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Channel: まちかど逍遥
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鹿児島のまちなか風景

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鹿児島の続き。

近代建築めぐりを終了したあとはちょっとまちをうろうろ。。。
「克灰袋」置き場は鹿児島らしい風景。旅行者には物珍しくても、毎日灰と共に生活するのは
大変だろうな・・・それとも雪国の雪かきのように、毎日の習慣になっているのだろうか。


魅力的な名山町商店街の入口が。。。


現役なのだろうか??ちょっと入ってみよう。


おお・・・ディープ。アーケードを抜けた先には軒がふれあいそうな細い路地に、玄関ドアや店舗の入口、
植木やら自転車やら。。。生活のにおいがぷんぷんする濃密な空間。


傘をさして歩いているといろんなものに当たる(笑)。






鹿児島は大分・熊本と同じく火山帯にあるのでほんとに温泉が多い。今回もちろん温泉も目的の
ひとつだったが、行きたい温泉がありすぎて迷う迷う・・・


本格的な温泉めぐりは明日からとして、鹿児島の温泉入り初めはまちなかの温泉銭湯、霧島温泉から。


あぁ、さっぱり!


翌朝はすっかり雨も上がっていた。川内方面行き列車の時間に合わせて早めに行動開始。
歩いて鹿児島中央駅へ向かう。交差点にこんな浴槽(?)があるのも面白いな!!




九州新幹線の終着駅である鹿児島中央駅は近代的なターミナルビルと広々した駅前ロータリーが整備済み。
再開発済み駅のはたいがい旧来のまちとの連続性がなく、親しみに欠け身近でないように感じてしまう。
しかし鹿児島中央駅の西側にぽっかり口を開けている一番街商店街は、入口の角地にむか~しながらの
土産物屋が数軒並んでいて、うなるほどレトロ(笑)。いいねぇ~~!こういう、まわりがどう変わろうと
揺らぐことなくわが道を貫いている、こういうエリアが駅の近くに残っていることが愉快だ。


さて、鹿児島中央駅から国鉄型の気動車に乗って、温泉に入りに行こう。

続く。


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