2019年7月の長野旅の続き。
こちらは憧れの金具屋。外観を見るからにゴージャス!
ビルのようにそびえる木造4階建の楼閣は、1936(昭和11)年に建てられた「斉月楼」。現在まで
ほとんど変わっていないとか。
さっきの湯本本館、つばたやに迫る、創業約260年の老舗。もともと金具師として商売をしていたのが
あるとき裏山が崩れて温泉が湧き出したため、1758(宝暦8)年から旅館を始めたのだとか・・・
泊まったら館内ツアーに参加できるらしいが、、、まだ泊まれていない。
入口からうらめしげに覗き込むのみ・・・(苦笑)。いつか泊まりに来たいなぁ。
隣にあったこちらの建物も金具屋の別館?のようだが、裏からつながっているのだろうか。
メインストリートに軒を連ねる旅館は小さなものでも立派な造りの建物が多い。
こんな意匠の持ち送り見たことがなかったなぁ。
足元のあめ色の布目ボーダータイル。
深い淵のような透明感のある青緑色のタイル。きれい~~
こちらの緑色のタイルも。緑釉好きだなぁ~~
外湯の建物もすごく凝っている。男女の入口それぞれに唐破風が・・・迫力!
渋温泉には外湯がなんと9箇所もあるのだ。
スナック333のレトロな看板に惹かれビルの路地を覗き込む。
スナックらしからぬ(笑)絵本の挿絵のようなほっこりした絵が路地の奥へと誘う。
フレームに入ったこんなかわいいモザイク画も!あぁ、333はいったいどんなスナックなんだろうか!?
小澤屋旅館の玄関はこんな青い瓦を使った入母屋屋根。新鮮!!
昔うちの実家もこの青い釉薬のかかった桟瓦だった。両親が昭和40年頃に建てた庶民的な家だったが、
同じ頃建った家でもよく見かけたので、その頃の流行りだったのだろう。ここもその頃じゃないだろうか。
その後カラーベストなどが出てきてあまり使われなくなったと思う。青い瓦屋根、懐かしいなぁ~~~
袖壁に貼られていたタイル。
ここもまたよさげ。御宿多喜本。
1000年の歴史を持つという渋温泉。大きなところからこじんまりしたところまで、明治建築から戦後の
レトロ建築まで、雰囲気のある宿がたくさんあって楽しいなぁ。商業主義に毒されていない感じもいい(笑)
日替わりでいろんな旅館を泊まり歩いてみたいな!そしてスナック333にも(笑)
たばこのカウンターだったのか、公衆電話台だったのか?オレンジとグリーンのモザイクタイルが。
全く飽きない渋温泉の散策。
続く。
こちらは憧れの金具屋。外観を見るからにゴージャス!
ビルのようにそびえる木造4階建の楼閣は、1936(昭和11)年に建てられた「斉月楼」。現在まで
ほとんど変わっていないとか。
さっきの湯本本館、つばたやに迫る、創業約260年の老舗。もともと金具師として商売をしていたのが
あるとき裏山が崩れて温泉が湧き出したため、1758(宝暦8)年から旅館を始めたのだとか・・・
泊まったら館内ツアーに参加できるらしいが、、、まだ泊まれていない。
入口からうらめしげに覗き込むのみ・・・(苦笑)。いつか泊まりに来たいなぁ。
隣にあったこちらの建物も金具屋の別館?のようだが、裏からつながっているのだろうか。
メインストリートに軒を連ねる旅館は小さなものでも立派な造りの建物が多い。
こんな意匠の持ち送り見たことがなかったなぁ。
足元のあめ色の布目ボーダータイル。
深い淵のような透明感のある青緑色のタイル。きれい~~
こちらの緑色のタイルも。緑釉好きだなぁ~~
外湯の建物もすごく凝っている。男女の入口それぞれに唐破風が・・・迫力!
渋温泉には外湯がなんと9箇所もあるのだ。
スナック333のレトロな看板に惹かれビルの路地を覗き込む。
スナックらしからぬ(笑)絵本の挿絵のようなほっこりした絵が路地の奥へと誘う。
フレームに入ったこんなかわいいモザイク画も!あぁ、333はいったいどんなスナックなんだろうか!?
小澤屋旅館の玄関はこんな青い瓦を使った入母屋屋根。新鮮!!
昔うちの実家もこの青い釉薬のかかった桟瓦だった。両親が昭和40年頃に建てた庶民的な家だったが、
同じ頃建った家でもよく見かけたので、その頃の流行りだったのだろう。ここもその頃じゃないだろうか。
その後カラーベストなどが出てきてあまり使われなくなったと思う。青い瓦屋根、懐かしいなぁ~~~
袖壁に貼られていたタイル。
ここもまたよさげ。御宿多喜本。
1000年の歴史を持つという渋温泉。大きなところからこじんまりしたところまで、明治建築から戦後の
レトロ建築まで、雰囲気のある宿がたくさんあって楽しいなぁ。商業主義に毒されていない感じもいい(笑)
日替わりでいろんな旅館を泊まり歩いてみたいな!そしてスナック333にも(笑)
たばこのカウンターだったのか、公衆電話台だったのか?オレンジとグリーンのモザイクタイルが。
全く飽きない渋温泉の散策。
続く。