馬ヶ城水源地
名古屋からの続き。 翌日はまた瀬戸方面へ。ちょうど一般公開されている馬ヶ城水源地を見に行くのだ。 瀬戸には何度も行っているが、まちからそんな近いところに水源地なんてあったのか、知らなかったな。 桜の季節と水道週間にしか公開されないとあって、たくさんの人が来ていた。 奥へ進んで行くとプールのような濾過池が並んでいる。...
View Article小牧、一宮をめぐる。
馬ヶ城水源地からの続き。 馬ヶ城水源地から、せっかく車なので電車でなかなか行きにくいところをめぐろうとやってきたのは 小牧市のタイルスポット、みのや。元旅館らしい。 小牧市って空港があることぐらいしか知らず、はじめて来たが、、、このあたりは旧街道筋の花街だったとか。 しかし現在では、そんな雰囲気は皆無の普通の住宅街となっている。...
View ArticleRe-TAiL(リテイル)
一宮の続き。 レンタカー返却時間の制約があって、一宮ではもう1ヶ所だけ、Re-TAiL(リテイル)を見に行く。 ここは尾西織物同業組合事務所として建てられた、旧尾西繊維協会ビル。 事務所、応接室、文書庫、試験室、会議室、陳列室など、各種機能が詰まった一宮の繊維産業のシンボル的ビルは 繊維を軸とした現代のクリエイティブ拠点として生まれ変わった。ファッション、デザインなどのテナントや...
View Article2019.6.1~2 瀬戸、小牧、一宮あたり もくじ
瀬戸~小牧~一宮、このあたりの地方をまとめて何と呼べばよいのか、よくわからないのだが・・・(苦笑) 名古屋からぐるっと車でめぐってきた。 ・尾張戸神社の敷瓦 ・西念寺のタイル ・馬ヶ城水源地 ・小牧、一宮をめぐる。 ・Re-TAiL(リテイル) 実はこのとき、前日にバスで名古屋入りしたあと財布をなくして大ピンチに・・・中には現金、各種カードのほか...
View Articleフェリー乗り継ぎ旅へ。おれんじえひめ
数年前からプランだけ立てていた、フェリー乗継周遊旅、ようやく実行の時が来た!手配万全、いざ・・・! しかし、、、天気予報はこの旅の期間中ずっと降水確率80%以上(泣)。ガックリ、、、 キャンセルして出直そうかなとも考えたが、宿はもうキャンセル料がかかるし、帰りのピーチも捨てることになるので 損失が大きい。。。ということで、フルサイズの傘と共に出かけることにした。...
View Article三津港まで歩く。
オレンジフェリーからの続き。 今回は松山をほぼ素通り(苦笑)。愛媛大好きな私だが、今回の旅はフェリーを楽しむことを主としているので。。。 とは言え、ここまでスムーズに来たので三津で1時間ほどある。三津駅からちょっとだけ町をうろつきつつ港へ向かおう。 駅の目の前にある元タバコ屋さんのタイルカウンター。...
View Article太陽と月の湯葉タイル
三津の続き。 この時5月なかば。あちこちで鉢植えの花がまちに彩りを添えていた。美しく咲き誇るニュアンスのあるピンクのバラ。 この町家は何かおもしろいなぁ!むしこ窓のある2階の壁は表づらだけのようだ。内側は中庭かな?? 軒蛇腹のモールディングが洋風な感じ。しかしこの壁がなかったとしたらちょっと間の抜けた外観になりそうで、 バランスを取るのにこういワザもありなんだな。...
View Article三津浜から柳井へ。しらきさん
三津の続き。 三津のフェリー乗り場へギリギリに飛び込んだけど船はまだ到着していなかった。ホッ・・・ きっぷを買ってから付近をぶらぶらしていると、そのうち船がやって来た。なんか、のんびり(笑) 皆常連なのだろう、たくさんの荷物を持って順番に乗り込んでゆく。ウキウキしているのは私一人か(爆) ここ、愛媛県の三津浜港と山口県の柳井港を結ぶ防予フェリーは、未明から深夜まで1日に13往復運航している。...
View Article柳井港と柳井のまち
柳井港からの続き。 防予フェリー、しらきさんで柳井港に到着したら、目の前がJRの柳井港駅である。海上で振り出していた雨は上陸すると 本降りになってきた。。。 ここは以前にも山陽本線で途中下車したことがあって、ここから船に乗りたいと思って船着場を眺めていたのだった。 ターミナルの建物は直近で建て直したのかな。まだまだ使うということ。 列車が来るまで少し時間があったので周辺をうろうろ。...
View Article商家博物館 むろやの園
柳井の続き。 伝建地区、柳井のまちなみの中で一般公開されている「商家博物館 むろやの園」は、西日本有数の油商であった 小田家の建物群で、名前は屋号の「室屋」に由来する。 金屋通りに面した主屋の間口は約20mとかなりの広さだが、敷地の奥行は何と119mもあるとか! 敷居内には、1732年ごろに建てられたとされる主屋をはじめ11棟の建物があり、江戸中期の屋敷構えをそのまま...
View Article国森家住宅など
柳井の続き。 もう一軒内部見学できるところがあった。国森家住宅。こちらは何と重要文化財に指定されている。 むろやの園やその他の柳井の町家と共通する漆喰を塗りこめた土蔵造りの外観。・・・撮り忘れ(汗) 柳井市のサイトによると、国森家の前身も「室屋」といい油を商った商家らしい。小田家の室屋と関係があるのか ないのか、不明。。。建物は18世紀後半の建築と見られている。...
View Article徳山のまちと旧日下医院
柳井からの続き。 さてそろそろ移動しよう。今宵の宿は徳山駅前のビジネスホテル。 そう、明日の朝イチのスオーナダフェリーに乗って周防灘を横断、大分の国東半島の竹田津へ渡る計画である。 徳山は以前仕事で出張したときに、駅前を少しだけ見たことがある。大分へ渡る船が出ていることを知り、 ここから船に乗りたいなぁとその時からずっと憧れていたのだ。...
View Article憧れのスオーナダフェリー、ニューくにさき
徳山からの続き。 さわやかな青空!早起きして駅の反対側にあるフェリー乗り場へ向かう。 10年前にあったターミナルビルは建て替えられたのか、三角柱の展望塔は見当たらなかった。おそらく右手の プレハブ小屋の後ろが旧ターミナルビルだったのだろう。 返り見る徳山駅。あっ、こちらが表側だったのか! 市街地は駅の山側に広がっているけど、海を介してつながる外の世界は断然広い。こちらが表玄関ということか。...
View Article海門温泉再訪
竹田津からの続き。 竹田津港から乗った宇佐駅行きのバスを途中下車して、前回その心地よさに感激した海門温泉を再訪する。 次のバスは1時間20分後、温泉に浸かるにはちょうどいい時間だ。 港にいるときからパラパラ降っていた雨は結構本降りになってきて、長い傘を持って来てよかったとようやく思う。 この旅に出てから初めての本格的な雨。しかし3日間ずっと雨の予報だったので今までもっていたのがラッキーなのだ。...
View Article別府でまったり。
宇佐からの続き。 別府まで移動してきた。今日は別府で泊まって、明日別府から八幡浜へ渡るフェリーに乗る計画である。 お昼ゴハンも食べてないが、荷物を持ったまま雨の中うろうろするのは嫌なので宿へ向かおう。 別府はやっぱり鉄輪が好き。当初は夕方に着いて鉄輪で泊まり翌朝別府港へ行くことにしていたのでかなり忙しい 計画だったが、前倒しして別府に来たのでちょっと余裕が出て結果的によかった。...
View Article別府から八幡浜へ。あかつき丸
別府からの続き。 別府港から八幡浜行きのフェリーに乗る計画。 昨夜別府の宿では、降り続く雨に嫌気がさしてきて、もう八幡浜へ渡らずに別府から大阪へ戻るさんふらわあに 乗ろうかと、半分本気で考えていた。そしたら夜まで鉄輪でのんびりして、明日の朝は港から自宅にタッチ&ゴーで 出社すれば間に合う・・・しかし朝のバタバタもまた気が重いな・・・仕方ない、予定通りで行くか。。。...
View Article八幡浜の港風景
別府からの続き。 あかつき丸に乗って豊後水道を横断、愛媛県の八幡浜へ渡ってきた。外は明るい。九州はあんなに雨が降ってたのに!? 海を渡ったら気候はずいぶん違うものだ。 ゆっくりと入江の奥へ入ってゆく。海に突き出した半島の段々のみかん畑はもうおなじみの風景。天然の防波堤に囲まれた 八幡浜港は穏やかな海。 おや、先客がいるな。向かいの岸壁にオレンジフェリーが停まっている。 「八幡浜-臼杵...
View Article八幡浜のまちをうろつく。
八幡浜の続き。 港からぶらぶら歩いて駅へ向かう途中に建物を見ていこう。 造船所などがある川の向こう側には行ったことがなかったので、向こう岸を歩いてみる。 古い木造の簡素な家が並ぶ。造船所や港で働く人々が住んでいたまちなのだろうか。 これは洋館付き住宅か。料亭などもあったようだ。 面白い面格子! 狭い路地は奥へ伸びている。皆揃えたように妻壁がカラー鉄板で化粧されているな(苦笑)。。...
View Article2019.5.17~20 フェリー乗り継ぎ旅 もくじ
ずいぶん前から考えていた、愛媛~山口~大分のフェリー乗り継ぎ周遊旅をようやく実現。 出かける直前の天気予報でも行程中ずっと雨となっていて気持ちが萎えかけていたのだが、行ってみると別府で 本降りだったほかは大したことなくラッキーだった!最近私は晴れ女じゃないか!?と思ってきた(笑) ・フェリー乗り継ぎ旅へ。おれんじえひめ ・三津港まで歩く。 ・太陽と月の湯葉タイル ・三津浜から柳井へ。しらきさん...
View Article松竹梅の面格子
ちょっと最近心身共に疲れていて、ブログもあまり書けない。。。ちょっと軽めのネタで。。。 常々奈良県内をチェックしている兄が、時々私の好きそうな物件を見つけて、こんなんあるで、とメールをくれるのだが だいたい間違いなく私の見たことのない、垂涎物件である(笑)。兄はジャンルは違うが私など足元にも及ばないマニアである。...
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