鹿児島の続き。
川内行きの鹿児島本線で数駅、旅気分にひたり始めてまもなく、一つ目の目的地に早くも到着。
湯之元温泉。ホームに降り立つと・・・うわぁ、何これ?デイゴかなぁ。
燃えるような赤色の花びらが木の下一面に。ちょうどその木の生えている前のドアから降りたことで
なんとも南国らしい風景が出迎えてくれた。
しばし温泉のことも忘れて、その印象的な風景をカメラに収めるべく撮影を。。
さて、駅を出たら・・・うわ、ここも再開発かぁ。駅前はガラン・・・ズドーンと広い道路を整備中。
ほんとにここにひなびた温泉があるのか??
ちょっと不安になりながら歩いていくと、この看板。確かに温泉街はあるようだ。
看板の誘導にしたがい細い道へ入って行く。温泉街というよりもひなびた商店街。ポツポツと
お店がある。どこへ行ってもお花がきれいで、やっぱり5月は季節がいいなぁ。
まだ時間が早いのでちょっとまちなかを散策。昔は温泉宿だったであろう建物が今は廃墟になって
いたりして寂しい。。。昔はもっと賑わっていたことが感じられる。
実際、あとでお風呂に入りながら地元のおばちゃんから聞いたところによると、昔は花街として
多くの人が訪れ賑わっていた場所なのだそうだ。
この共同浴場「元湯・打込湯」は、その名の通り異なった2種類の源泉に入ることができる。
女湯だと左側(多分打込湯)はちょっとさっぱりしたお湯で、右側(多分元湯)の方がつるつるする
感じで気に入った。しかし・・・どちらも熱い!!元湯の湯口で46.7度とか。
どちらも源泉かけ流しなのだが、一緒になった地元のおばちゃん曰く、湯の花を嫌がる人もいるので
今は源泉を濾しているのだとか。ええ~っ!?もったいない!!
また、飲めるのか聞いてみたところ、可能とは書いていないが昔から皆飲んでるよ、との話。
硫黄の香りがしておいしい。
裏手に温泉神社があるらしいので上ってみよう。
ここに建てられている温泉記念碑によると、この湯之元温泉は1640年(寛永17)年頃に発見され
廃藩置県までは島津藩の直営だったのだとか。
今もいくつかの宿があり、ほんとに静かな滞在ができそうだ。
さぁ、ゆっくりしたが次の電車の時間まで少しある。もうひとつ共同浴場があると聞いたので
ちょっと見に行ってみよう。
これか。田之湯温泉。う~ん、気になるなぁ。・・・でもゆっくり入っているほどの時間はない。
どうしようか。。。えいやっ、偵察だけでも。
ドアを入ってみると、うわ・・・いい雰囲気。さっきのところは観光客も割と来ているようで
フロント式だし比較的こぎれいにされていたが、こちらは地元の人の日常感が強い。
これは入らずにはおれないだろう・・・ダッシュで入る(苦笑)
すごくいいお湯!!つるつるとろとろ、硫黄の香りも強い。むしろこっちの方がインパクトがある。
しかし・・・熱い!!熱すぎ!!少しも浸かっていられず、汲んでかけて・・・(汗)
500mlのペットボトルを無理矢理空にして汲んで帰る。
田之湯温泉の滞在時間約10分・・・急いで駅へ向かうが、元湯からもさらに離れているので5分では
戻れず、途中から小走り!熱いお湯のハシゴでちょっと疲れているのに走って、汗だくに(苦)。
何とか間に合った。ゼイゼイ・・・
続く。
川内行きの鹿児島本線で数駅、旅気分にひたり始めてまもなく、一つ目の目的地に早くも到着。
湯之元温泉。ホームに降り立つと・・・うわぁ、何これ?デイゴかなぁ。
燃えるような赤色の花びらが木の下一面に。ちょうどその木の生えている前のドアから降りたことで
なんとも南国らしい風景が出迎えてくれた。
しばし温泉のことも忘れて、その印象的な風景をカメラに収めるべく撮影を。。
さて、駅を出たら・・・うわ、ここも再開発かぁ。駅前はガラン・・・ズドーンと広い道路を整備中。
ほんとにここにひなびた温泉があるのか??
ちょっと不安になりながら歩いていくと、この看板。確かに温泉街はあるようだ。
看板の誘導にしたがい細い道へ入って行く。温泉街というよりもひなびた商店街。ポツポツと
お店がある。どこへ行ってもお花がきれいで、やっぱり5月は季節がいいなぁ。
まだ時間が早いのでちょっとまちなかを散策。昔は温泉宿だったであろう建物が今は廃墟になって
いたりして寂しい。。。昔はもっと賑わっていたことが感じられる。
実際、あとでお風呂に入りながら地元のおばちゃんから聞いたところによると、昔は花街として
多くの人が訪れ賑わっていた場所なのだそうだ。
この共同浴場「元湯・打込湯」は、その名の通り異なった2種類の源泉に入ることができる。
女湯だと左側(多分打込湯)はちょっとさっぱりしたお湯で、右側(多分元湯)の方がつるつるする
感じで気に入った。しかし・・・どちらも熱い!!元湯の湯口で46.7度とか。
どちらも源泉かけ流しなのだが、一緒になった地元のおばちゃん曰く、湯の花を嫌がる人もいるので
今は源泉を濾しているのだとか。ええ~っ!?もったいない!!
また、飲めるのか聞いてみたところ、可能とは書いていないが昔から皆飲んでるよ、との話。
硫黄の香りがしておいしい。
裏手に温泉神社があるらしいので上ってみよう。
ここに建てられている温泉記念碑によると、この湯之元温泉は1640年(寛永17)年頃に発見され
廃藩置県までは島津藩の直営だったのだとか。
今もいくつかの宿があり、ほんとに静かな滞在ができそうだ。
さぁ、ゆっくりしたが次の電車の時間まで少しある。もうひとつ共同浴場があると聞いたので
ちょっと見に行ってみよう。
これか。田之湯温泉。う~ん、気になるなぁ。・・・でもゆっくり入っているほどの時間はない。
どうしようか。。。えいやっ、偵察だけでも。
ドアを入ってみると、うわ・・・いい雰囲気。さっきのところは観光客も割と来ているようで
フロント式だし比較的こぎれいにされていたが、こちらは地元の人の日常感が強い。
これは入らずにはおれないだろう・・・ダッシュで入る(苦笑)
すごくいいお湯!!つるつるとろとろ、硫黄の香りも強い。むしろこっちの方がインパクトがある。
しかし・・・熱い!!熱すぎ!!少しも浸かっていられず、汲んでかけて・・・(汗)
500mlのペットボトルを無理矢理空にして汲んで帰る。
田之湯温泉の滞在時間約10分・・・急いで駅へ向かうが、元湯からもさらに離れているので5分では
戻れず、途中から小走り!熱いお湯のハシゴでちょっと疲れているのに走って、汗だくに(苦)。
何とか間に合った。ゼイゼイ・・・
続く。