大歓迎だし、 実用的にも便利そうなので是非使ってみたい!...

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大宜味村役場 3つの建物

5月の沖縄の続き。 さて、名護でレンタカーを借りてやんばる方面へ走る。向かうは大宜味村役場。 旧大宜味村役場は1925(大正14)年竣工。当時国頭郡役所技手の清村勉設計、金城組施工。 沖縄本島で唯一の戦前洋風建築じゃないだろうか!?こんな建物が残っているとは奇跡的だ。 中央に八角形のドームがあり、十字形に出入口と部屋を配したモダンな建物。大正時代にメートル法を...

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喜如嘉の古民家と亀甲墓

5月の沖縄の続き。 大宜味村役場からさらに北へ・・・目指すは喜如嘉、芭蕉布の産地である。ずっと前から行ってみたかった 芭蕉布会館を訪問するために来たのだが、喜如嘉の集落に入る手前で、ストーップ! 車を停めた理由のひとつは、この建物を遠目に見てカッコよかったから。 大宜味村農村環境改善センター。エントランスは室内と連続した2階分吹抜けの開放的な空間。...

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