6月の太平洋フェリーきその旅 続き。
今日もくもりだけど雨は降っていないからよかった。ヒマなのでデッキをうろうろ。さすがに海の上も飽きてきたな(爆)
しかし昔は大阪南港から船中2泊で沖縄へも行ったものだ。「沖縄離島情報」という本で、琉球海運とか有村産業のフェリーの
配船表を見て友達と計画を立てたりしたなぁ。那覇からさらに船中1泊して石垣までも行った。懐かしいな。
船の中で知り合った人と向こうで一緒に遊んだり、その後もずっと連絡を取り合ったりもしたが、今は船旅と言えども
常客同士が自然と仲良くなるようなそんな雰囲気はない。自分も含め、年齢層が高いからか(爆)
さぁようやく港が見えてきた。港は広々、仙台港よりもさらにのどかな風景が広がる。
あぁ、40時間の船旅もようやく終わり。
巨大なサイロが近づいてくる。
到着アナウンスが流れても急ぐことはない。早くロビーへ行っても混んでるだけだ。デッキでゆっくり着岸を楽しもう。
船は前後だけでなく、横にも移動できるのだ。岸壁に平行のままジリジリと幅寄せするようにして、着岸。
苫小牧には予定通り11時に到着。名古屋からずっと私を乗せて夜通し運んでくれた、きそに感謝!
さて今回もまた前回と同じパターンで、新千歳空港から千円レンタカーを借りている。
前回同じ航路で11時に苫小牧に到着し、11:30のバスに乗って空港へ向かったのだが、バス待ちで30分時間を潰し、
空港に着いてからもレンタカー屋の送迎車待ち、カウンターでの手続きの順番待ち、とかなり時間をロスしてしまい、
結局車で出発できたのは13時だった。もうこりごりと今回は自力でレンタカー屋へ行こうと決めていたので
タクシーで苫小牧駅へ乗り付けた。
しかしひとつ心残りは、苫小牧駅に到着したとき案内図を見たら、駅に隣接して工場があり、そこへの引込み線が
U字を描いて伸びていたのだ。また車両基地の広いヤードもあり、転車台もあったらしい。あぁしまった、
苫小牧駅周辺を散策する時間を取ればよかったな。また苫小牧に来る機会があるかな。。。
そうだ、今度はシルバーフェリーに乗って来よう(笑)
JR普通列車で千歳へ。そして歩いてレンタカー屋のオフィスへ行ったら空いていてすぐに手続きでき、
12時前には出発!よっしゃ~~タクシーは2千円弱かかったけど、1時間短縮できた。
さて前回は丸駒温泉旅館へ行ったが、今回はどこへ行こうか。実はノープラン(汗)
一応さっき、新千歳空港から1時間以内で行ける温泉を検索していくつか目星をつけておいた中から
いちばん鄙びてそうな竹山高原温泉へ向かうことに。途中道の駅に寄り道したりしながら。
その温泉は日帰りで700円と値段はまぁまぁなだが、いやいや、お値段以上の充実!!
まず、ひなびたスキー場のロッジといった風情の、建物の佇まいがいいじゃないの。
そしてお湯がアンバ~~なモール泉!!濃い~カラメル色のお湯がドバドバと注がれている。これ最高~~
しかも露天風呂もあるよ!
サウナと水風呂もあるが、この水風呂も天然の湧き水?雪解け水?っぽく、キンキンに冷たい。
別に他の予定もないのでのんびり出たり入ったり1時間以上楽しんだ。いやぁ、期待以上に素晴らしい温泉で満足満足!
ごきげんで千歳市内へ戻り、お寿司をぺろっと。
実は2年前にたまたま看板を見て入ったカジュアルなお寿司屋がお手頃でおいしかったので、前回その記憶をたどりながら
うろうろと車で探しまくったが見つからなかったのだった。それが今回はすぐに見つかった。不思議なものだ。
そして千歳の清水町という歓楽街を散策。結構広い範囲に面で広がっており、かつて栄えたであろうことが想像される。
全体的に老朽化しボロボロな印象だが現役の店もあり、日が落ちたら灯りがともって男どもを吸い寄せるのだろうか(笑)
こがね食堂のガラスがいいね~~
タイルのカケラを乱貼りにした飲み屋の壁。これは完全に廃物利用だな。
路地があちこちにある。未舗装の路地。
木が並んだデザインの面格子、錆びているけど素敵だ。
こちらはスナックビルの壁のタイル。酔っ払いのバーテンダー?(笑)こんなポップなタイル絵も面白い。
路地で見つけたタイル。
正統派なイメージの東亜珈琲館。もう少し時間があればお茶してもよかったなぁ~~覚えておこう。
ひとしきり散策してから車を返し、空港へ。
前回は帰りもレンタカー屋の送迎車がなかなか戻ってこず、20分ぐらい待たされて、結局空港に着いたらバタバタで
お土産も買えなかった。今回はちょっと早めに空港へ行ったので、オランダせんべいもちゃんと買えた。
新千歳空港のお土産屋はお手頃な価格のものからあってほんとに購買意欲をそそる。ついつい散財(笑)
前回の失敗を教訓として今回は効率よく、余裕をもって北海道での数時間を楽しめたな!2日半の充実した船旅だった。
終わり。
今日もくもりだけど雨は降っていないからよかった。ヒマなのでデッキをうろうろ。さすがに海の上も飽きてきたな(爆)
しかし昔は大阪南港から船中2泊で沖縄へも行ったものだ。「沖縄離島情報」という本で、琉球海運とか有村産業のフェリーの
配船表を見て友達と計画を立てたりしたなぁ。那覇からさらに船中1泊して石垣までも行った。懐かしいな。
船の中で知り合った人と向こうで一緒に遊んだり、その後もずっと連絡を取り合ったりもしたが、今は船旅と言えども
常客同士が自然と仲良くなるようなそんな雰囲気はない。自分も含め、年齢層が高いからか(爆)
さぁようやく港が見えてきた。港は広々、仙台港よりもさらにのどかな風景が広がる。
あぁ、40時間の船旅もようやく終わり。
巨大なサイロが近づいてくる。
到着アナウンスが流れても急ぐことはない。早くロビーへ行っても混んでるだけだ。デッキでゆっくり着岸を楽しもう。
船は前後だけでなく、横にも移動できるのだ。岸壁に平行のままジリジリと幅寄せするようにして、着岸。
苫小牧には予定通り11時に到着。名古屋からずっと私を乗せて夜通し運んでくれた、きそに感謝!
さて今回もまた前回と同じパターンで、新千歳空港から千円レンタカーを借りている。
前回同じ航路で11時に苫小牧に到着し、11:30のバスに乗って空港へ向かったのだが、バス待ちで30分時間を潰し、
空港に着いてからもレンタカー屋の送迎車待ち、カウンターでの手続きの順番待ち、とかなり時間をロスしてしまい、
結局車で出発できたのは13時だった。もうこりごりと今回は自力でレンタカー屋へ行こうと決めていたので
タクシーで苫小牧駅へ乗り付けた。
しかしひとつ心残りは、苫小牧駅に到着したとき案内図を見たら、駅に隣接して工場があり、そこへの引込み線が
U字を描いて伸びていたのだ。また車両基地の広いヤードもあり、転車台もあったらしい。あぁしまった、
苫小牧駅周辺を散策する時間を取ればよかったな。また苫小牧に来る機会があるかな。。。
そうだ、今度はシルバーフェリーに乗って来よう(笑)
JR普通列車で千歳へ。そして歩いてレンタカー屋のオフィスへ行ったら空いていてすぐに手続きでき、
12時前には出発!よっしゃ~~タクシーは2千円弱かかったけど、1時間短縮できた。
さて前回は丸駒温泉旅館へ行ったが、今回はどこへ行こうか。実はノープラン(汗)
一応さっき、新千歳空港から1時間以内で行ける温泉を検索していくつか目星をつけておいた中から
いちばん鄙びてそうな竹山高原温泉へ向かうことに。途中道の駅に寄り道したりしながら。
その温泉は日帰りで700円と値段はまぁまぁなだが、いやいや、お値段以上の充実!!
まず、ひなびたスキー場のロッジといった風情の、建物の佇まいがいいじゃないの。
そしてお湯がアンバ~~なモール泉!!濃い~カラメル色のお湯がドバドバと注がれている。これ最高~~
しかも露天風呂もあるよ!
サウナと水風呂もあるが、この水風呂も天然の湧き水?雪解け水?っぽく、キンキンに冷たい。
別に他の予定もないのでのんびり出たり入ったり1時間以上楽しんだ。いやぁ、期待以上に素晴らしい温泉で満足満足!
ごきげんで千歳市内へ戻り、お寿司をぺろっと。
実は2年前にたまたま看板を見て入ったカジュアルなお寿司屋がお手頃でおいしかったので、前回その記憶をたどりながら
うろうろと車で探しまくったが見つからなかったのだった。それが今回はすぐに見つかった。不思議なものだ。
そして千歳の清水町という歓楽街を散策。結構広い範囲に面で広がっており、かつて栄えたであろうことが想像される。
全体的に老朽化しボロボロな印象だが現役の店もあり、日が落ちたら灯りがともって男どもを吸い寄せるのだろうか(笑)
こがね食堂のガラスがいいね~~
タイルのカケラを乱貼りにした飲み屋の壁。これは完全に廃物利用だな。
路地があちこちにある。未舗装の路地。
木が並んだデザインの面格子、錆びているけど素敵だ。
こちらはスナックビルの壁のタイル。酔っ払いのバーテンダー?(笑)こんなポップなタイル絵も面白い。
路地で見つけたタイル。
正統派なイメージの東亜珈琲館。もう少し時間があればお茶してもよかったなぁ~~覚えておこう。
ひとしきり散策してから車を返し、空港へ。
前回は帰りもレンタカー屋の送迎車がなかなか戻ってこず、20分ぐらい待たされて、結局空港に着いたらバタバタで
お土産も買えなかった。今回はちょっと早めに空港へ行ったので、オランダせんべいもちゃんと買えた。
新千歳空港のお土産屋はお手頃な価格のものからあってほんとに購買意欲をそそる。ついつい散財(笑)
前回の失敗を教訓として今回は効率よく、余裕をもって北海道での数時間を楽しめたな!2日半の充実した船旅だった。
終わり。