Quantcast
Channel: まちかど逍遥
Browsing all 1991 articles
Browse latest View live

2019.8.3と2019.12.14 舞子ホテルと周辺の近代建築 もくじ

友人たちとの企画で舞子ホテルへランチに行ったあと、改修のため1年間休業するということを知り、 もう一度駆け込みで一人ランチしてきた。日帰りx2の建築めぐりをミックスした記事、一応もくじを作っておこう。 ・舞子ホテルでランチ ・舞子ホテル 洋館1Fと大広間 ・舞子ホテル 新館 ・舞子ホテル 洋館2階 ・旧木下家住宅 応接室 ・旧木下家住宅 座敷、書院 ・旧木下家住宅 茶室など ・須磨観光ハウス...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

阪九フェリーで北九州へ。

さて、次はどれを書こうか・・・2月に行って来た九州旅のことを。また20回ぐらいの長編になりそうだな(汗) 中国の武漢で新型肺炎患者が増えてきて騒がれ始めた頃で、その時は完全に他人事だと思っていたが・・・ その後世界中がこんなことになろうとは、、、このとき全く想像だにしていなかったなぁ(涙)。 移動の自由の幸せをかみしめながら、ブログを書こう。。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

日田 隈のまちなみ

2020年2月の日田の続き。 日田は3年前にも来たことがある。今回も駅前でレンタサイクルを借りてGO! 伝統的建造物群保存地区である豆田町に行く前に、前回あまり見れなかった隈のまちをちょろっと見て行こう。 天領日田の古いまちなみは豆田町の他に、駅からほど近い三隈川沿いの隈町にも残っているのだ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

日田 隈のまちなみ 2

2020年2月の日田の続き。 日田の三隈川沿い、隈のまちをレンタサイクルでうろうろ。 水色のすだれのような、焼物屋さんのファサードのタイル。ショーケースの小鹿田焼の釉薬とリンクしていて美しいな! このあたり、角丸物件がぞろぞろ。昭和初期ぐらいの建物だろうか。それとも戦後? 曲面のガラスを使ってある。 ガラスブロックを使った角丸ビルは戦後だろう。 カッコイイタクシー営業所。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

日田 旧朝日湯など

2020年2月の日田の続き。 ふじファッションの洋館を見て戻る途中に大きな古い屋根が見えた。うまい具合に(?)信号が赤。ちょっと見に行ってみよう。 これか。入口のひさしが出っ張った古い木造モルタル塗りの建物は、アパートだろうか?近づいてみると、、、 うわっ、これは!?入口の見付けの部分にふっくら飴色タイルが貼られ、それに続いて同系色の25mm角モザイクタイルが。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

筑後吉井の夕散歩

2020年2月の日田からの続き。 日田駅で自転車を返し車に乗りかえて筑後吉井へ向かう。すぐ隣だが日田は大分県、筑後吉井は福岡県うきは市である。 日田は来たことがあるが、筑後吉井は伝統的建造物群保存地区のまちなみがあることは知っていたものの未踏だった。 今宵の宿は、筑後吉井の古民家をリノベーションした民泊、以久波。いくは、、、うきはと音が似てるけど?...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

筑後吉井の朝散歩 長尾製麺

2020年2月の筑後吉井の続き。 翌日は、朝から散歩に繰り出す。・・・さむっ!! いつものようにまちの大外から歩こう。古い町家や邸宅の門など、気になる建物がたくさん現れる。。。 筑後吉井は、城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町として栄え、製蝋業や醸造業、金融業など 各種産業が発達して大いに繁栄したところ。 町家に挟まれた長いアプローチの先に大きな門が。お寺かと思ったが、邸宅のようだ。。。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

筑後吉井の朝散歩 有田焼タイル

2020年2月の筑後吉井の続き。 古いまちなみのエリアから少し外れているこちらの家は、マップには載っていないが、前庭があって邸宅の構え。 よく見ると、外壁の腰張りは黒のふっくらタイルじゃないの!もしやなまこ壁の貼り瓦の代わり!? そして左側には妙なコンクリートの塊が・・・ドイツ壁の残骸っぽい。ここに洋館が付属していたんじゃないのかな!? う〜む。気になる建物だ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

旧松源商店(町並み交流館)など

2020年2月の筑後吉井の続き。 民泊以久波をチェックアウトしたあと、縁あって非公開のお宅を訪問、めくるめく世界に興奮!お茶菓子を頂きながら ご当主とお母様とお手伝いの方(?)といろいろとお話ししながら2時間もお邪魔してしまった。本当に感謝、感謝。 そのあと、お昼は日曜のみ営業の長尾製麺のうどん屋「井戸」で食べようと決めていたので行ってみると、すでに人がいっぱい!...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

居蔵の館

2020年2月の筑後吉井の続き。 そして今回の旅のメインのひとつ、居蔵の館へ。ここは櫨ろうの生産で財を成した松田家の分家の家であった。 建物は明治末期に建てられ大正初期に改築されたもの。1914(大正3)年の棟札が見つかっている。 ちょうど白壁通りから90度折れるあたりに建っているこの家は、白壁通りに軒を連ねていた漆喰塗り籠めの町家と、...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

居蔵の館のめくるめくタイル

2020年2月の筑後吉井の続き。 伝建地区に建つ居蔵の館は、「居蔵家」と呼ばれる筑後吉井の重厚な白壁の土蔵造りのまちなみを代表する建物。 何と言ってもここの見どころは奥のトイレである。渡り廊下を通って離れの方へ進んで行くと、、、うわぁ~~~っ!! いきなり目に飛び込んできた男性用小便所のタイル!!...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

鏡田屋敷

2020年2月の筑後吉井の続き。 雨がぱらついてきたが、鏡田屋敷を見に行こう。 居蔵の館の前の通りは、向かい側に堀のような南新川が流れ、お寺や前庭のある現代住宅などがちょくちょくあり、 ぎっしり隙間なく町家が並ぶ白壁通りとは少し雰囲気を異にする。ここは伝建地区外なのだろうか。 鏡田屋敷は、吉井で現存する唯一の「屋敷型建造物」だとか。「屋敷型建造物」とは庭園、土蔵、塀で家屋の周囲を囲んだ...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

筑後吉井 蒼のタイル

2020年2月の筑後吉井の続き。 筑後吉井のまちの道はだいたい歩いたし、5時前になって薄暗く雨もパラパラ降ってきたので、もう 打ち止めにして宿へ向かおうか。。。しかし今日はお昼を食べ損ねたし、ちょっとお茶でも飲んで休憩したい。 駐車場の近くにあって目をつけていた、いい感じの雑貨屋兼カフェ、蒼へ行ってみる。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

原鶴温泉の玉石垣

2020年2月の筑後吉井からの続き。 今宵の宿は、原鶴温泉の泰泉閣。原鶴温泉は筑後吉井から車で15分ほどの場所にある温泉地だ。こんな近い距離で宿を変える というのも変な話だが、1泊目がセルフの民泊だったので2泊目は温泉ホテルでラクしようと(笑)。 来てみるととても大きなホテルで、広い駐車場は端の方まで車でいっぱい!...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

新タイル名所!原鶴温泉泰泉閣

2020年2月の原鶴温泉の続き。 朝の散歩から戻ったあと、せっかくなのでのんびり朝風呂に入って、大型ホテルのサービスを享受しよう(笑) 原鶴温泉はツルツルのお湯、湧出量も多い素晴らしい温泉だ。泰泉閣の自慢は、いくつもの貸切風呂と、ジャングル風呂! ジャングル風呂は男性用に使われている時間が長いが、入替え制で朝イチからチェックアウト前までが女性用の時間帯になる。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

楠森河北家住宅 新座敷

2020年2月の原鶴温泉からの続き。 最終日、原鶴温泉泰泉閣から、アポイントを取ってあった楠森河北家住宅へ向かう。 途中まで軽トラで迎えてにきて下さった河北さんについて細い道を車で進んで行くと、竹垣に囲まれた森のような一角に・・・ えっ、ここはいったい・・・?周囲には茅葺の家なども見える。ついさっきまでまちだったのに、急に別世界に来たみたいだ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

楠森河北家住宅 主屋など

2020年2月の楠森河北家住宅の続き。 新座敷から続く渡り廊下を通って主屋の部屋も見せて頂いた。 本当はこの部屋は見せる予定ではなかったのかもしれない。新座敷とは違い、若干人の気配のある空間だった。 普段使いの応接間といったところだろうか。 新座敷に比べるとシンプルで簡素に思われるのは明治前期の築だからだろうか。 しかしふた部屋の間の欄間は松竹梅の透かし彫りが見事。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

うきは駅と新川田篭の景観

2020年2月のうきはの続き。 楠森河北家住宅へ伺う前、まだちょっと時間があったのでうきは駅に寄り道した。古きよき小さな木造駅舎だ。 そして、日田から来るとき目に入って気になっていた、いそのさわという酒造工場の一角に建つお屋敷を偵察に行こう。 車通りの多い国道に面して鉱滓レンガの塀が続く。ちゃんと笠木もあって、ぎざぎざの装飾もつけられた装飾的な塀だ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

くどづくり平川家住宅

2020年2月のうきはの続き。 平川家は、小さな集落に入る橋のそばにあった。 リーフレットの写真では葺き替えたばかりの茅葺き屋根が黄金色だったが、現在はすっかり落ち着いた色になって 風景の中に溶け込んでいた。 大きな3連の屋根は、わずかにふっくらとした丸みを帯び、軒先はシャープに切りそろえられている。 観光地のように開放的な雰囲気ではなく人の家の敷地に入っている感が強いが・・・...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

旧平川病院に出会う。

2020年2月の平川家住宅からの続き。 田篭のくどづくり平川家住宅を見学したあと、またくねくね道を戻りながら走っていると、おや、あれは何だ!? 急いで車を停め戻ってみると、道から少し降りて行った川沿いに、下見板張りの洋館が建っていた。 うぉーーっ、こんなところに洋館!? 屋根まわりが何となく和風な印象もあるが、看板建築とか洋館付住宅とかではないという意味で本格的な洋風建築に見える。...

View Article
Browsing all 1991 articles
Browse latest View live