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Channel: まちかど逍遥
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藺牟田池の神秘的なヌマスギ

鹿児島の続き。 出水から南下し藺牟田(いむた)池を目指す。途中で出会った2連アーチの石橋。スト~ップ! 1909(明治42)年竣工の新大橋(しんたいばし)。1959(昭和34)年に、自動車が通行 できるよう拡幅されたとか。石橋の拡幅はどうやるのだろう?いったんバラして積み直したのだろうか。 欄干はコンクリート造だが、ここにも連続アーチが。素敵だね!...

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市比野温泉みどり屋

鹿児島の続き。 藺牟田池をあとにしてやって来たのは市比野温泉。みどり屋という旅館のお風呂が九州温泉道八十八湯に 入っているのだ。加えて、藺牟田池の載っていたパンフレットにここの写真も大きく載っていたのだが、 古い建物でかなり魅力的。建物見学も兼ねられるのだから、行かない手はない。 ここは以前、川内でバスの時間を間違えたために寄ることができず心残りとなっていた所で、今回リベンジである。...

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市比野温泉をうろつく

鹿児島の続き。 市比野温泉の裏道をうろついていたらこんな赤い石蔵も発見。これは馬門石と同じものだな! 高台に建つ赤い蔵は光を浴びて輝いていた。 ここ1棟っきりで他には見当たらなかったが、、、昔はいくつもあったのだろうか。 貴重な赤い石蔵、いつまでも残って欲しいなぁ。 上之湯集会所の建物に「上等湯公衆浴場」と書かれているのを見つけて一瞬心がときめいたが(笑)、...

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2016.12.23~25 千円レンタカー鹿児島旅 もくじ

ピーチで鹿児島へ、クリスマスなんてまったく関係ない2泊3日の旅(笑)。 ここのところ伊丹利用のパック商品利用が多かったので、久々の関空は朝が辛かった(汗) 関西空港駅に予定通りの時間に着いて安心していたら、連絡バスがなかなか来ず寒風の中 10分以上待たされ、第2ターミナルに着いたのは出発のギリギリ30分前、、、 これで自動チェックイン機が行列だったりしたら完全にアウトだったな。。。危ない危ない。...

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春風萬里荘の馬屋

関西からはとても行きづらくなかなか縁の無い北関東。 ふと、スカイマークの神戸~茨城便が使えるんじゃないか?と思いついた。 茨城便は以前ローソンのキャンペーンに見事当選してタダで乗ったことがあるのだが(笑)、 茨城の旅はとても楽しかったし、お気に入りのスカイマークを使って何か楽しいプランができないかと 常々考えていたのだ。...

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春風萬里荘のタイル

春風萬里荘の続き。 土間の奥のお風呂を見に行くと、、、うぉう!? おぉーっ!!何このタイル!?そして大小2つの丸が重なった浴槽。 竹?半円筒形のタイルは確かに竹だな!両端の斜めの線は、ずらりと並べたときに隣と連続して まさにシュロ縄で縛って固定した竹垣のように見せている。 うおぉ~~っ、この色!すべてのタイルが異なる色合い。織部の緑色を中心として色の幅はかなり広く、 一枚一枚が作品のように美しい。...

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東洋軒のタイル

mayumamaさんと玉造の東洋軒でランチ。ここには素敵なタイルがあるのだ。 「もう入ってるよ」というmayumamaさんからのLINEに急ぎ足で向かったのだが、 えっ・・・ほんとにここ? JR駅近くのアーケードに面した雑居ビルの1階、ひときわ庶民的な店構えに、自動ドアの前で一瞬 躊躇してしまったが、、、 ご開帳~~~ おお~っ、これだ!!...

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下館の建築めぐり

笠間からの続き。 春風萬里荘を出て笠間の窯めぐりをしようかと思ったのだが、笠間のまちなかを車で走ると 車を停めるところがなさそうだったのでめんどくさくなってスルーしてしまった。 1軒あったモルタル塗りの洋風意匠の石塚箪笥店。 よく見たら装飾が取れているところがある。タイルではないが、ああいうのもモルタルで造った パーツを貼り付けてあるということが分かるな。...

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下館の建築めぐり その2

下館の続き。 ついにカメラの電池がなくなったので(泣)いったんホテルに戻り電池を入れ替え再出発。 あぁ、日没前後、明るさが残るうちが勝負なのに、痛いなぁ・・・ 駅前の駐車場の片隅にぽつんと残された石蔵。 直江胃腸科医院。ここは今も現役で診療をやっているよう。 さっきの荒川家住宅からほど近い場所に巨大な石積みの建物があった。何だこれは!? その横の道路で面白い風景を見つけた。...

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真岡の建築めぐり

下館からの続き。 下館に泊まった翌朝は、真岡鉄道に乗って益子へ向かおう。 乗り場を昨日の夕方のうちに確認しておいたのだが、関東鉄道の乗り場はあるのに真岡鉄道は どこにも案内が出ておらず、駅前やJRの改札あたりをうろうろと5分ぐらいうろつき回って、 全くわからないのでJRの駅員さんに聞いてようやく、JRの改札内の一番端のホームがそれと分かった。...

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真岡の建築めぐり その2

真岡の続き。 さてこちらは岡部記念館、金鈴荘。 明治中期に真岡木綿問屋、鈴木屋の2代目岡部久四郎が別荘として建てたもの。 土蔵造りの建物で、内部は黒檀、紫檀、タガヤサンといった硬い木を多用している。 材料を長年かけて集め、大工や職人をわざわざ事前に東京で修行させたという、気合の入れよう。 案内人のおっちゃんがいたので20分ぐらいで説明してほしいとお願いし、案内してもらった。...

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益子参考館

真岡からの続き。 車で益子までやってきた。 陶芸のまちとして名前はよく知っていたし、おしゃれな店があって昔からあこがれていたが、なかなか これまで来る機会もなかった。とりあえず益子参考館へ行こう。 ここは民藝運動の主導者の一人、濱田庄司の自邸だった場所で、彼の陶芸作品や各地の民芸品コレクションが 展示されている。また、建物自体も田舎の民家に美を見出して移設したものだ。...

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益子をぶらつく

益子の続き。 益子参考館は少しはずれたところにあったので、車に乗って城内坂通りまでやって来ると さすがにお客が多い!車は一番端の奥の方にあった不便な駐車場に停めるしかない。 ま、無料だからよしとしよう。 小さな石造の祠は、一ノ関などで見たのと似ているな。 民藝っぽいやきものがたくさんあった大誠窯。大皿や敷き瓦から、小皿まで、圧倒的な量! お店の前庭部分にも敷き瓦が敷き詰められていた。...

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日光金谷ホテルに泊まる

益子からの続き。 日光金谷ホテルに着いたのはもう5時前だった。安いプランなので案の定、一番新しく簡素な「第2新館」。 ショボ~ン(涙) 17時から館内ツアーをやります、ということなので荷物だけ部屋に置いたらロビーへ戻り、 ツアーに参加する。日曜だがかなりの人が泊まっていると見え、ツアーも大盛況だった。 バー「デイサイト」は5時半の営業開始前に滑り込みでの見学、狭いので2班に分けて入る。...

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金谷ホテルの龍宮城

日光金谷ホテルの続き。 外で夕食を食べた後宿に戻り、再び館内探索。ツアーで巡ったところをもう一度写真を撮って回る。 一番古い本館も廊下を見る限り意外とシンプルだ。 本館の3階の奥へ続く細い廊下を歩いて行くと、何かバックヤードのような雰囲気になってきた。 ここは入っていいのか?でも立ち入り禁止とはどこにも書いてないので・・・進んで行く。...

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金谷ホテル別館

日光金谷ホテルの続き。 龍宮を見た後チェックアウト時間までまだ余裕があるので、まちなかへ繰り出そう。 エントランスホールの吹き抜け。 ホテル内には彫刻がたくさんあるのは、創業者の金谷善一郎が日光東照宮で勤めていたため 東照宮にある彫刻を模して造られたのだそう。これは想像で描かれた象の彫刻。 回転扉の上にも荘厳な彫刻が。...

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大連のタイル

この三連休は建築めぐり講座の仲間と大連に行ってきた。 大連は、ロシアが清から租借していたが日露戦争により日本の租借地となったところ。 ロシアによる街づくりを引き継いで、理想の近代的都市計画を行い、一時は日本の都市よりも 先進的であったとも。第二次大戦の終戦により日本が去りソ連が接収。その後完全に中国の 管理地となったのは1955(昭和30)年である。...

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日光の建築めぐり

日光の続き。 日光金谷ホテルで朝食を取った後、散策に出かける。高台にそびえるお城のような日光市総合支所を見に行こう。 昨日の夜暗闇の中歩き回っているときに高台にぬっとそびえるこの建物を見つけて、 いったいナニモノかと驚いたのだった。 役所と知って、「なんちゃって建築」かと思ったのだがそうではなく、もともと「大名ホテル」として...

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二つの日光駅と田母沢御用邸

日光の続き。 日光金谷ホテルから建築を見ながら駅までのメインストリートを下っていく。 日光にはJRと東武の2つの駅があるが、金谷ホテルや東照宮までは駅から2kmほど離れていて、 観光客は駅前からバスに乗るのが一般的だろう。 日光市総合支所からも1.7kmほどあり、チェックアウト時間までに往復するのは慌しいかと 少し迷ったが、車で行くと停めるのに困りそうなので、歩いていくことに。...

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金谷カテッジ・インと真光教会

日光の続き。 金谷ホテルのガイドツアーで、金谷ホテルの前身とも言える金谷家の旧宅が残っていると聞いた。 代々東照宮雅楽の楽人として笙を担当していた金谷家は1800(寛政12)年頃から、 東照宮より拝領した屋敷に住んでおり、1870(明治3)年にアメリカ人のヘボン博士が日光を 訪れたときに自宅に泊めたことが縁で、金谷善一郎はこの建物を改造して金谷カテッジ・インという...

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