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Channel: まちかど逍遥
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旧上高井郡役所など。

2019年7月の長野旅の続き。 旧上高井郡役所に立ち寄る。ペパーミントグリーンの「ドイツ下見」板張りの洋館。 府県制郡制の公布に伴い1892(明治25)年に上高井郡役所が開庁。この建物は1917(大正6)年に 新築されたものであるが、1921(大正10)年には郡制が廃止され、上高井郡連合事務所となる。...

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角間温泉越後屋旅館のコウモリタイル

2019年7月の長野旅の続き。 今宵の宿は角間温泉越後屋旅館。ここも10年ぶりの再訪である。 前回は、温泉街なのだから食べるところぐらいあるだろう、と思って素泊まり(朝食付きだったか?)で来たら、 全くなくてひもじい思いをしたので、今回はちゃんと2食付のプランで頼んでおいた(笑)。 角間温泉は小さな温泉街だが、木造旅館が並びお堂のような外湯の建物が佇み、「隠れ里」という言葉が...

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角間温泉越後屋のモザイクタイル

2019年7月の長野旅の続き。 角間温泉越後屋旅館に泊まった翌日、夜が明けるのを待ち焦がれて早朝から館内探索に出て行く友人たち(笑)。 寝坊の私も遅ればせながら参戦。 コウモリ柄の本業タイルが使われていたローマ風呂の他に、家族風呂もある。 こちらは、脱衣所と一体になった浴室の壁や床に、小さな小さなモザイクタイル、いわゆる豆タイルがびっしりと まるで壁紙のように貼りめぐらされている!!...

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旧志賀高原ホテル 1階

2019年7月の長野旅の続き。 越後屋旅館に泊まった翌日は、朝から志賀高原へと車を走らせ、旧志賀高原ホテルへ向かう。 10年前に来た時もすでにホテルは廃業していて、建物には入れなかったと思うが、うろ覚え・・・(汗)。 それでも外観のインパクトは強烈に残っていた。現在は志賀高原歴史記念館として一般公開されている。...

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旧志賀高原ホテル 2階、3階

2019年7月の長野旅の続き。 旧志賀高原ホテル、現志賀高原歴史記念館は木造4階建て。もともとはこのエントランスホールから左右に3階建ての 宿泊棟が続いていたのだが、向かって右側の棟は全部、左側の棟は一部を残して解体された。 2階へ上がって1階の暖炉を見下ろす。 一部残された左側の棟の2階には「志賀高原カフェ」が入っていた。 うぉ~、ここでお茶が飲めるとはうれしい!!...

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旧志賀山文庫

2019年7月の長野旅の続き。 旧志賀高原ホテルの余韻に浸りながら山を下り、ランチを予約しておいたTHE FARMHOUSEへ。 ここは前日の夕方にも一度外観だけ見ていた。「旧上高井郡役所など。」の記事でも書いたが、東京の目黒区に建っていた 旧渋沢邸(渋沢栄一の孫の家)を1985(昭和60)年にこの地に移築したという、可愛らしい一軒家の住宅建築。...

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旧豪雪の館の夢

2019年7月の長野旅の続き。 さて、ランチ後にやってきたのは、私個人的には今回の旅のメインである。 10年前に志賀山文庫を見に来た時、すぐ近くに石組みの上に建つとても立派な和風の建物を見つけた。 当時は和風民家にそれほど注目していなかったが、たまたま目に入ったその建物の豪壮な佇まいに強く惹かれて、 ほぼ衝動的に入ってみたのだった。...

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渋温泉をうろつく

2019年7月の長野旅の続き。 上林温泉から下ってきて、車窓から見えた渋温泉の臨仙閣の建物に惹かれ、見に行ってみる。木造三階建ての すごく雰囲気のある旅館建築だ。何とここは、あの高級旅館、金具屋の「別館」だったらしいのだが、 現在はもう営業しておらず中を見ることはかなわなかった。 後ろ髪を引かれたが・・・そのまま渋温泉をうろつくことに。...

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渋温泉をうろつく 2

2019年7月の長野旅の続き。 こちらは憧れの金具屋。外観を見るからにゴージャス! ビルのようにそびえる木造4階建の楼閣は、1936(昭和11)年に建てられた「斉月楼」。現在まで ほとんど変わっていないとか。 さっきの湯本本館、つばたやに迫る、創業約260年の老舗。もともと金具師として商売をしていたのが あるとき裏山が崩れて温泉が湧き出したため、1758(宝暦8)年から旅館を始めたのだとか・・・...

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渋温泉をうろつく 3

2019年7月の長野旅の続き。 渋温泉を散策していると、目の前にいきなり名もなき洋館が現れた!! 無塗装の下見板張りで、間口は2間ほどしかないのだが、見上げるばかりの3階建て!! そして急勾配の三角破風が、建物の入口と3階の大屋根とで相似形をなしている。 前には車が停まっており所有者が住まわれているようだ。 皆で感嘆しながら眺め写真を撮っていると、横の建物から男性が出てこられたので少しお話を聞く。...

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藤屋御本陳&アルプス温泉で〆!

2019年7月の長野旅の続き。 渋温泉から長野駅に戻って車を返してから、見学を兼ねて藤屋御本陳へゴハンを食べに行く。 善光寺の門前に建つ3階建ての洋風建築は、表参道の景観の中でも特に目を惹くランドマーク。 表参道沿いにはいくつか洋風近代建築があり、藤屋の隣も洋風建築だ。食事の予約があるので今回は散策はパス・・・ 見たことある七味の缶を模したベンチ。面白いな!!...

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2019.07.27~28 夏の長野旅 もくじ

長野にはすごいところがいっぱいある。しかし、、、大阪から長野は本当に遠い。 名古屋から特急ワイドビューしなので行くと、家から5時間以上かかる(爆)。 東京へ出て長野新幹線、または金沢から北陸新幹線で行ってもやはり5時間近くかかるし、高い(汗)。 飛行機も飛んでないし・・・なので長野に行くのはかなりハードルが高いのである。...

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雨の阿寒湖

たまにはちょっと毛色を変えて(笑)、去年の6月に母親と妹と三人で行った北海道の旅のことを。 一昨年(2018年)、ピーチの関空~釧路便が就航したので喜んで妹とちょろっと行ってきたらすごく楽しかったのだが、 母親が何で連れて行ってくれなかったんだとすねたので(最初声かけたのに!)、今度は3人旅で行くことにした。 ⇒去年の釧路旅 前編/後編 関空はお天気だったが道東はずっと雨っぽい天気予報。。。...

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川湯温泉駅の素敵な駅舎

2019年6月の道東旅の続き。 1泊目は屈斜路プリンスホテル泊。設備は整っているし敷地も広くてゆったりできた。 あとの2泊は民宿みたいなところなので、満喫しておこう。 豪華なビュッフェの朝食のあとに、目の前のほとんどプライベートビーチ的な海岸を散歩。 今日はもう雨は大丈夫そうだな!よかった~~ そして前回硫黄山に興奮しすぎて(笑)見過ごしてしまった川湯温泉駅を見に行こう。...

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知床半島を観光する。

2019年6月の道東旅の続き。 今回は植物好きの母親といつも忙しくリラックスしたい妹のための大自然満喫旅。 屈斜路湖から一気に知床半島まで行ってしまおう! ここまできたら網走も近い、シマリス公園も気になる、名前だけはよく知っているサロマ湖をこの目で見てみたい・・・ などと、計画段階では取りとめなく広がりそうになったが、3泊で道東をぐるっと回る計画では全くそんな余裕なし。...

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野付半島と旧奥行臼駅

2019年6月の道東旅の続き。 野付半島は北海道の東海岸に突き出した、日本最大の砂嘴である。 砂嘴とは、沿岸流によって運ばれた砂礫が堆積してできた、くちばし型の地形を言う。 地図でみると、大波が来たら途切れてしまいそうに細いが、実際行ってみると巨大で、割と幅もあるのだ。 この時期は道の両側に野生のお花畑が広がっていた。雑草好きの母親は狂喜乱舞(笑)。...

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霧多布でラッコを見る!!

2019年6月の道東旅の続き。 奥行臼駅で思わぬ寄り道をしてしまったのでだいぶ予定が押してしまった。。。。もうかなり日が傾いてきているが、 根室半島の根元の風蓮湖にちょろっと立ち寄る。 風蓮湖は、春国岱と呼ばれる砂州によって根室湾から隔てられた、北海道で3番目に大きい汽水湖。 貴重なタンチョウの生息地、また国内最大級のオオハクチョウ飛来地として有名で、ラムサール条約登録湿地となっている。...

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2020.0622~25 親子で道東旅 もくじ

ピーチの釧路便で3泊4日の道東ぐるっと一周旅。前回は妹と二人旅だったけど今回は母親も一緒に行ってきた。 二人の好きなものを取り入れつつ、もちろん自分の見たいところも入れて。って、だいたい好きなものは似ているから 特に苦労もなく、楽しい道中だった。最近妹は廃線跡とか古い駅舎も好きになってきたようだし(笑) キタキツネやエゾシカ、野生のラッコも初めて見た!! ・雨の阿寒湖 ・川湯温泉駅の素敵な駅舎...

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橋本のマッサージ屋 1階

橋本の元遊廓建築でマッサージ屋が開業したと聞いて、先月友人と3人で行って来た。 橋本には2~3回行ったことがあったが、近年建物が解体されて更地が増えてきていることは知っていた。 その中の風格ある建物の1軒に、デカデカとポスターが(笑) 「漢方エステ」というのが店名の通り、中国伝来の漢方を使ったマッサージで、全く怪しくない。...

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橋本のマッサージ屋 2階

橋本のマッサージ屋の続き。 さっきの元手洗い場を中庭側から見ると、光が通らないのであまりきれいに見えないが、最近のものでなく古いことがよく分かる。 手水のところにタイルのカケラが並べてあった。うわぁ~~、きれい!これは玄関の壁などに貼られていたタイルの一部だとか。 崩れ落ちていたため撤去し、かなりの量を捨てたと言われていた。えぇ~~もったいない~~ 若草色のタイルなどあまり見かけない色も。...

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