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Channel: まちかど逍遥
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小倉 ドンとタカヤマ

久々に九州へ出張があったので(もちろん日帰り)、朝一本早い新幹線で行って小倉駅前でモーニングを。 小倉駅前の大きな商業ビル、コレットの裏手。元は飲食店街だったような細い通りにある「篆刻喫茶」ドン珈琲館。 一歩入ると、、、おぉ。レトロな空気。どこに座ろうか・・・ くすんだ壁、太い木の梁、ステンドグラスの照明・・・作られた雰囲気なのか天然レトロなのかと一瞬とまどうが、...

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京都東山で出会ったタイルたち

友人が京都でランチを企画してくれたので行ってきた。珍しく四条で待合せの時間より30分ほど早く着いたので 祇園をひと回り。午前中はどこの店も閉まっていてタイル観察には最適だ(笑) こちらは、料理屋だろうか、和楽という店のファサードに貼られていた、デッカイふっくらタイル(笑) ひとつひとつ少しずつ表情が異なる。焼きものの風合いの生きた素敵なタイルだなぁ!...

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京都東山区で出会ったタイルたち その2

京都の続き。 祇園の歓楽街をひとりでジグザグ歩いていたら、このビルが現れた。ニュー祇園ビル。 おぉ~~っ、外から見える壁が全面タイル貼り。 彫の深い型押しタイル、というかレリーフタイル。コーナーの役物はフルサイズ×2面でリッチな気分~ 地下へ降りていく階段の下まで全部! 木の幹を思わせる質感で、たっぷりかかった灰緑色の釉薬がエッジ部分だけ薄くなり茶色が浮き出ているのが味わい深いな!...

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石田愛商店と八清のタイル

京都ついでに・・・半月ほど前のこと。午後から京都で打合せが入ったので、その前の昼休みを利用して タイル友の会メンバーより情報を得ていたタイル物件を見に行って来た。 四条烏丸から少し下ったこのあたりはあまり歩いたことがなく新鮮で、キョロキョロしながら歩く(笑) この日は猛暑のピークぐらいで数十メートル歩くだけで汗が吹き出す・・・ あ、あれだな。アーチ窓のある3階建ての建物、石田愛商店。...

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昼タイル 大津&京都

長編シリーズがいっぱい控えているのだけど、準備ができていないので、小ネタをいろいろ出してきてごまかす・・・(汗) こないだ大津から京都市役所へ行くのに京津線の上栄町駅まで送ってもらったが、時刻表を見たらめっちゃ 本数が少ないな!電車は行ったばかりのようで、20分ぐらい待たなければならない。...

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太平洋フェリー きそに乗ってきた(前編)

5月に乗ってきたばかりの太平洋フェリー。仙台から苫小牧まで1泊、約15時間の旅を楽しんだのだったが、 この航路は名古屋がスタートなので、やはり通しで乗りたいと思うのは船好きの性。 名古屋から乗ると船中2泊の旅路となりなかなかハードルが高いが、名古屋を19時発なので、金曜日発の 便を選べば仕事が終わってから駆けつけられるかもしれない。それとも、何とか午後休ぐらい取れれば、...

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仙台港の貨物線をめぐる(前編)

太平洋フェリーきその旅の続き。 朝6時ごろに目がさめると、船は大きく揺れている。北へ向かう間に外はずいぶん荒れてきたようだ。 インサイドの部屋なので窓はあるものの海の様子は見えず。気になるが、部屋の外へ出るために着替えるのも面倒。 二度寝したあと8時ごろに海の様子を見にちょっと部屋から出てみよう。 ホールの窓から海が見える。おぉ!すごい波だな!思っていた以上に大きな波。船体が波頭に乗り上げるたびに...

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仙台港の貨物線をめぐる(後編)

太平洋フェリーきその旅の続き。 線路は弧を描きながらサイロの向こうに姿を消す。この風景めちゃいいじゃないの! さらに進むと、さっきの線路が道路を斜めに横断している。ん~~ここが見たかったんだよ。 きれいな半円を描く線路を追って移動する。おぉ、もう一度道路を横断だ! 遮断機はない。ここを機関車が貨車をずらずら引き連れて通って行く様子を思い描くとワクワクしてくる! あぁ通らないかなぁ~...

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太平洋フェリー きそに乗ってきた(後編)

6月の太平洋フェリーきその旅 続き。 今日もくもりだけど雨は降っていないからよかった。ヒマなのでデッキをうろうろ。さすがに海の上も飽きてきたな(爆) しかし昔は大阪南港から船中2泊で沖縄へも行ったものだ。「沖縄離島情報」という本で、琉球海運とか有村産業のフェリーの 配船表を見て友達と計画を立てたりしたなぁ。那覇からさらに船中1泊して石垣までも行った。懐かしいな。...

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2018.6.15~17 太平洋フェリーきその旅 もくじ

前回仙台~苫小牧間だけ乗った太平洋フェリー、今度は名古屋~仙台~苫小牧と全航路を乗り通してきた。 金曜の午後を休んで高速バスで名古屋へ向かい、船中2泊。日曜の夜に新千歳からスカイマークで神戸へ戻るという 壮大な週末旅♪ ・太平洋フェリー きそに乗ってきた(前編) ・仙台港の貨物線をめぐる(前編) ・仙台港の貨物線をめぐる(後編) ・太平洋フェリー きそに乗ってきた(後編)...

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最近行った純喫茶3つ 8月

最近行った純喫茶を。 まずは、いつも堺市役所へ行くたびに気になっていた堺東のアトラス。踏切脇にあるカウンターだけの小さなお店だ。 うわ、、、やっぱりかわいい。涼しげなレースのカーテンの窓辺でモーニングを。 堺東駅のロータリーに面した商業施設ビル「ジョルノ」は、テナントを追い出していたところまでは知っていたが、 すっかり解体されて更地になっていた!!どんな建物が建つんだろうか。。...

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金門島でタイル三昧 水頭 Shuitou (1)

タイル好きにとって憧れの地、台湾の金門島へ、ついに行ってきた! 中国大陸のすぐそばに位置するため、中国との争いの最前線であった金門島は、1992年に戒厳令が解除されるまでは、 台湾人であっても一般観光客の入島はできなかった。そのため古い閩南様式の建築物が多く残っており、その前面、中庭、 室内の壁などに、マジョリカタイルがたくさん見られるのだ。→金門島の歴史...

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金門島でタイル三昧 水頭 Shuitou (2)

台湾、金門島の続き。 水頭集落を歩いていると次から次から魅力的な建物が出てくる。ここはマップに載っていた「黄廷参三落大厝」。 うぉぉ~~~美しい! ここでは外壁には貼られていないが、入口まわりに多くの種類のマジョリカタイル使われている。 長方形のボーダー飾りやインパクトのある雷文タイルも。鮮やかな黄色や水色、ピンクと多色で華やか! そしてやっぱり4枚1組の大柄は遠くから見ても映えるなぁ~~...

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金門島でタイル三昧 水頭 Shuitou (3)

台湾、金門島の続き。 水頭集落はひとつの集落内にある洋楼の数が最も多く、狭い範囲を歩くだけでたくさんの洋楼がみられる。 これは1932年に建てられた小学校、金水國小。教育を重視した黄氏が同郷の士に出資を募り、最新式の洋風建築の 小学校を建設した。平屋建てで上から見ると回の字型の平面になっている。...

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金門島でタイル三昧 水頭 Shuitou (4)

台湾、金門島の続き。 水頭集落の端まで来たのでぐるっと回って引き返そうと思ったら、これが現れた。 あぁ、ここだったのか!台北で買った「台湾老花磚的建築記憶」の本にも載っていて、金門島でいちばん美しいと 聞いていた建物。「黄天露宅」は水頭集落のほんとに一番端にあった。1930年築。完工まで2年を要したという。 うわぁ~~~確かに、美しい!素晴らしい!!エクセレント~~~!!...

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金門島でタイル三昧 瓊林 Qionglin(1)

台湾、金門島の続き。 さわやかな朝!! 金門島には2泊の予定なので丸一日使えるのは今日しかない。気合入れて動こう! 島内をめぐるのは電動スクーターが便利と聞いていたので宿のご主人に頼んで手配してもらっていた。 朝レンタル屋の人が車で迎えに来てくれて金城のまちなかにある店舗へ。 電動スクーターはヘルメットは必要だが運転免許不要で、25kmまでしか出してはいけないことになっている。...

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金門島でタイル三昧 瓊林 Qionglin (2)

台湾、金門島の続き。 瓊林のまちは道路を挟んで両側に広がっている。というか、集落の中のメインストリートが拡幅されて車道に なったのだろう。道路を渡った向かい側のエリアも歩こう。 瓊林では壁の美しさに見とれてばかりいたが、まだマジョリカタイルに出会っていない。 蔡氏家廟や○世宗祠という古い建物が集落内にたくさんあるが、それらの建物にはタイルが見られないのは...

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金門島でタイル三昧 浦邊 Pubian

台湾、金門島の続き。 事前にチェックしていた洋楼のうちの1つ、碧月軒を探しに浦邊集落へやってきた。石畳の細い路地を電動スクーターで ゆるゆる走り、集落の中心部へ来ると碧月軒はすぐに見つかった。 おぉ、これだ!中国風のモザイクで「碧月軒」の文字は右から左に書かれている。 2階のパラペット部分に鉢巻をしたように一列マジョリカタイルが。この緑色シリーズはダントーだろう。...

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金門島でタイル三昧 后浦頭 Houputou

台湾、金門島の続き。 沙美のまちは大きな三叉路に面した場所にあり、そばには明るい湖があって、商店や役所の建物が建ち並び、 明らかにこの金沙鎮の中心地らしい様相を呈していた。 この賑やかなまちなかへ入り込んで探索する前に、道を挟んだ向かい側、湖側に少し下ったところに閩南式の赤瓦の 屋並みが見えたのでちょっと先に行ってみよう。...

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金門島でタイル三昧 沙美 Shamei

台湾、金門島の続き。 后浦頭から道を挟んだ上手が沙美のまち。ここは金沙鎮の中心市街地で、中央部には市場がありそのまわりに商店街が広がっている。 こうやって次々と集落をめぐっていると、だいたい洋楼のありそうな場所が本能的に分かってくるもので(笑) 商店街を抜けて裏手へ少し行くと案の定洋楼が現れた。やっぱりあったか!!...

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