新居浜再訪 別子銅山記念館とえんとつ山
新居浜の続き。 鹿森ダムから山を下りる途中、教会に立ち寄り写真を撮ったら、川の向こうに廃線跡が見えた。 あぁ、あれは端出場から平野部へとつながっていた下部鉄道の廃線跡だな。きれいな形で 軌道敷が残っているものだ。 レンガのトンネルもあるな!歩けるのだろうか。 さて山根まで下りてきた。 大山積神社の境内にある別子銅山記念館。...
View Article新居浜再訪 廃線跡と創作地区
新居浜の続き。 別子鉱山鉄道の下部鉄道は、マイントピアのある端出場地区から、山根を経由して新居浜のまちの 星越、惣開の方へと伸びていた。 平地部の廃線跡はサイクリングロードになっているのを前回見たが、さっき見ていた谷沿いの廃線跡の トンネルからそこまでの間はどうなっているのだろう。。。 ということで山根グラウンドから国領川を渡ったあたりでちょっと裏道に入り込んでみた。...
View Article2015.10.03~05 新居浜再訪 もくじ
ブログ友達のyumeさんが新居浜観光協会モニターツアーに当選、お誘い頂き同行してきました。 フェリーで東予IN、新居浜から夕方のバスでOUTの2泊2日。道中はレンタカーで私が運転を(汗)。 新居浜は二度目だったけど、初めてのスポットも多く、楽しめました~ 前回行ったところも再訪しましたが、ブログは初訪問のスポットのみを書いています。 ・新居浜再訪 西洋住宅 ・新居浜再訪 旧広瀬邸 ・新居浜再訪...
View Article鹿児島の近代建築めぐり 市内中心部1
鹿児島の続き。 雨でボトボトになったのでいったん宿へチェックインしてから出直す。雨は小降りになっている。 鹿児島行きを決めてからネットで調べたのだが、鹿児島の中心部にはめちゃくちゃたくさんの 近代建築が残っている。それも巨大で豪華な公共建築系が。。。海の方には古い倉庫もたくさんある。 まず来たのは、旧第二鹿児島中学校(現:県立鹿児島甲南高等学校)。1930(昭和5)年。...
View Article鹿児島の近代建築めぐり 市内中心部2
鹿児島の近代建築めぐりの続き。 鹿児島市役所。1937(昭和12)年。 戦前の官公庁建築でよくある権威的な凸型フォルムだが、サンドベージュ色のタイルで固いイメージは 和らげられている。 南国っぽい明るい雰囲気を感じる。 この門は、地下駐車場への入口にしては豪華。実はここから植栽を越えてまっすぐ見通したところには・・・...
View Article鹿児島のまちなか風景
鹿児島の続き。 近代建築めぐりを終了したあとはちょっとまちをうろうろ。。。 「克灰袋」置き場は鹿児島らしい風景。旅行者には物珍しくても、毎日灰と共に生活するのは 大変だろうな・・・それとも雪国の雪かきのように、毎日の習慣になっているのだろうか。 魅力的な名山町商店街の入口が。。。 現役なのだろうか??ちょっと入ってみよう。...
View Article鹿児島の温泉 湯之元温泉
鹿児島の続き。 川内行きの鹿児島本線で数駅、旅気分にひたり始めてまもなく、一つ目の目的地に早くも到着。 湯之元温泉。ホームに降り立つと・・・うわぁ、何これ?デイゴかなぁ。 燃えるような赤色の花びらが木の下一面に。ちょうどその木の生えている前のドアから降りたことで なんとも南国らしい風景が出迎えてくれた。 しばし温泉のことも忘れて、その印象的な風景をカメラに収めるべく撮影を。。...
View Article鹿児島の温泉 川内高城温泉
鹿児島の続き。 湯之元温泉から移動して川内高城(たき)温泉に向かう。ここは何かに載っているのを見て どうしても来たかった。・・・しかし交通の便が悪い。 車で20分ぐらいかかるので徒歩は無理、バスもいい時間にないし、ニコニコレンタカーもない(苦笑)。 現地に行けば何らかの手段があるかと最寄り駅の西方駅まで行ってみるが、何にもなく途方に暮れ・・・...
View Articleモノレールで行く、津奈木温泉
鹿児島からの続き。 川内高城温泉からタクシーで駅まで戻り、再び肥薩おれんじ鉄道に乗ってシーサイド風景を楽しみながら 次の目的地へ。本当は阿久根で途中下車してお昼ご飯に海鮮を食べようと考えていたのだが、 川内高城温泉のアクセスで手間取り時間があまりない(汗)。先へ進もう。 途中の駅の花壇にかわいいキャラが。6種類のみかんをモチーフにしてあるんだな。...
View Article佐敷駅と日奈久温泉駅
津奈木温泉からの続き。 さて、今回肥薩おれんじ鉄道で唯一駅舎を見るために途中下車したのが、こちら佐敷駅。 九州新幹線の八代~鹿児島中央開業まではJR鹿児島本線だったこの路線は、国鉄っぽさが残って 素敵なのだ。この端正な入口周りの感じ、いいね~。 小さな駅でも落ち着きがあって安心感がある。この雰囲気は絶対残してほしいなぁ! ただ・・・ちょっと遠景で見るとこんな感じ。わっさ~~!!(爆)...
View Article日奈久温泉 金波楼
日奈久の続き。 今宵の宿は日奈久温泉の金波楼。 若かりし頃はバックパッカー時代もありこれまでは激安小市民旅行を楽しんできた私であるが、 いい宿に泊まることを覚え、LCCで節約し昼食を抜いた分(苦笑)、宿でリッチな気分を 味わうという、大人な(?)旅もしているのだ。とは言っても、外資系ラグジュアリーホテル等は 興味なく、クラシックホテルや文化財旅館など、1泊1万数千円レベルまでであるが。...
View Article日奈久のまちをうろつく
日奈久温泉の続き。 日奈久の温泉街は古いだけあって、ちくわ屋さんや飲み屋、ラーメン屋、大小の旅館がひしめいており 近くに港もあるなど、散策も楽しいところである。 すがすがしい朝食後の散歩。・・・実は金波楼でクレジットカードが使えず、現金を補充するため 夜にチェックしておいた郵便局のATMへ取り急ぎ直行したのだ。情けない・・・(苦笑)...
View Article日奈久の源泉温泉 幸ヶ丘
日奈久温泉の続き。 日奈久温泉では金波楼に泊まって内湯に入り、翌朝松の湯に入った。松の湯はきれいになっている 外観をいい意味で裏切るオリジナル感いっぱいの温泉で満足したのだが、やはりお湯の泉質はどうも パンチがないと言うか、印象が薄いというか・・・(苦笑) 朝の散歩の時に見つけた、ちょっと変わった雰囲気の旅館、幸ヶ丘。玄関から中を覗くと、...
View Article八代のまちを爆走
日奈久温泉からの続き。 旅ももう終盤。帰りは熊本空港から帰るので、ここ八代からなら空港行きの直通バス「スーパーばんぺいゆ」 が発着しており楽ちん。ちなみにばんぺいゆというのは熊本特産のかんきつ類の名前。 八代といえば、八代亜紀(笑)。昔から名前はおなじみの工業都市だが、意外なことにこんなかわいい 木造駅舎だった。もちろんこちらはJRの駅。肥薩おれんじ鉄道の駅はホームこそJRの間借りだが...
View Article八代のまちを爆走 その2
八代の続き。 前川と球磨川を渡ってやってきたのは、植柳小学校。堤防から下へ下りた細い道に面して正門がある。 このちょっと風変わりな建物は旧講堂。 1925(大正14)年に、植柳村の人々が子供たちのためにお金を出し合って建てたのだとか。 関東大震災の直後であったことと、誇りに思える建物の中で子供たちに学んでほしいという願いから、...
View Article熊本のくすり湯で入り納め。
八代の続き。 スーパーばんぺいゆで八代から空港へ直行しようと思っていたが、広い八代のまちを自転車で爆走していたら 汗だくになってしまったので、熊本へ出てお風呂屋に入って帰ることに。渋いお風呂があるのだ。 電車が千丁駅に停車中に、熊本県い業共同組合事務所が車窓から見えた。 さて、目的のお風呂屋は熊本駅から微妙に離れているので、どうやって行くかと考えてあぐねていたが、...
View Article2015.05.30~06.01 鹿児島、熊本の旅 もくじ
ずいぶん前にピーチのセールで取っておいた鹿児島便を使って、鹿児島IN、熊本OUTの2泊3日旅。 鹿児島は数年前にyumeさんと枕崎へ行ったけど、市内は素通りしてしまったのでほとんど初訪問だった。 今回の目的の半分は温泉。いや~~、期待以上によかったね! ・貨物の香りの鹿児島駅 ・鹿児島の近代建築めぐり 藤武呉服店別邸 ・鹿児島の近代建築めぐり 尚古集成館など ・鹿児島の近代建築めぐり 市内中心部1...
View Article函館駅と摩周丸
いつもつい西へ向かいがちな私であるが、夏のベストシーズンに北海道ってどう!?と思い立ち ジェットスターで行って来た。 北海道は、大昔の家族旅行やスノボーに行ったことを除くと、札幌へ数年前に出張で数回行ったときに少しと、 日本海&はまなすに乗りに行ったときにもまちなかをちょろっと、うろついたぐらい。 一度乗ってみたかった北斗星も廃止されたし、はまなすももう今年度限りか・・・(涙)...
View Article函館の近代建築めぐり ~その1
函館の続き。 函館には市電も走っているが、とりあえず乗らずに大手町あたりから歩き出すと、さっそく現れた! 旧浅野セメント函館営業所。現在は大手町ハウスというカフェらしい。1918(大正7)年。 旧日魯ビル。缶詰などでおなじみのニチロだな。茶色の箱型で1Fは半円アーチが使われているものの 2階から上は直線のみ。縦長の窓がリズミカルに並んでいる。1934(昭和9)年。 こんな蔵も。...
View Article山陰海岸ジオパーク 浦富海岸
山陰海岸ジオパークの女子旅モニターツアーに当選した。 モニターツアーはここ数年春と秋とに募集していて、山陰海岸ジオパークを訪れる旅を自分で計画して 実行し、ブログで紹介するというもの。指定のジオサイトのうち2ヶ所を訪問するなどの条件が あるが、コースは自由である。 今回は前から行ってみたかった岩井温泉と浦富海岸を訪れることにし、妹と一緒に行ってきた。...
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