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Channel: まちかど逍遥
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台北故事館(台湾)

2018 あけましておめでとうございます。 いつもご覧頂きありがとうございます。最近はインプットが多くてアップするのが追いついていませんが(汗) ・・・がんばって1日1記事を目標に(!?)やっていきます。 本年もよろしくお願いいたします。 台湾の続き。 台北市街地の北部、基隆川のほとりに、小さな洋館がある。 台北市中心部に数多く残っている日本統治時代に建てられた官公庁や銀行などの洋風近代建築の...

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林安泰古厝(台湾)

台湾の続き。 台北故事館の隣にある近代美術館の展示として建っていた、かまくらみたいな建物(?) なんとこれは、竹や籐で編んだもので、内部には柱がない!大きな竹カゴみたいなものだな。 しかしこれを編むのはすごく大変だっただろうなぁ~ 一番上はあえてふたをしてしまわずに開けてあり、見上げるとぽっかりと丸い穴が太陽のように見えた。 面白いなぁ。木もれ日のような優しい光の中で、皆思い思いにくつろいでいた。...

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深坑再訪 永安居(台湾)

台湾の続き。 深坑のまちは二度目の訪問である。前回は在台の友達に連れて行ってもらったので、どこからバスに乗ったか、 台北からどっちの方向にあるのか、あまり分かっていなかった(汗)。その時に見たマジョリカタイルが 今も無事かどうか、またあの時夕方でうまく写真が撮れなかったので、再訪したいと思っていたのだ。 あらためて地図を見るとMRT動物園駅から近いじゃないの。駅前からバスもあるようだが、とりあえず...

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深坑 鎮長の家のタイル(台湾)

深坑の続き。 深坑にはもう一ヶ所タイル名所がある。 緩やかにカーブした老街の中ほどにある、この建物、3軒分の間口を取った堂々たる町家は、鎮長の家だ。 ここも2008年に訪れているが、その時はもう日暮れで全然写真が撮れなかったのだった。。。 道路に面した二階の壁、そしてパラペット部分に、マジョリカタイルがずらりと並んでいる!...

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台湾の記事一覧

これまでに何度も行っている台湾の旅のもくじをまとめました。書いていない旅もありますが・・・(汗) 何回行っても飽きるどころか、ますますまた行きたくなる! ・2006.7.28~31 台湾 三峡、大渓、平渓 もくじ ・2008.12.20~23 台湾 鹿港・内湾線・深坑 もくじ ・2009.8.22~28 台湾 澎湖島、高雄 もくじ ・2011.8.5~10 台湾 母親と高雄・小琉球 もくじ...

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深坑のもろもろ(台湾)

深坑の続き。 雨は降ったりやんだり。 老街では鎮長の家の他にはマジョリカタイルは見当たらなかったが、向かいの商店にはかわいいピンクの タイルが貼られていた。 ムラのある色無地タイル。その上の白無地の小口タイルと共に古いものだ。 モザイクタイル貼りの建物はもう少し新しい時代の建築だろう。 上の写真と色違い。...

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板橋の林本源園邸(台湾)

台湾の続き。 最終日は朝食後宿をチェックアウトして荷物を預けたら、新竹へ向かう。台鉄の駅近くに日本統治時代の 近代建築が点在しているのをめぐる予定なので、高鉄ではなく台鉄の自強号で行くつもりだったが、ちょっと 列車の時間を勘違いし、中途半端な時間となってしまい、先に板橋にある林本源園邸へ行くことにした。 台北駅から区間車で約15分で板橋到着。駅から徒歩て15分ほどの距離に林本源園邸はある。...

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新竹の建築めぐり(台湾)

台湾の続き。 新竹駅に降り立った。広い構内には貨車や機関車も停まっている。古き良き鉄道風景が健在だ。 駅舎だけは以前にも見ている。日本統治時代の1913(大正2)年に建てられた、現存する台湾最古の駅舎。 アーチの高窓が並ぶコンコースの見上げ。こんな古い駅舎が現役というのはほんとに嬉しいなぁ! 帰りの飛行機はまた深夜発なので台北で仮眠用の宿は押さえてあり、今日も一日フルに使える。...

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新竹の建築めぐり2(台湾)

新竹の続き。 こちらの2階建てのレンガ建築は、日本統治時代、新竹が市に昇格したときに建てられた旧新竹市庁舎である。 きれいに修復され現在は市立美術館となっている。 お昼休みなのか、この正面の車寄せの段のところにおっちゃん2人が座って何か食べながらおしゃべりを続けている。 写真を撮ろうと構えていたのだが、全くどけてくれる気配もないので、もうあきらめる(汗)...

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新竹の建物めぐり3(台湾)

新竹の続き。 消防署の前から見えていたこの古そうな建物、気になるので見に行ってみよう。 おお~っ!いいなぁ!こちら新竹市第一信用合作社。敷地角のアーケード下に入口があった。 新竹市第一信用合作社は日本統治時代に設立された「新竹貯金会」が前身で、産業組合法により信用組合となった。 この建物は1934(昭和9)年に、店舗兼事務所として建てられた。...

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新竹の建築めぐり4(台湾)

新竹の続き。 壁のマップに載っていた建物を見てまわる。基督教新竹浸信会と書かれているこの建物は新しそうに見えるな。。。 後ろのビルディングは2008~9年ごろに建設されたもののようだが、聖堂部分は古くからあったのを 改修したのかもしれないな。ちょっと不明・・・ こちらの北大教堂は正式名称を聖母聖心主教座堂という。カトリックの教会で、1957年に建てられた...

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新竹の建築めぐり5(台湾)

新竹の続き。 新竹でも城隍廟のまわりが特に賑やかで食べ物屋も多い。城隍廟から東門城の間は立派な近代建築はないが レトロ系タイルや面格子などを探してジグザグと彷徨い歩くのが楽しい。斜めの道が交差しており、 例の観光案内所でもらったマップをを見ながら歩いていると自分の現在地が分からなくなってしまった(汗)。 ここは老振興という清朝創業の老舗の仏具店。建物は日本統治時代の明治末期~大正頃のものに見える。...

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2017.10.7~9 台湾 基隆・新竹 もくじ

10月の三連休を利用して行って来た台湾、今回初めてジェットスターの深夜便に乗ってみた。 行きは金曜夜の20:30に関空発、土曜深夜0:25に台北着。帰りは火曜日の未明1:25に台北発、 5:05に関空着という、三連休をまるまる遊べるスケジュール。 しかしやはり深夜便はハードルが高いからか1ヶ月前でもまだお手頃な値段で残っていたのだった。...

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プレゼント用に象嵌タイルを作る。

お正月明けの三連休に台湾の嘉義へ行ってきた。 8月に建築めぐり仲間から、嘉義にあるマジョリカタイル博物館のことを聞いて、速攻で1月の高雄行きを 押さえたのだった(秋はみっちり予定が詰まっていたので・・・)。mayumamaさんも行くことになり 2人で博物館のオーナーの徐さんと半年間連絡を取り合って計画を進めていた。...

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北新地のタイルめぐり その1

こないだから名古屋や三宮の歓楽街で昭和の飲み屋ビルの素敵なタイルを見てきたので、 mayumamaさんと打合せするのに北新地の食道園でランチし、そのあと周辺をうろついて来た。 大型の陶板が貼られたビルの通路。 石材風の質感。見たところ同じものはなさそうなので、手作りなのだろうか。 これはファサードを覆う透かし模様のスクリーン。...

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北新地のタイルめぐり その2

新地のタイルめぐりの続き。 とってもニュアンスのある緑色の小口タイル。 このタイルはビルの外壁のうちわずかにこの部分のみだった。もっとたくさん貼ってあればいいのに~ 好陽ビルは割と大きな飲み屋ビル。 廊下を奥へ入ってみると階段があった。 このタイル、この手すり、この光、、、あぁなんて素敵なんだろう!昭和40年代だろうか。...

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サカエストリート

12月に多治見へ行ってきた。 今回の一番の目的は、モザイクタイルミュージアムでやっている「陶磁器試験所と近代の建築装飾」を見に行く のに合わせて、ネットで見ていたサカエストリートというお店に行くことだった。 笠原についてモザミューを見る前に、サカエストリートへ向かう。歩いて5分ぐらいのところだ。 あぁこれか!外壁からしてかわいい!!壁や看板が全部タイル貼りなのだ。...

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笠原をうろつく

笠原のサカエストリートでランチしたあと、付近をうろつく。 玄関先にモザイクタイルが貼られた事務所。細かい仕上げ。 笠原でもう一か所行きたかったのは、もとタイルの貼り場だった建物を活用した「幸せなお家」というところ。 ネットで見て、行ってみようと探すがなかなか見つからず(汗) 諦めてモザミューへ戻ろうかと思っていたとき出くわした「食べられるモザイクタイル」という写真に惹かれて、...

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お正月に家族と桜井を歩く

先日仕事のあとにちょろっと駅前を見ていた桜井。駅前に木造旅館や古い長屋の路地、昭和のタイル物件などが たくさんあって面白くて、またゆっくり見に来たいと 思っていたので、お正月実家に帰ったときにその近くに住む叔母の新居を見に行ったついでに、犬も連れて 実家の皆で歩くことにした。 近鉄大福あたりにある叔母の家から伊勢街道沿いにまっすぐ東へ。さすがに古い道なのでいろいろ見どころが満載で...

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「台湾レトロ建築案内」

予約していた本が到着したので本屋へ取りに行ってきた。 「台湾レトロ建築案内」。著者の「老屋顔」さんは高雄出身の二人組。 老屋顔とは古い家の趣というような意味で、現代の建物では見られることが少なくなった、表情豊かな面格子や モザイクタイルや人造石研ぎ出しによるデザインなど、私も大好きな手仕事感溢れるディテールを 圧倒的な量と質で収集されている。しかも日本よりもラブリーなデザインが多いのが特徴。...

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