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Channel: まちかど逍遥
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タイル旅金門島 民居探訪(14)

2019年9月の台湾金門島の続き。 人が住んでいるのかどうかよく分からない感じで地味な集落、一度通り過ぎかけて建物の間からチラリと何か見えた。 タイル?一瞬迷ったがスクーターを停めてちょっとのぞいてみたら・・・何とここがすごかった! まずはこちら、建物の前庭をレンガの塀で囲んだ四合院のお宅。...

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タイル旅金門島 民居探訪(15)

2019年9月の台湾金門島の続き。 歩いて行くとまた素晴らしいタイル民居が! トルコブルーの背景のタイルはリッチな気分!濃いピンクの差し色も効いているね! 他のタイルもトルコブルーの入ったものが多く、これをテーマカラーにしてコーディネイトしてあるようだ。 屋根の棟の装飾も立体的で豪華。 ところでほとんど同じ形の家が隣にも建っているのだが、そちらは柱頭だけタイルが貼られていた。...

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タイル旅金門島 民居探訪(16)

2019年9月の台湾金門島の続き。 金門島の民居探訪ももうそろそろタイムリミットに近づいてきた。 最後にやってきた欧厝集落。平坦で広い道が外周に回っているようなところは雰囲気的に散策しやすい。 外周道路から順に見ていくことにしよう。 のっぺりしたタイプの洋楼だけど、快晴の空にこの上もなく映えるね! おや、集落中央の塀に囲われたエリアの中に洋楼があるな。見に行くとカフェになっているようだ。...

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三峡へ。敷瓦の報告と、旧愛鄰医院

2019年9月の台湾の続き。 金門島から台北へ戻ってきた翌日は、朝から三峡へ向かう。 前回の金門島旅のあとも三峡へ行き、救生医院の床に敷かれた大量の印花文敷瓦に狂喜乱舞したのだった。 今回再び訪れたのは、そのとき敷瓦を頂いたお礼とともに、その敷瓦を製造地である瀬戸の瀬戸蔵ミュージアムへ寄贈したこと、...

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台湾大学の建物たち 表通り

2019年9月の台湾の続き。 もう今日の夕方の飛行機で日本へ帰るので、何かあって遅れては大変と、三峡から早めに台北へ戻ってきたのだったが、 あと2時間程度あるな・・・前々から行ってみようと思っていた国立台湾大学へ行ってみることにした。 日本統治時代の1928(昭和3)年に台北帝国大学として設立された台湾大学は、日本の東京大学に相当する、台湾随一の名門大学である。...

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台湾大学の建物たち 裏通り

2019年9月の台湾の続き。 今度は一本裏手の通りを歩いてみよう。「舟山路」というのは人の名だろうか? こちらの通り沿いにはちょっと面白い建物が建っていて目を惹かれる。 「鹿鳴堂」と書かれたこの建物は、寄棟屋根みたいな形のブロックが外壁にずらりと並んでいる。 モダニズム?キュビズム・・・?しかしバルコニーには中国風の欄干がついていたりして、不思議な雰囲気。。。...

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2019.9.19~23 タイル旅金門島 もくじ

2年前に行った金門島、島の半分ほどしか見れていなかったので、再訪してきた。 前回は朝イチの便で桃園に着いて松山へ移動したのだったが、ピーチが遅れるのが怖くて、金門行きのユニエアーは かなり余裕をみて取っていた。結果、ピーチが遅れなかったので松山空港で2時間半ほど時間を潰したのだった・・・ それで今回は開き直って、AM1:00に到着するピーチの深夜便を利用し、いったん台北の宿で仮眠してから...

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○×型校舎とダブルスターハウス

今年の4月、新型コロナウィルス感染拡大に伴う非常事態宣言発令で自宅待機中、ブログをせっせと書いていたが(苦笑)、 台湾の成功大学のスターハウスの記事を書きながら、スターハウスについて詳しく書かれている「団地ウォーカー」という サイトを見ていたら、スターハウスを二つつなげた形の「ダブルスターハウス」が割と近くにあることを知った。 日本中でここにしかないという珍しい形。...

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仁科芳雄博士生家 浴室の敷瓦

非常事態宣言の解除後、6月19日から県またぎ移動がようやく解禁されたけど、今年の梅雨は異常な豪雨。。。 雨が怖くて出かける予定がなかなか立てられない。。。 土曜は雨だったけど、天気予報を見ると日曜は大丈夫そう。ちょうど18きっぷのシーズンだし、急きょ日帰り旅を決意。 気合い入れて早起きして大阪駅へ向かう。18きっぷを券売機で買い、改札へ。ところが・・・・...

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仁科芳雄博士生家 便所、茶室など

里庄町の仁科芳雄博士生家の続き。 タイル尽くしのお風呂があったのは離れの棟の奥で、さらに奥には蔵がある。蔵の扉は閉ざされていた。 この手前にお風呂の焚口がある。レンガ積みになっていて、改修のときもここはさわっていないようだ。 離れの部屋はシンプルで2間続きになっていた。奥の方の部屋に下ろされていた可動式の梯子は比較的勾配が緩やかで、...

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倉敷民芸館へ型染展を見に行く。

里庄町の仁科芳雄博士生家を訪れたあと、倉敷民芸館でやっている企画展「心おどる型染の世界」展を見に 倉敷で途中下車。 駅からふらふらと商店街を歩いて美観地区へ。倉敷は近代建築もあるし和風のまちなみも昭和レトロなビルや店もあって 何度来ても楽しいなぁ。越境解禁になったのでお客も結構出てきている。※これは7/12の時点です。...

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旅館くらしきと、えびす湯

倉敷の続き。 古い廃銭湯の現存を確認したあと、裏手の道を歩いていると「旅館くらしき」の入口があった。 お庭の中を石畳のアプローチがのび、建物の入口はちょっと洋風な邸宅のよう。敷地内に蔵もある。 表にメニューが出ていた。ここでお茶ができるのか、入ろ!! 低い擁壁に白鳥のレリーフが。 真鍮の引き手も古くて素敵だな。 うわぁ、いいなぁ。...

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2020.07.12 里庄町、倉敷日帰り もくじ

日帰りだけど一応まとめとしてもくじを。。 タイル友の会のメンバー発掘の極上タイル物件、ずいぶん前から見に行こう行こうと思っていた間に 新型コロナウィルスの感染が広まり緊急事態宣言が出たりしてなかなか動けず・・・ようやく解禁となったと思えば あちこちで大災害を引き起こしている梅雨末期の豪雨が怖くて、、、日帰りで行ってきた。 ・仁科芳雄博士生家 浴室の敷瓦 ・仁科芳雄博士生家 便所、茶室など...

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お屋敷がんこ 京都亀岡楽々荘

コロナの自粛期間が明けてから、元洋風建築講座仲間に声をかけて亀岡の楽々荘へ行ってきた。 近年お屋敷がんこの店になったということで敷居が低くなった。 悠々自適のおじさま方がご自慢のマイカーを出してくれ、3台に分かれて楽々ドライブ。 がんこになる前は高級イタリアンの店が入っていたようで、仲間のうちで行ったことがあるというセレブな人によると 値段は高かったがとてもおいしくゆったりできたという話だった。...

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お屋敷がんこ 京都亀岡楽々荘 洋館

京都亀岡楽々荘の続き。 細長い吹き抜けの階段ホールを見上げると、窓際の壁に張り付くように幅の狭い回廊がめぐらされている。 スチールの手すりで軽やかな印象。 一応歩けるようになっていて、上り口の小さな階段がかわいい。こんなところも手を抜かず丁寧な細工が施されている。 階段ホールの照明の台座は、カキツバタ?あやめ?の模様がペイントされているのかと思ったら、透かしになっていた。...

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長野へ。旧金箱家住宅(寺町商家)

去年は出かけすぎていっぱいたまっているので、早く書かねばと焦る。。 次はどれを書こうかと悩むが、充実した旅ほどなかなか手をつけられないうちに埋もれてしまい・・・(汗) 去年の夏の長野旅ももう1年経ってしまった・・・・自分を追い立てるように書き始めよう(苦笑) 関西から長野ってほんとに遠くてなかなか手が(足が?)出ないんだけれど、長野付近で行きたいところを...

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真田邸

2019年9月の長野の続き。 旧金箱家住宅からほど近いところにある、真田邸。ここもまたすごかった!! 上田発祥の真田家が1622(元和8)年に松代に移り、以降250年間松代藩を治めてきた。松代藩は 信濃国で最大の藩として繁栄した。 大きな冠木門ではなくその脇の入口から入る。屋根の上の鬼瓦には真田家の家紋の六文銭が。 巨大な玄関が、藩の勢力の大きさを示しているようだ。...

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須坂のまちをうろつく。

2019年7月の長野旅の続き。 松代を楽しんだあと、須坂へ移動。まずはランチを食べようと駐車場に車を停めお店まで少し歩いたのだが、 その少しの距離にも気になる建物がたくさんあって立ち止まってばかり(笑) 日本キリスト教団須坂教会。改修されているように見えるが、1933(昭和8)年築らしい。 銅製樋のついた古そうな屋根が見えたので覗き込んだ路地の奥に、タベストリータイル貼りの洋館付住宅(?)。...

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旧小田切家住宅を見学。

2019年7月の長野旅の続き。 須坂に来たのは、旧小田切家住宅を見学するのがメイン。ここは数年前から行きたいと思っていたのだった。 立派な長屋門を横目に、店の方から入場する。 あっ、手描きの本業敷瓦がこんなところに!期待がふくらむ~~~ ここは松代の真田家などに比べればコンパクトで、長屋門の店スペースから玄関を介してつながる主屋はきれいな...

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旧小田切家住宅の敷瓦

2019年7月の長野旅の続き。 見どころが多くて楽しい旧小田切家住宅だが、いちばんのお楽しみは、主屋の奥につながる蔵。 皆と入れ替わりで順番に見学する。 うぉぉ~~~~っ!!美しい青!!3号土蔵前の廊下に、瀬戸の本業敷瓦が敷き詰められていた!! 銅板転写の本業敷瓦だ。一般的に白地に青色の模様が描かれているイメージの本業敷瓦だが、これは全体が青っぽく 余白がほとんどないほど密な模様である。...

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