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Channel: まちかど逍遥
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木造と板柳に寄り道

2019年10月の鶴田町からの続き。 弘前からレンタカーで鶴田までドライブして、そこからさらに少し足をのばして木造まで。 「もくぞう」ではなく「きづくり」と読む。かくいう私も今まで知らなかったのだが(笑)。 JR木造駅前にある、この建物を見るのが目的である。 桜庭歯科。こんな田舎に・・・はっとするようなかわいい洋館だ。...

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弘前 車で近代建築めぐり

2019年10月の弘前の続き。 鶴田、木造、板柳のドライブから戻ってきて旧藤田家別邸和館を見たあと、車がある間に、弘前城からちょっと離れているため 見れていなかった場所をめぐることにする。 まずは鏡ヶ丘記念館(青森県尋常中学校本館)。1894(明治27)年に竣工。県立学校の最古の木造校舎だという。 1958(昭和33)年の新校舎建設にあたり、同窓生の要望により本館の主要部が場所を移して残され、...

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シルバーフェリーに乗る。

2019年10月の弘前からの続き。 夕方JR弘前駅前でレンタカーを返したあと、リゾートしらかみとはやぶさを乗り継いで弘前から八戸まで移動する。 さすが新幹線、1時間ちょいで行けるとは、今回調べて驚いた! しらかみもはやぶさも時刻通りの運行。フェリー乗り場行きのバスの時間と乗り場も電話でばっちり確認済み。 そう、八戸からシルバーフェリーに乗って北海道へ向かうのだ!!...

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苫小牧の沿線風景

2019年10月の弘前からの続き。 八戸から乗ったシルバーフェリーは苫小牧港に到着、6時半のバスで苫小牧駅まで移動してきた。まだ7時前だ。 前回苫小牧を全くスルーしてしまったので、今回はちょっと時間を取って散策しよう。 友人から強力お勧めされていた第一洋食店が、ほどなく廃業してしまうというので、食事したいと思ったのだが、...

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北海道開拓の村

2019年10月、苫小牧からの続き。 苫小牧から新千歳空港へ移動する。もう帰るのか!?・・・いやいや、ここでレンタカーを借りる。 この時は楽天スーパーセールの1000円レンタカーを取っていたので、わざわざ空港までやってきたのだ。 空港でのレンタカー会社のワゴンによるピックアップは結構時間をロスするののだが(苦)・・・仕方ない。...

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北海道開拓の村 近藤医院のタイル

2019年10月の北海道開拓の村の続き。 北海道開拓の村にやってきたのは実はこの近藤医院がめあてだった。トイレにタイルがあるのだ。 木造下見板張りの総二階建て。ペイントはされていないが、バルコニー付きの玄関ポーチが洋館らしさを引き立てているな! 1920(大正9)年築。1958(昭和33)年まで使用されたとか。...

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北海道開拓の村 青山家漁家住宅

2019年10月の北海道開拓の村の続き。 漁村エリアへ突入。 ここでは海辺をイメージした池がつくられていて、漁家の立地が再現されている。水上に張り出した土谷家の「はねだし」。 この建物は漁具や漁獲物、加工品などを収納しておく単体の蔵だが、以前見た江差の廻船問屋の横山家や仲買商の田中家では 家の最奥の海に面したところがはねだしになっていた。...

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2019.10.19~22 弘前&北海道 もくじ &エピローグ

去年の7月の初め頃に、10月22日が「即位礼正殿の儀」のため祝日になることを知った。 5月1日が即位の日でGWは10連休となったことは早くから騒がれたが、即位礼正殿の儀については カレンダーにも書いていないし、いつ決まったのだろう?22日が休みとなれば飛び石連休になるが、皆知っているのか??...

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舞子ホテルでランチ

長編の間に、去年の8月に友人たちに声をかけて舞子ホテルでランチと建築めぐりをしてきたときのことを(今ごろ・・・)。 舞子ホテルは何度か行ったことがありお茶もしたことがあったが、ランチは初めて。食後に建物の案内もしてもらった。 しかしその後、舞子ホテルが改修のため年末から1年間休業するということになり、12月に駆け込みで 再度ひとりランチしてきた(笑)。その時の写真も混ぜて載せることにする。...

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舞子ホテル 洋館1Fと大広間

2019年の舞子ホテルの続き。 玄関で係の方に迎えて頂きひとまず待合室に通される。ダークカラーが多い中ステンドグラスの黄緑色が鮮やか! ぐるぐる渦巻きの抽象的デザインはやっぱりセセッションだな。 洋館1階のこんな部屋にいきなり通されたらどうしたって気分は盛り上がるよね!! 昔はここでお茶を頂いたような気がするが、、、食事は奥の大広間でとなる。用意が整うまでしばらく自由見学時間。...

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舞子ホテル 新館

2019年の舞子ホテルの続き。 ランチ後に和館の方を案内していただけた。 玄関ホールの奥の廊下から中庭に出ると、吹きさらしの木造の渡り廊下が、途中で折れながら新館へと伸びている。 廊下の下に掘りこまれた部分があった。水路か、下りつくばいの一部なのか?? 中庭の木々に見え隠れする2階建ての和館。建物はこの中庭をぐるりと囲むように建てられている。...

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舞子ホテル 洋館2階

2019年の舞子ホテルの続き。 さて、皆でランチをした8月には、洋館の2階はブライダルの準備中とかで見学できなかったのだったが、 休業前の12月に一人で駆け込みランチに行ったときには、2階も見せていただけた。 玄関ホールと応接室の間に階段がある。親柱の足元には、大きな木彫のふくろうが立っている。 これは親柱の前に彫刻が置かれているのではなく、親柱と一体の一刀彫だという。へぇ!...

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旧木下家住宅

2019年の舞子ホテルからの続き。 丘を下って住宅街の中を通り抜け、トンネルを潜り抜けて・・・これはJR山陽本線の線路だな・・・旧木下家住宅へ。 これまで舞子ホテルに何度か来ているし、舞子ビラにも2~3度来ていたのに、こんな建物があるのは知らなかったな(汗)。 今回舞子ホテルと併せて見学する先を探していて知ったのだった。...

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旧木下家住宅 座敷、書院

2019年の旧木下家住宅の続き。 応接室は洋間だったが、その他はすべて和室である。主屋の中央には2つの和室があり、手前が10畳の「座敷」。 普通、いちばん格式の高い「座敷」は玄関から遠い奥の方で行き止まりになったような場所にあることが多いと思うのだが、 こんな手近な場所が座敷とは何だか唐突で意外な感じ。。。...

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旧木下家住宅 茶室など

2019年の旧木下家住宅の続き。 応接室や書院は前庭に張り出していたが、今度は裏側、中庭を囲むように張り出した部分へ。 こちらは北西側のため全く日が差し込まず薄暗い。廊下の左側に手洗い場とトイレが並んでいる。 この手洗い場のシンクはモザイクタイル貼りなのだが、枠は木製でなぐり仕上げとなっている。 おそらくタイルは戦後貼られたのだろう。昭和30年代に納屋の増築などを行っているというので...

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須磨観光ハウス

2019年の旧木下家住宅からの続き。 さて、舞子公園には移情閣(孫文記念館)と旧武藤山治邸(旧鐘紡舞子倶楽部)という二つの素晴らしい 近代建築があるが、8月の遠足で同行した仲間たちはすでに見学した人が多かったので、旧木下家住宅から 電車で須磨へ移動し、須磨観光ハウスへお茶をしに行くことに。 山陽電車の須磨浦公園駅から公園内の坂道を上っていくのだが、これがかなり急で、しかも本当にこの道で...

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旧武藤山治邸(旧鐘紡舞子倶楽部) 1F

2019年の舞子からの続き。 8月の遠足では須磨観光ハウスへ行ってしまったので、12月にひとりで舞子ホテルと旧木下家住宅を見たあと 舞子公園内の旧武藤山治邸へやって来た。もう10年以上前移築工事中のときにフェンスの間からチラッと覗いた ことがあったが、出来上がってからまだ見たことがなかったのだ。 この建物は、実業家・政治家であった武藤山治が1907(明治40)年に建てた自邸。...

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旧武藤山治邸(旧鐘紡舞子倶楽部) 2F

2019年の旧武藤山治邸の続き。 1階の階段ホール、というか、ここが北側の玄関から入ったところのエントランスホールである。 エントランスホールに降りてくる階段の脇に、あのステンドグラスの窓がある。明るい外光を受けて鮮やかに 浮かび上がるステンドグラス。とてもきれいなので複製品か分解修理されたもののように見えるな。...

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孫文記念館(移情閣)

2019年の舞子の続き。 旧武藤山治邸の窓からも見えていた孫文記念館は、明石海峡大橋のすぐ足元に建っている。ここは以前見学したことが あるはずなので、8月に舞子に来たときもまぁいいかと後回しにしていたのだが、今回入ってみて驚いた! こんなんだったか・・・見たことがあると思っていたのは記憶違いだったか・・・と。...

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孫文記念館(移情閣) 2

2019年の舞子の続き。 2階へ上る階段がまたすごかった!! 八角形の外周に沿って上って行くのだが、その壁もまたあの妖艶な金唐革紙が貼られているのだ! 腰板が濃色なうえに窓が少なく、カーテンまでかかっているので薄暗い。こういうところでこそ金唐革の エンボスの陰影が際立つのだ。 ちなみにこちらが、展示されていたオリジナルの金唐革紙。くすんだ色でイメージが異なるが、長年の間に光沢がなくなったのか。、...

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