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Channel: まちかど逍遥
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成功大学のスターハウス

2019年夏の台南の続き。 電動バイクは24時間制なので、今日の朝9時までは使える。朝ごはんをさっさと食べて朝散歩に出かけよう。 まずはフェイスブックで見ていた、許嵩煙故居を見に行く。3スパンの間口をもつバロック式の町家だ。 立ち上がった装飾壁はいちめんにレリーフが施された豪華なもので、中央部の丸の中にあるのは「壽」の文字かな。 2階はゆったりしたベランダになっており邸宅の風格を醸している。...

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マンゴー市場と、タイル民居

2019年夏の台南の続き。 今回はせっかくマンゴーのシーズンに台南に来たからには、一度は行ってみたかった玉井のマンゴー市場へ行くことに。 台南駅前のバスターミナルから15分ごとに出ている玉井行きのバスに乗り込むだけで、マンゴーパラダイスに直行! 大きなドーム屋根が3つ並んでいる広々した市場に足を踏み入れると・・・ うわぁ!!マンゴー、マンゴー、マンゴー!!!...

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善化のまちでタイルに出会う。

2019年夏の台南の続き。 玉井からバスで台南へ帰って来たら3時すぎ。 台南で泊まっていたダイナスティホテルはとても快適だったのだが2泊しか空いていなかったため、残りの1泊は 駅前の安いホテルを取っていた。朝散歩のあと荷物だけ移動させていたので、玉井から戻ってチェックインしたら、衝撃・・・ 昔安宿にさんざん泊まってきた私も、最近はまぁまぁ人並みの快適さを求めて中級ホテルを選んでいたので(笑)...

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善化のまちでタイルに出会う。2

2019年夏の台南の続き。 徐さんからLINEの返事が来て、「善化にいるんだろう」と。えっ、何で分かるの!?どこかから見られている!?(笑) やっぱりあのタイルは有名物件だったようだ。 今同僚と台南に来ているから一緒にゴハンを食べよう、と。えー、すごい偶然!今回は事前に連絡してなかったのに。 今からそっちへ行く、とのことで、待ちながらもうしばらくタイル探しを。...

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烏山頭水庫へ。

2019年夏の台南の続き。 翌日は朝から烏山頭水庫へ出かける。昨日ちゃんとバスの乗り場や時刻を確認しておいたので安心。 バスの本数が少ないので早起きして善化駅前7:50発の朝イチの便に乗る。 烏山頭水庫は、日本統治時代に台湾に造られた巨大ダム。 長年旱魃に苦しむ貧しい土地であった嘉南平原へ農業用水を供給するために造られた灌漑施設、「嘉南大圳」の...

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烏山頭水庫へ。2

2019年夏の台南の続き。 珊瑚潭と呼ばれる烏山頭ダムの湖は、やはり地上からではその繊細なレースのような姿を見ることができないが、 美しい水面がはるか遠くまで続き全く天然の湖のような趣を見せる。 ダムといえば黒部ダムのようなコンクリートの分厚い壁をイメージするが、ここではそのようなものは見当たらず、...

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麻豆の建物めぐり

2019年夏の台南の続き。 烏山頭から善化駅に戻ってきて軽く腹ごしらえしてから、続けて麻豆というまちへ向かおう。 地図で見ると、まちの周囲を道路が四角く囲んでいて、もともと城壁があったのだろうと想像される。 駅前のバスターミナルからバスに乗り、烏山頭とは逆方向へ走ること15分、見たいと思っていた電姫戯院の前で降りる。...

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佳里の建物めぐり

2019年夏の台南の続き。 麻豆からバスで佳里にやって来た。まずは、フェイスブックで見ていた旧佳里郵便局へ行ってみよう。 あぁこれか!なるほどこじんまり素敵な建物だな! ファサードの中央に大きな三角の妻壁を見せ、入口にひさしはない。壁は暗い土色だが入口まわりや窓まわりの オレンジ色の縁どりが顔色を明るくしている。入口上の楕円アーチ型のラインもかわいらしいなぁ。...

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佳里のタイルハウス三兄弟

2019年夏の台南の続き。 佳里のまちには他にもちょくちょく面白い建物がある。 こちらはもともと3スパンの建物だったように思われるが、右側だけ建て替えられたのだろうな。 残り2/3の部分も割ときれいで、ちょくちょく修繕されていると見える。 個性的な建物に愛着を持って大事に使っていることが感じられる。愛されている建物を見ると、こちらも嬉しくなるな!...

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高雄、橋の上から

2019年夏の台南からの続き。 最終日の高雄、宿を12時に出て空港へ向かえばちょうどいい。美麗島駅近のお気に入りの宿は12時チェックアウトなので助かる。 昨日まで台南で動き回ったから、あまりあくせく動き回らずのんびりしよう。 散歩中に居心地のいいカフェを見つけたらモーニングしてもいいな、、、と、MRTに乗ってまた高雄港にやってきた。...

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2019.8.8~12 台南周辺の旅 もくじ

ピーチの高雄便で真夏の台南へ。この時期台風がいくつも来ていたけどうまく谷間を縫って飛ぶことができた。 台北の方は結構台風の影響があるようだったが台南は全然OK!湿度は高かったがそれほど暑くなくてよかった。 ・夏休み、台南へ。 ・台南夕暮れ散歩 ・旧台南庁長官邸のタイル ・旧台南県知事官邸 ・台南郊外へ本業タイルを見に行く。 ・台南郊外のタイルハウス ・安平散歩 ・雨の台南建築めぐり...

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湯之島館、再び。

夏の台湾旅に続けて秋の台湾旅を書こうかと思ったけど(笑)、やっぱりちょっと気分を変えて、、、 母親と妹と下呂温泉の湯之島館へ行ってきた時のことを。 湯之島館は以前2012年に友人たちと3人で行ったことがあり、今回が2度目。 下呂温泉街を散策してうなぎを食べたあと、もう宿へ向かう。送迎バスに乗るには駅まで戻らないといけないので諦め、 温泉街から坂道をゆるゆると歩いて上ってきた。...

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湯之島館 家族湯のタイル

湯之島館の続き。 今回楽しみにしていたのはやっぱり家族湯。温泉好きな私だが、今回は実際に入浴することよりも、その空間!! 湯之島館は表から見ると堂々たる三階建ての和館が立ちふさがっているが、裏手の斜面に三層の洋館がある。 その洋館の半地下に4つの家族湯があり、宿泊者なら自由に入れるのだ。階段の踊り場からこの暖簾をくぐると・・・...

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湯之島館 渡り廊下のタイル

湯之島館の続き。 洋館の階段室はゆったりした広さがあり、勾配が緩やか。ステンドグラスもはまっていて落ち着いた大人の雰囲気は クラシックホテルと言ってもおかしくない。 洋館の2階から、離れの方へ向かう渡り廊下がある。ドアを開けると・・・・ そこがまたタイルパラダイスなのだ!! 床にタイルが乱貼り~~!もう一度見たいと思っていた渡り廊下に再会できて感激~~...

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湯之島館 山の足湯など

湯之島館の続き。 洋館2階(湯之島館全体で見ると4階に当たるらしい)の2階にはクラブムーンライト、食事処、リラクゼーションサロンなどがある。 家族湯の端の階段はムーンライト前に上がってくる。 丸窓のある廊下。 リラクゼーションサロンは入ったことがないが、アーチ型のドアにはステンドグラスがはまっている。 中に明かりが灯る夕方以降に見るのがいい。しかし内側から見るほうが絶対きれいに見えると思う。...

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湯之島館 クラブムーンライト

湯之島館の続き。 2階のクラブムーンライトは、夕方館内散策したときも、夜にもう一度見に行ったときも、中に誰もいなかった。 お客が少ない日は営業していないのだろうか。。。 廊下の窓から覗くのみ・・・ 3階へ上ろう。 洋館の3階にはビリヤード室があり、宿泊客は無料で自由に楽しむことができる。 窓からは七重八重の間の瓦屋根ごしに下呂のまちが遠望できる。...

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湯之島館 卓球室のタイル

湯之島館の続き。 洋館3階のいちばん奥には卓球室がある。そこもまたタイルパラダイスなのだ! 夕方偵察に行ったときは若者のグループが遊んでいたので遠慮しておき、夜中に一人で徘徊(笑)したときに行ってみた。 誰もいない。よかった! ガラスドアを開けて入ると・・・ うぉぉぉ~~~っ!床いちめんに敷き詰められた工芸タイル。やっぱりいいなぁ!! いきなり床に張りつく(笑)。...

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台湾の記事一覧(随時更新)

これまでに何度も行っている台湾の旅のもくじをまとめました。書いていない旅もありますが・・・(汗) 何回行っても飽きるどころか、ますますまた行きたくなる! ・ ・2006.7.28~31 台湾 三峡、大渓、平渓 もくじ ・2008.12.20~23 台湾 鹿港・内湾線・深坑 もくじ ・2009.8.22~28 台湾 澎湖島、高雄 もくじ ・2011.8.5~10 台湾 母親と高雄・小琉球 もくじ...

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日下部民藝館の敷瓦

湯之島館からの続き。 翌朝、下呂駅から朝イチの高山行き急行バスに乗り込む。約1時間で直行してくれるので便利で楽々~~ 高山駅から伝統的建造物群保存地区は少し離れている。寄り道しながらぶらぶら歩いて日下部民藝館にやってきた。 旧日下部家住宅で国指定重要文化財。 高山は1692(元禄5)年に金森氏が国替えになったあと徳川幕府直轄の天領となった。日下部氏は天領時代に...

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吉島家住宅

飛騨高山の続き。 重要文化財の旧日下部家住宅の隣には、吉島家住宅がある。何とこちらも重要文化財。2軒も並んでいるとは!! 隣と同じくずいぶん引き込まれた玄関に、「二つ引き両紋」を染め抜いた麻の暖簾がかかっている。 吉島家は代々酒造業を家業とした豪商で、生糸や繭の売買、金融業も営んだ。 中に入ると、こちらもまた吹き抜けの大空間!!農家や邸宅ばりのスケールで、これが町家であることを忘れさせる。...

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