2019年夏の台南の続き。
今回はせっかくマンゴーのシーズンに台南に来たからには、一度は行ってみたかった玉井のマンゴー市場へ行くことに。
台南駅前のバスターミナルから15分ごとに出ている玉井行きのバスに乗り込むだけで、マンゴーパラダイスに直行!
大きなドーム屋根が3つ並んでいる広々した市場に足を踏み入れると・・・
うわぁ!!マンゴー、マンゴー、マンゴー!!!
大きなカゴにてんこ盛りされた色とりどりのマンゴーが、そそることそそること!!
マンゴー大好きな私だけど、いやぁ~さすがにカゴ買いは無理だなぁ。。。
カゴには30とか100とか書いてある。買わないから尋ねていないけど、多分それは1斤の値段じゃないかな?
黄色く細長い形のもの、丸くて大きくてほんのり色づいたもの、小さめで鮮やかなオレンジ〜赤色のもの、
全体が緑色のもの、赤紫色っぽいもの・・・すごくたくさんの種類があるんだなぁ~~!
しかしやっぱり、人気のアップルマンゴー。ほんとにリンゴかと間違いそうになるほど、色がふじに似ている。
あぁ、市場の中を歩き回ってふっくらたわわなマンゴーを眺めているだけでも幸せな気分になるなぁ~~~
ひと口ずつ食べ比べてみたい。
お客は次々とカゴ買いしていく。いったいどれだけ食べるんだ!?台湾人のマンゴー消費量は半端でない。
ペットを連れて歩くように、買ったマンゴーを台車に乗せて運ぶ人。あぁ羨ましい。。。(笑)
ひとつだけ売ってくれる?と尋ねるのも何か恥ずかしくて(苦笑)、慰めにドライマンゴーをお土産と自分用にどっさり買い、
脇の屋台でマンゴーかき氷を。フレッシュマンゴーが、お皿から転げ落ちそうなほど乗っかっている。
・・・んまい!
玉井の市場にはマンゴーの他のフルーツも売られていた。こちらドラゴンフルーツ。これも好きなんだ~~
むっちり、もりもり、バナナも種類が多いな~~
これは何だ??見たことのない果物も。
あぁ、南国台湾の豊かさよ!
マンゴーパラダイスの市場を出て玉井のまちをちょっとうろつくと、五輪の格子を発見!
こんなかわいい桜の花の面格子も。
ところで、行きしなバスの車窓から1軒タイル付きの古い家を見つけていたので、帰りにバスを途中下車した。
こんなローカルなバス停で降りる観光客はまずいないだろうな(笑)
バス通りのすぐ脇に建つきれいな三合院民居。右護龍が二重になっている。元はもう少し敷地が広がっていたのだろうと思わせる。
まわりを背の高い建物に囲まれて少々窮屈そうだが、背筋を伸ばした老人のように毅然として揺るぎがない。
正身の屋根の上に、マジョリカタイルが貼られている。
あぁ、こういう昔ながらのスタイルの民居で、実直に暮らしている人々がいる。
日本統治時代の建物や、何々家古厝、という大きなお屋敷だけでなくこういうまちなかの小さな伝統民居も、
私にとってとても魅力的で愛おしい存在なのである。
続く。
今回はせっかくマンゴーのシーズンに台南に来たからには、一度は行ってみたかった玉井のマンゴー市場へ行くことに。
台南駅前のバスターミナルから15分ごとに出ている玉井行きのバスに乗り込むだけで、マンゴーパラダイスに直行!
大きなドーム屋根が3つ並んでいる広々した市場に足を踏み入れると・・・
うわぁ!!マンゴー、マンゴー、マンゴー!!!
大きなカゴにてんこ盛りされた色とりどりのマンゴーが、そそることそそること!!
マンゴー大好きな私だけど、いやぁ~さすがにカゴ買いは無理だなぁ。。。
カゴには30とか100とか書いてある。買わないから尋ねていないけど、多分それは1斤の値段じゃないかな?
黄色く細長い形のもの、丸くて大きくてほんのり色づいたもの、小さめで鮮やかなオレンジ〜赤色のもの、
全体が緑色のもの、赤紫色っぽいもの・・・すごくたくさんの種類があるんだなぁ~~!
しかしやっぱり、人気のアップルマンゴー。ほんとにリンゴかと間違いそうになるほど、色がふじに似ている。
あぁ、市場の中を歩き回ってふっくらたわわなマンゴーを眺めているだけでも幸せな気分になるなぁ~~~
ひと口ずつ食べ比べてみたい。
お客は次々とカゴ買いしていく。いったいどれだけ食べるんだ!?台湾人のマンゴー消費量は半端でない。
ペットを連れて歩くように、買ったマンゴーを台車に乗せて運ぶ人。あぁ羨ましい。。。(笑)
ひとつだけ売ってくれる?と尋ねるのも何か恥ずかしくて(苦笑)、慰めにドライマンゴーをお土産と自分用にどっさり買い、
脇の屋台でマンゴーかき氷を。フレッシュマンゴーが、お皿から転げ落ちそうなほど乗っかっている。
・・・んまい!
玉井の市場にはマンゴーの他のフルーツも売られていた。こちらドラゴンフルーツ。これも好きなんだ~~
むっちり、もりもり、バナナも種類が多いな~~
これは何だ??見たことのない果物も。
あぁ、南国台湾の豊かさよ!
マンゴーパラダイスの市場を出て玉井のまちをちょっとうろつくと、五輪の格子を発見!
こんなかわいい桜の花の面格子も。
ところで、行きしなバスの車窓から1軒タイル付きの古い家を見つけていたので、帰りにバスを途中下車した。
こんなローカルなバス停で降りる観光客はまずいないだろうな(笑)
バス通りのすぐ脇に建つきれいな三合院民居。右護龍が二重になっている。元はもう少し敷地が広がっていたのだろうと思わせる。
まわりを背の高い建物に囲まれて少々窮屈そうだが、背筋を伸ばした老人のように毅然として揺るぎがない。
正身の屋根の上に、マジョリカタイルが貼られている。
あぁ、こういう昔ながらのスタイルの民居で、実直に暮らしている人々がいる。
日本統治時代の建物や、何々家古厝、という大きなお屋敷だけでなくこういうまちなかの小さな伝統民居も、
私にとってとても魅力的で愛おしい存在なのである。
続く。