2019年9月の台湾金門島の続き。
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もう頭に入っている水頭集落内のタイルスポット。順番に見てきてようやくこの水頭の奥座敷、黄天露宅にやって来た。
やっぱりここは タイルの枚数も見映えも水頭でいちばんの物件だな!
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かなり大きな規模の邸宅で、門庁のある四合院の左側に細長い中庭を挟んで護龍がプラスされた丁字楼という形。
護龍の妻が前面に現れ、奥に洋風の小楼がついているのが特徴的だ。妻の形は数種類あり、これは「水形」と呼ばれる。
この妻の中心と窓の中心がずれているのが気になるが(苦笑)・・・全体で見たバランスなのだろうか。
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間口が広い分タイルを貼れる壁が多く、入口脇、窓の両側、軒まわり・・・開口部と柱以外の場所はすべて
タイルで貼りつくされているという感じ。ほんとにすごい!!何度見ても惚れ惚れする~~~
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こんなすごい建物で民宿をやっているのだから、ここに泊まらない手はない。
実は私も前回ここに泊まろうと思って早々に問合せたのだが、早すぎてまだ予約を受け付けていないと言われ、
1ヶ月ぐらい前になって再度予約しようとしたらもう満室だったのだ(汗)。
尚、そのあとに予約した鳳毛麟趾も素晴らしい宿だった。今回はフットワーク優先で金城に泊まっている。
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しかし、よく見るとこのタイルの中にはレプリカも混じっている。こちらがレプリカ。
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こちらが当時のオリジナル。並べて見るとよく分かるね!
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この前にある駐車場はいつもいっぱいでやはり人気が高いようだ。
ご主人が外に出ておられたので挨拶すると、中が見えるように入口のドアを開けてくれた。
ここに泊まりたかったのだけど・・・と話をしていたら、内部も見ていいよと招き入れてくれた!
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遠慮がちに門庁の中に踏み込むと・・・おぉ~~~っ!!
左右の壁は腰までレンガ積みなのだが、その中央部に鮮やかな彩絵に縁取られたタイルがあった!
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縦に3段、横9列。左右のパターンは同じだった。
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さらに中庭へ進むと正身の入口があった。
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そしてここにも・・・家の子供たちが宿題をしているところにちょっとおじゃまします・・・(笑)
うひゃぁ~~~!
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こちらは門庁の壁のタイルよりもさらに面積が大きく、縦に4段、横に19列のコンポジション。
使われているタイルは左右で若干違うな。ここのは全てオリジナルと見える。
泊まっている旅人はこの部屋でもくつろぐことができるのだ。あぁなんて贅沢な空間!!
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また次に来る機会があったら、一度は泊まってみたいなぁ!
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こちらは黄乃甫番仔厝。ここも民宿のプレートが掲げられているが、いつ見てもドアは閉ざされ、お客が
泊まっているような気配はないんだけど、、、たまたまかな。
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こちらも入口まわりに組絵タイルや四枚一組の大柄タイルなどかなりゴージャスなタイル装飾があるが、
ここのはほぼ全部レプリカと分かっている。
それは前回、民宿ならばと玄関先まで行ってドアを叩き呼んでみたときに、間近で見たからである。
ちなみにその時も人は出てこなかった。
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今まで見てきた手描きのレプリカよりもつくりが粗く、
前回行った山后というところで民宿のファサードに貼られていたタイルと同じものと見える。
近くで見ると正直あらが目立ち気になってしまうので・・・このくらいの遠目で見るのがいいかもね(苦笑)
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そしてこのあと、前回ゴハン難民になっていた私に自宅でラーメンをごちそうしてくれたおっちゃん宅の前を通ってみた。
すると、あのおっちゃんは同じように家の前にいたので声をかけ、覚えているかと聞いたら、最初は分からない
ようだったが、ラーメンをごちそうになった、と言ったら思い出したようだ(笑)。お礼を言ってから立ち話。
「こっちに住んでいるのか?」「いえ、また旅行に来たんです」「どこに泊まっているんだ?」「今回は金城に」
「今日はもうご飯を食べたのか?」「いえ、まだ」「よし、じゃあまたラーメンを食べていけ!」
・・・ということでまたごちそうに(笑)。あぁ、親切な人だなぁ~~ありがとう~~~
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電動バイクで金城へ戻る時にはもうすっかり真っ暗になっていた。
→2018年7月に行ったときの記事
続く。
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もう頭に入っている水頭集落内のタイルスポット。順番に見てきてようやくこの水頭の奥座敷、黄天露宅にやって来た。
やっぱりここは タイルの枚数も見映えも水頭でいちばんの物件だな!
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かなり大きな規模の邸宅で、門庁のある四合院の左側に細長い中庭を挟んで護龍がプラスされた丁字楼という形。
護龍の妻が前面に現れ、奥に洋風の小楼がついているのが特徴的だ。妻の形は数種類あり、これは「水形」と呼ばれる。
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タイルで貼りつくされているという感じ。ほんとにすごい!!何度見ても惚れ惚れする~~~
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こんなすごい建物で民宿をやっているのだから、ここに泊まらない手はない。
実は私も前回ここに泊まろうと思って早々に問合せたのだが、早すぎてまだ予約を受け付けていないと言われ、
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尚、そのあとに予約した鳳毛麟趾も素晴らしい宿だった。今回はフットワーク優先で金城に泊まっている。
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しかし、よく見るとこのタイルの中にはレプリカも混じっている。こちらがレプリカ。
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この前にある駐車場はいつもいっぱいでやはり人気が高いようだ。
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遠慮がちに門庁の中に踏み込むと・・・おぉ~~~っ!!
左右の壁は腰までレンガ積みなのだが、その中央部に鮮やかな彩絵に縁取られたタイルがあった!
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さらに中庭へ進むと正身の入口があった。
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うひゃぁ~~~!
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こちらは門庁の壁のタイルよりもさらに面積が大きく、縦に4段、横に19列のコンポジション。
使われているタイルは左右で若干違うな。ここのは全てオリジナルと見える。
泊まっている旅人はこの部屋でもくつろぐことができるのだ。あぁなんて贅沢な空間!!
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泊まっているような気配はないんだけど、、、たまたまかな。
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こちらも入口まわりに組絵タイルや四枚一組の大柄タイルなどかなりゴージャスなタイル装飾があるが、
ここのはほぼ全部レプリカと分かっている。
それは前回、民宿ならばと玄関先まで行ってドアを叩き呼んでみたときに、間近で見たからである。
ちなみにその時も人は出てこなかった。
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今まで見てきた手描きのレプリカよりもつくりが粗く、
前回行った山后というところで民宿のファサードに貼られていたタイルと同じものと見える。
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そしてこのあと、前回ゴハン難民になっていた私に自宅でラーメンをごちそうしてくれたおっちゃん宅の前を通ってみた。
すると、あのおっちゃんは同じように家の前にいたので声をかけ、覚えているかと聞いたら、最初は分からない
ようだったが、ラーメンをごちそうになった、と言ったら思い出したようだ(笑)。お礼を言ってから立ち話。
「こっちに住んでいるのか?」「いえ、また旅行に来たんです」「どこに泊まっているんだ?」「今回は金城に」
「今日はもうご飯を食べたのか?」「いえ、まだ」「よし、じゃあまたラーメンを食べていけ!」
・・・ということでまたごちそうに(笑)。あぁ、親切な人だなぁ~~ありがとう~~~
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→2018年7月に行ったときの記事
続く。