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Channel: まちかど逍遥
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日田 隈のまちなみ 2

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2020年2月の日田の続き。

日田の三隈川沿い、隈のまちをレンタサイクルでうろうろ。
水色のすだれのような、焼物屋さんのファサードのタイル。ショーケースの小鹿田焼の釉薬とリンクしていて美しいな!


このあたり、角丸物件がぞろぞろ。昭和初期ぐらいの建物だろうか。それとも戦後?


曲面のガラスを使ってある。




ガラスブロックを使った角丸ビルは戦後だろう。


カッコイイタクシー営業所。


こちらも角丸。「そば宿」って・・・そば屋が宿もやっているようだ。
二階はサイディング張りだが、角丸から続く玄関周りはちょっと古そうな雰囲気。。。気になるな。


なまこ壁が風格を醸している大きな町家。ここは前にもチェックしていた「和くら」というステーキ屋さんである。


蔵がお店になっているが、主屋は今もお住まいなのだろうか。


食事をすれば中に入れる。お昼はまだ食べてないんだけど・・・ランチも結構お高いので一人で入るには
ちょっともったいない。また友人を誘って来ようか。


さぁそろそろ豆田町へ向かおう、とレンタサイクルで走り出したら、、、あーっ、あれはなに?


うわ~~~、きれいな色だなぁ!!日田信用金庫本店。ニュアンスのあるブルーのタイルがビル全体に貼られている!


これはまぁ平成に入ってからの建物だろうな、ぐらいに思って、タイル以外はあまり注意深く見ていなかったのだが、
今写真を見ると定礎のプレートが写っていて、1979年4月!?それとも1999年4月か・・・よく見えない(汗)


一枚のタイルは台形のような断面をしていて3面からなる。釉薬のかかり具合がすべて違い、見る角度によって色が変わる。
深い藍色からパステルカラーっぽいセルリアンブルーの濃淡は、三隈川の流れをイメージしたのだろうか。
いいねぇ~!来しなは気づかず素通りしていた(汗)


さて、また走り出したが信号に引っかかる。。待っている間にキョロキョロしていたら、おやっ、あれは、、、
気になる妻壁がチラッと見えたので見に行ってみると、「ふじファッション」の看板の後ろに隠れているのは確かに洋館だな!


これも目ざとく見つけられてよかった!


鉱滓レンガの塀。


洋館付き住宅もあった。


こちらは医院っぽいな。


モールガラスの縦長窓。


これはラブホに見えるけど(笑)珈琲の館、ダイヤル。ベティちゃんフォントに萌えるね~~!
すごく入りたかったけど、すでにゆっくりしすぎてもう全く時間がない。。。そしてなかなか豆田町にたどり着かない(苦笑)


続く。

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