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Channel: まちかど逍遥
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八丈富士と美しい石垣

八丈島の続き。 次の日は車で八丈富士の方へ行ってみる。八丈富士は8合目ぐらいの登山口まで車で上ることができるので、そこから頂上のお鉢までなら結構近いのかと思ったら、やっぱり本格的な登山で1時間、そしてお鉢を1周するのに1時間、お鉢の縁は亀裂や穴が多いとか書いてある・・・それに山の天候はコロコロ変わるらしいので、素人は無理しないでおこうと。。。...

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八丈島 高倉と旧八丈支庁

八丈島の続き。   ここが玉石垣で有名な大里集落。本当にこれまでに見たお屋敷の石垣などよりもさらに高く、長く続く見事な石垣だ!! こういう石垣が集落じゅうの道路わきを飾っているのだ。何と美しい集落なのだろうか! 角は切り石を積んで強度を確保。やはり腕の良い石工の仕事だな。...

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八丈島 橘丸物語り

八丈島の続き。 リゾートホテルのようなコテージで2泊して風土を楽しみ、温泉も、郷土料理も堪能した八丈島。東京へ帰る船は(いや、八丈島も東京都だが・・・)なぜか夜行でなく昼行便だ。1隻の船で回しているから、朝着いた船がそのまま戻るということなのだろう。それに何の設備もない埠頭に何時間もとどまっているのは無駄というものだ。...

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館林をうろつく。その1

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館林をうろつく。その2

館林の続き。 こちらはまちなかにある旧舘林二業検番組合事務所。1938(昭和13)年築。このあたりは花街だったのだな。 歴史の小径らしいまちなみが続く。 館林藩の藩士の武家屋敷も再現されている。 おや、ここは何かおしゃれな一角だな。マップに載っていた「ロートルメゾン西ノ洞」というJAZZの店だ。 木々に囲まれていい雰囲気。...

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足利をうろつく。その1

館林からの続き。 東武伊勢崎線で足利市まで移動してきたらもう夕方・・・今日は桐生に宿をとってあるから、日暮れまでささっと足利を見て回ろう。 足利市駅は渡良瀬川の土手下にある。JR足利駅や足利学校などの観光地は川向こうにあるので、橋に向かって土手を上ると・・・うぉ~~っ!カッコイイ鉄橋だ~~~ 「中橋」は、リベットぶつぶつ三連ブレースドリブタイドアーチ橋。よいなぁ!!「東京 株式会社桜田機械製造所...

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足利をうろつく。その2

足利の続き。 旧足利東映プラザのあたり、他にも気になる建物がいろいろあって面白い。こちらは現役(と思う)屋代歯科医院。 小料理屋のような和風の佇まいだが、住宅の玄関はガラスのはまったドアで洋館っぽい雰囲気。 医院の玄関も洋風で内部も良さそうな近代和風だなぁ。...

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桐生をうろつく。その1

足利からの続き。 夜に桐生へ移動してきた。翌日はあいにく朝から雨。。。でも傘をさしてまち歩き開始しよう。 商店街のお店の店先に、トロ箱に入ったタイルが。「無料です!ご自由にお持ち下さい」。店内を覗くと元タイル屋だったらしく店の床にもタイルが敷き詰められていた。...

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桐生をうろつく。その2

桐生の続き。 桐生織物記念館の向かいに立派なお宅があるなと思ったら松岡商店という商家で、表側はレンガタイル貼りの洋風の店構え。カッコイイ!! 四つ葉模様のレリーフも。 敷地内にはモルタル塗りの蔵や木造の住宅などがぎっしり建っている。...

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桐生をうろつく。その3

桐生の続き。 本町通をずっと北上すると、群馬大学桐生キャンパスにぶち当たって少し湾曲する。 群馬大学同窓記念会館は、理工学部の前身である旧桐生高等染織学校本館・講堂として1916(大正5)年に建てられた。守衛さんに声をかけて建物の前まで行近寄る。 木造のゴシック建築で一見教会のようだ。ペパーミントグリーン色や各所の意匠がかわいらしい。...

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桐生をうろつく。その4

桐生の続き。 さて、桐生の伝建地区からずぃーーっと南下し、ひなびた歓楽街を抜けて、桐生倶楽部会館にやって来た! 赤い瓦屋根の重なりや煙突の配置もバランスの取れた、美しい邸宅風の建物だ。...

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「日本全国タイル遊覧」もうすぐ発売。

ここ1年ぐらい、ブログをほとんど書けていなかった。実はちょっと縁あって、タイルをテーマにした 旅の本を書かせてもらっていて、そっちの方で手一杯で全然余裕がなかったのだった。 ブログの延長のような軽い内容だが、やはり本となると思いのほか大変で、本当にできあがるのか 半信半疑のままぼちぼちと書き続けて1年が過ぎ、、、ようやく完成することができた。...

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香川の渡邊邸を見学。青い敷瓦

四国の三木町というところにある渡邊邸へ、予約して行ってきたときのことを。 渡邊邸は表門を入ると右手になまこ壁の蔵、正面奥に玄関、左側の塀には御成門が設けられている。 オーナーの小橋あやみさんが迎えて下さる。建物の見学には事前にスケジュール調整が必要だけど一度に1組だけでゆっくり見学させてもらえるのが嬉しい。調整してくれた友人に感謝!...

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香川の渡邊邸を見学。緑の敷瓦

渡邊邸見学の続き。 雀巣庵から奥へ進むと、「念魚庵(ねんぎょあん)という広間の茶室がある。書院付きの床の間があり格式高い奥座敷といった風情。ここはもともと渡邊家に伝わる茶室。 床の間にはつやつや漆塗りの床框があるのだが、なんとこれ、床框の上面と前面を覆うL字断面のカバー用部材で、パカッと取り外すとその下からは、同じく漆塗りで高名な蒔絵師による高台寺模様入りの床框が現れた!!...

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花鳥苑に泊まる

渡邊邸から高速でビューンと三豊へ移動し、古民家ゲストハウス「花鳥苑」へ。ここが今宵の宿である。 鳥取家はこの地方の名家で、こちらは分家だけれども、すぐ近くにある本家は高円宮妃久子さまのご実家である。 「花鳥苑」という名は、現ご当主のお祖父さんが敷地の一角に温室を作って葵の栽培や小鳥の飼育を やっていて、主催していた葵同好会の名が「花鳥園」という名だったことによる。...

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松賀屋を見学。

花鳥苑に泊まってオーナーの鳥取さんご夫妻といろいろお話していると、やはり同じように古い古民家を活用されている事例には 常々関心を持たれているようで、私たちが行ってきた渡邊邸の話なども興味を持たれ、すぐに予約を入れて 後日見学に行かれたらしい。 そして同じ三豊市内の仁尾にある「松賀屋」が公開していると教えてもらったので、チェックアウト後に 行ってみることにした。...

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松賀屋を見学。続き

松賀屋の続き。 2階へ。手すりのある階段は途中で180度曲がり、2階の部屋の真ん中へ上がってきた。 親柱の柱頭は松ぼっくりと松の木を合わせたデザインが面白い。美しい飴色の艶はケヤキだ。 部屋に囲まれた階段室。建具に接する部分の親柱はハーフ松ぼっくりになっている(笑) 二階もやはり上質な木材がふんだんに使われている。 やはり欄間が素晴らしい。...

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善通寺をうろつく。

三豊からの続き。 善通寺まで戻り、ちょっとまち歩きを。 石畳の路地を入った奥にある魅惑のお風呂屋、「温泉湯」。残念ながらすでに廃業されている・・・(涙) 窓回りが素敵な洋風の佇まい。ひさしの上には石の(擬石の?)装飾も。 こんなに奥まった目立たない場所なのにおしゃれだな! 2本の棕櫚の幹がひさしを突き抜けている。大きく育ってきたからひさしに穴をあけてあげたのだろう。...

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豊稔池堰堤を見に行く

先日の記事でも書いたが、5月に友人と渡邊邸や花鳥苑(鳥取邸)を訪れたあと、7月にまた、 花鳥苑の文化財登録を手掛けた設計会社の担当者による解説つきの見学会とマルシェをあわせたイベントがあって 再訪したのだった(花鳥苑の記事は2回の訪問時の写真を併せて紹介した)。 ここだけの訪問ならわずか1か月半後にまた東京から出かけるのはちょっとなぁ・・・と迷っていたのだが、...

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さよなら、電業会館

横浜の電業会館のビルがついに解体・・・ 今年の6月、平日に休みを取って横浜のホテルニューグランドへ行った帰り、旧横浜市役所を偵察がてら関内駅まで歩き、 そういえば関内駅の北側って全然知らないなとふと思い立ち、ちょっと歩いてみることにしたのだった。 おっ、なかなかいい昭和のビルがあるな、と、いくつかのビルを撮りながら先へ進んでいくと、公園越しに何やら モヤモヤしたビルが目に入った。おや、あれは・・・...

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