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Channel: まちかど逍遥
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2020.2.8~11 日田・うきはの旅 もくじ

冬は南へ行くに限る。阪九フェリーの安いプランを使って九州のどこかへ行こうと、行き先を考える前に予約してしまった(笑) 行き先を検討していたら、筑後吉井にすごくいいタイルがあることが分かり、テンション急上昇! そこからはとんとん拍子にプランが出来上がった。 泉大津~新門司の臨時運行のつくし第2便で、今回個室を取ってみたのだが、これがめちゃ快適!もう大部屋には戻れないな(爆)...

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タイル旅金門島 金城の夕散歩

去年の9月に行った台湾の旅をいいかげん書かないと1年経ってしまう(汗)。 台湾はその後もう1回行っていて、さらに3月にも行こうとしていたのだがコロナ禍のため行けなくなった。 お金を払って7月に変更し望みをつないでいたが、ピーチは8月まで運休が決まり、返金と相成った・・・(泣) さて、2018年の7月に初めて行った狂喜乱舞のタイルパラダイス、金門島。2泊3日の滞在では全然足りず、...

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タイル旅金門島 金城の夕散歩 続き

2019年9月の台湾金門島の続き。 陳詩吟洋楼の裏側を見ようとしてたまたま覗き込んだ裏路地に、マジョリカタイル発見!!うひょ~~~ 幅2間半ほどのレンガ造りのごく小さな町家。入口の両脇の壁と袖壁の内側に、タイルが貼られていた。 レンガとタイル。台湾独特のコンビネーション。 どう見ても空き家ですっかり荒れており、タイルは埃をかぶっていたが、ティッシュで表面の埃を拭き取ると・・・...

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タイル旅金門島 水頭再訪

2019年9月の台湾金門島の続き。 電動自行車を借りたら、日暮れまで水頭のタイル民居めぐりへGO!前回、カメラの設定を失敗したので・・・撮り直しに(苦笑) ・・・と言ってももう薄暮でちょっと暗い(汗) 水頭集落は普通に住民が住んでいるが、日本で言う伝建地区のような感じで、金門島観光のメインスポットのひとつで 洋楼やタイルのある民居はマップに載っていて、民宿になっているところも多い。...

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タイル旅金門島 民居探訪(1)

2019年9月の台湾金門島の続き。 2日目の朝、朝食を食べようと市場あたりをぶらぶら歩く。新鮮な海産物や野菜を道端で売っているのを見ると、 買い物をしたいと思うが、旅人にはなかなか。。。コンドミニアムのようなところに長期滞在していればいいんだけど。。。 小さな食堂で麺を食べて、タイルめぐりに出かけるとするか!...

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タイル旅金門島 民居探訪(2)

2019年9月の台湾金門島の続き。 さて、次に見つけたのはこちらのお宅。入口付近にタイルが貼られているな! 鮮やかな色!カラフルで豪華!果物柄もある。 しかし、これはレプリカタイルなのだ。この手のレプリカタイルがどこで作られているのかは分からないが、 青い花柄、ユリ柄、4枚1組の果物柄はよく見かける定番の柄。...

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タイル旅金門島 民居探訪(3)

2019年9月の台湾金門島の続き。 また別の集落にやってきた。こちらの民居の入口脇の装飾パネルは、交趾焼とみられるカラフルに着色された焼き物を並べて レリーフのように平たい模様が作られている。 額縁の部分にも同じ焼き物の小さなモチーフが散りばめられている。 こういった装飾は、日本からタイルが入ってくる以前に伝統民居を飾っていたものだが、淡陶の形象タイルと似ている・・・...

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タイル旅金門島 民居探訪(4)

2019年9月の台湾金門島の続き。 次に見つけたこちらのタイル民居もまた極上物件だ! 入口脇のタイルは珍しく左右で全く違う色柄が使われている。左側は鮮やかな緑色と若々しい水色のタイル。 一方右側は茶色とグレーでコントラストが弱く、ちょっとボヤッとした感じ。。。しかしどちらも4枚1組で 大きな円形が現れるデザインが共通している。 道路から垂直面の壁はプリントタイルが使われているな。...

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タイル旅金門島 民居探訪(5)

2019年9月の台湾金門島の続き。 この瓊林集落は前にも来たが、前回カメラ設定がおかしかったので撮り直すために再訪。 ここも水頭と同じく、普通に住民が住んでいるが「文化聚落」として登録され、美しいまちなみを観光の売りにしている。 もちろん家の中や敷地内に入るのはNGで、路地を散策するのみ。 前回見た物件ももう一度見てまわる。...

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タイル旅金門島 民居探訪(6)

2019年9月の台湾金門島の続き。 「宗祠」は先祖を祀る建物であるが、こちらの宗祠は屋根のバランスが本当に美しくカッコイイ!そしてちょっと変わっている。 赤い平瓦を積み重ねた普通の屋根に、端の方だけ日本の本瓦のような半円筒型の丸瓦が載っている。 そしてそれが緑色の釉薬がかかった瓦なのだ。オレンジ色に緑色でとっても目立っているな。 釉薬のかかった丸瓦なら雨に強いだろうから、より高級仕様なのだろう。...

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タイル旅金門島 民居探訪(7) 王金城洋楼

2019年9月の台湾金門島の続き。 后宅集落の中に、マップにも載っている有名な洋楼がある。実は前回、ここのすぐ近くまで来たのに チェックしておらず通り過ごしてしまったのだった。. それがこちらの「王金城洋楼」。本当にお城のようじゃないか! 華麗な装飾がたくさん。装飾壁はレンガを積んでモルタル塗りということが分かる。 「中華民國廿一年」と読めるから、1932(昭和7)年築だな。...

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タイル旅金門島 民居探訪(8) 碧月軒

2019年9月の台湾金門島の続き。 前回も訪れた浦邊にやってきた。ここには有名な物件、碧月軒がある。 ほとんどの金門島の洋楼は、日本の「ベランダコロニアル」建築のように正面側にテラスとベランダがあるのだが、 これは珍しくベランダのないタイプの洋楼である。 風水において家は南面することを基本としているから、正面側にベランダが作られるのは理にかなっている。...

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タイル旅金門島 水頭再訪2日目(1)

2019年9月の台湾金門島の続き。 浦邊集落まで足を伸ばしたが、これ以上奥へ行くとまたハマって帰れなくなってしまうので(笑)今回はここで引き返す。 早めに戻って、昨日の夕方再訪した水頭集落の残り半分も見て回ろう。 水頭は前回来たときに端から端まで見たのだが、カメラのホワイトバランスの設定を失敗して、後から見ると...

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タイル旅金門島 水頭再訪2日目(2)

2019年9月の台湾金門島の続き。 もう頭に入っている水頭集落内のタイルスポット。順番に見てきてようやくこの水頭の奥座敷、黄天露宅にやって来た。 やっぱりここは タイルの枚数も見映えも水頭でいちばんの物件だな! かなり大きな規模の邸宅で、門庁のある四合院の左側に細長い中庭を挟んで護龍がプラスされた丁字楼という形。...

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タイル旅金門島 金城のお宅訪問

2019年9月の台湾金門島の続き。 さて金門島での3日目、今日が最終日だが、台北へ戻るのは夕方の便なので丸一日ある。 今日も朝ごはんを探しに行こうと市場の方へ向かって歩き出す。日本ではいつも朝は余裕がないけど、 買い物に来てるおばちゃんたちにまぎれてふらふら歩くと気持ちが柔らかくなるなぁ。 あっ、天生堂薬局の2階にタイル発見!昨日は見過ごしていたなぁ。朝っぱらから幸先がいい(笑)。...

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タイル旅金門島 民居探訪(9)

2019年9月の台湾金門島の続き。 今日は夕方台北へ戻るのであまり遠出をせずに近くのエリアを回ることにしよう。 こちらの集落は規模が小さく全部で15軒ぐらいだろうか、きれいな配列で並んだ民居は、石の壁の陰影が美しい。 ここも同姓集落で家廟もある。石積みとれんが積みを組み合わせた3.5合院民居は惚れ惚れする美しさ。...

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タイル旅金門島 民居探訪(10)

2019年9月の台湾金門島の続き。 道が突き当たったT字路の両脇に割と大きな集落が広がっている。ここは昨日の夕方水頭へ行く途中にもちょろっと 立ち寄ったのだったが、今日端から順に見ていってもやっぱりタイルはないなぁ。でも素敵な民居はたくさんある。 建物の隙間を縫っていくと、きれいなレリーフのある民居の前に犬がいた。あっ、あんた昨日も会ったね!...

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タイル旅金門島 民居探訪(11) 金門城明遺街

2019年9月の台湾金門島の続き。 金門城という地名の場所へやってきた。ここはその名の通り、もともとお城だったところ。 と言っても天守閣などがあったわけでもなく、台北や台南や他の都市と同様、城壁に囲まれた城であった。 元~明朝の初め頃、倭寇によって度々民家が放火され略奪にあっていたため、江夏侯の周徳興が民家の周囲に城壁を築いた。...

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タイル旅金門島 民居探訪(12)

2019年9月の台湾金門島の続き。 金門城の城内に「陳氏古厝建築群」という伝統民居の集落がある。ここは案内板があって観光客も来る場所のようだ。 文字通り陳一族が暮らしていた(今も)大きな家で、広い敷地は塀に囲まれていた。 コンパクトな家が塔頭のように並んでいる。 形は同じでも石造だったりレンガ造だったり、モルタル塗りだったり・・・とバリエーションがある。...

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タイル旅金門島 民居探訪(13) 珠山

2019年9月の台湾金門島の続き。 ここは前回も訪れた珠山という集落。大きな池がありその背後に伝統民居がたくさん建っている、美麗な集落である。 風水では南側に水があるのを理想としているので、集落の南側に池があればどこの家も条件にかなっているということになる。 池に面したこの家のタイルは前回見つけたのだった。 相変わらず美しく住まわれていてうれしいな!...

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