2019年9月の台湾金門島の続き。
人が住んでいるのかどうかよく分からない感じで地味な集落、一度通り過ぎかけて建物の間からチラリと何か見えた。
タイル?一瞬迷ったがスクーターを停めてちょっとのぞいてみたら・・・何とここがすごかった!
まずはこちら、建物の前庭をレンガの塀で囲んだ四合院のお宅。
タイルは入口脇、窓上のまつげと眉毛、柱頭部分に貼られているのだが、驚いたことに、全て同じグリーンのタイルなのだ!!
1種類のタイルで統一されている家なんて初めて見た。(ボーダーのタイルは別として)
ちなみに、まつげとは窓の上の横一列のタイル、眉毛はその上の横一列のタイルのことを、私が勝手にそう呼んでいる(笑)。
複数の場所に貼るとなれば、いろんな柄を使ってみたいと思うだろうし、柱頭は特に4枚1組の大柄のタイルを使って
個性を出したいと思うのが人情だろう(笑)。それなのに・・・何と潔い!!よっぽどこの柄と色を気に入ったのだろうか。
開いた入口からちょっと中を覗いてみると、中庭を挟んだ奥にある正庁の入口の脇や、左右の護龍の壁にも同じタイルが貼られていた。
あぁなんと、徹底している!
・・・おや、1種類だと思っていたがよく見たら2種類あるな。たった今気づいた(爆)。微妙すぎて分からなかった(苦笑)
次に見つけたのは、はずれの方にぽつんと建っていたこのお宅。
ドアはアルミドアに替わっているものの、入口の両脇にはタイルがたくさん貼られているな。
近寄って見ると、、、うっひょ~~~!めでたい果物柄のタイルがずらりと!レンガの枠を2重にしてその間に
花綱のボーダータイルを挟んでいるのも華やかさを増しているね!
そして垂直面には、こちらもふくよかな果物満載の盛りカゴ柄のタイルがみっしりと貼られている!
桃のピンクのグラデーションが効いていて、見ているだけで幸せな気分になるじゃないの~~
そしてさらに、窓上のまつげ&眉毛は、うわぁ~~~カワイイ小鳥柄~~~!!
一人でテンション上がりまくり、写真撮りまくり~~~
しかし、日差しが強くてコントラストが強すぎてなかなかうまく撮れない~~~(涙)
小鳥のタイルは入口の軒下のこんなところにもあった。
いやぁ~~~素晴らしい~~~!もし足を止めずに素通りしていたらこんな極上物件を見逃すところだった。
しかしここはそれだけではなかったのだ。
木に覆われているこちらのお宅。見てのとおり家の中に木が生えているので、人が住んでいないことがは一目瞭然だが(汗)
またこちらも素晴らしいタイル民居だった。両側の屋根の上に欄干がついた洋楼風の佇まい。
入口脇は3種類のタイルを使ってセンスよくコーディネイトされている。
窓まわり、軒まわりにはいろんな色柄のタイルを賑やかに貼っているが、左右対称になっているのですっきり。
欄干の端にもタイルが。
ドアの隙間から中を覗くと、中庭に面した壁にもマジョリカタイルが貼られていた。
タイルは朽ちゆく建物と裏腹に鮮やかな色を振りまいていて、一種艶かしいほどの美しさだが・・・
空き家のまま放置しておくのは防犯面でも心配。。。老朽化もこれ以上進まないように、政府が管理して
くれないかなぁ。。。
こんな辺鄙な集落では民宿やお店にしたとしても多くのお客は見込めなさそうだし・・・どうするのが
いちばんいいのだろう。
続く。
人が住んでいるのかどうかよく分からない感じで地味な集落、一度通り過ぎかけて建物の間からチラリと何か見えた。
タイル?一瞬迷ったがスクーターを停めてちょっとのぞいてみたら・・・何とここがすごかった!
まずはこちら、建物の前庭をレンガの塀で囲んだ四合院のお宅。
タイルは入口脇、窓上のまつげと眉毛、柱頭部分に貼られているのだが、驚いたことに、全て同じグリーンのタイルなのだ!!
1種類のタイルで統一されている家なんて初めて見た。(ボーダーのタイルは別として)
ちなみに、まつげとは窓の上の横一列のタイル、眉毛はその上の横一列のタイルのことを、私が勝手にそう呼んでいる(笑)。
複数の場所に貼るとなれば、いろんな柄を使ってみたいと思うだろうし、柱頭は特に4枚1組の大柄のタイルを使って
個性を出したいと思うのが人情だろう(笑)。それなのに・・・何と潔い!!よっぽどこの柄と色を気に入ったのだろうか。
開いた入口からちょっと中を覗いてみると、中庭を挟んだ奥にある正庁の入口の脇や、左右の護龍の壁にも同じタイルが貼られていた。
あぁなんと、徹底している!
・・・おや、1種類だと思っていたがよく見たら2種類あるな。たった今気づいた(爆)。微妙すぎて分からなかった(苦笑)
次に見つけたのは、はずれの方にぽつんと建っていたこのお宅。
ドアはアルミドアに替わっているものの、入口の両脇にはタイルがたくさん貼られているな。
近寄って見ると、、、うっひょ~~~!めでたい果物柄のタイルがずらりと!レンガの枠を2重にしてその間に
花綱のボーダータイルを挟んでいるのも華やかさを増しているね!
そして垂直面には、こちらもふくよかな果物満載の盛りカゴ柄のタイルがみっしりと貼られている!
桃のピンクのグラデーションが効いていて、見ているだけで幸せな気分になるじゃないの~~
そしてさらに、窓上のまつげ&眉毛は、うわぁ~~~カワイイ小鳥柄~~~!!
一人でテンション上がりまくり、写真撮りまくり~~~
しかし、日差しが強くてコントラストが強すぎてなかなかうまく撮れない~~~(涙)
小鳥のタイルは入口の軒下のこんなところにもあった。
いやぁ~~~素晴らしい~~~!もし足を止めずに素通りしていたらこんな極上物件を見逃すところだった。
しかしここはそれだけではなかったのだ。
木に覆われているこちらのお宅。見てのとおり家の中に木が生えているので、人が住んでいないことがは一目瞭然だが(汗)
またこちらも素晴らしいタイル民居だった。両側の屋根の上に欄干がついた洋楼風の佇まい。
入口脇は3種類のタイルを使ってセンスよくコーディネイトされている。
窓まわり、軒まわりにはいろんな色柄のタイルを賑やかに貼っているが、左右対称になっているのですっきり。
欄干の端にもタイルが。
ドアの隙間から中を覗くと、中庭に面した壁にもマジョリカタイルが貼られていた。
タイルは朽ちゆく建物と裏腹に鮮やかな色を振りまいていて、一種艶かしいほどの美しさだが・・・
空き家のまま放置しておくのは防犯面でも心配。。。老朽化もこれ以上進まないように、政府が管理して
くれないかなぁ。。。
こんな辺鄙な集落では民宿やお店にしたとしても多くのお客は見込めなさそうだし・・・どうするのが
いちばんいいのだろう。
続く。