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Channel: まちかど逍遥
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雨の熊本旅 温泉三昧

ふっこう割を最大限利用しての九州旅、いったい今年何回めだろう(苦笑) しかし今回は雨ばっかり。熊本空港に着いてからずーーーっと、途切れなく降り続き、気分は低空飛行。。。 1日目は車で温泉めぐり。 以前行った辰頭温泉にもまた行ってきた。というのは、前回行ったときスタンプ帳を持って行って なかったので(苦笑)。再訪したいほど、ここの温泉は素晴らしいのだ。...

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雨の熊本旅 千丁駅とタイル

日奈久からの続き。 日奈久から八代の宿へ入る前にまだ少し時間があるので、熊本の石橋群を作った種山石工の資料を 集めた東陽石匠館へ行ってみようと思い立ち、八代駅前をスルーして走っていたら、千丁駅という 矢印が目に入り衝動的に右折(笑)。どんな駅か知らないが小さな駅だろう、見ていこう。 かなりくねくね走って現れた千丁駅は、無人駅だが木造駅舎でもなく特に面白い建物でもなかった。...

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雨の熊本旅 宮原で出会ったタイル

宮原の続き。 旧井芹銀行の隣にあるなまこ壁の和館が旧井芹家住宅。井芹銀行の創業家、井芹家の分家の邸宅で、 天保3年築、明治3年増築。大きな妻面に水切り瓦と窓がこちゃこちゃとついている。 説明板によると、井芹家は熊本県で有数の地主であり、明治期に醸造業もやっていたようだ。 ここは現在「宮原町まちつくり酒屋」というまちづくり拠点となっている。 張り瓦を八角形に形どったなまこ壁。...

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雨の熊本旅 石匠館と東陽町の石橋

宮原からの続き。 思わぬ寄り道ですっかり遅くなってしまい、石匠館に着いた時にはもう4時だった。滑り込みセーフかな!? ・・・おおっ! 谷筋の集落のはずれに立地する石匠館は、地味な資料館のイメージを勝手に持っていたが、 建物自体が石積み意匠ですごくおしゃれ!外構部も同じ石使いでトータルにデザインされている。 門のところの獅子は何か唐突な感じだが・・・...

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エイト珈琲店

京都市役所の裏あたりにある純喫茶、エイトに行ってきた。 前々から気になっていて、先日近くへ行ったときに夕方入ろうと思っていたら4時半ぐらいで 閉まってしまったのだった。。。ようやくリベンジ(笑) 細長いフロアの一番奥が全面ガラス張りで、緑が目に飛び込んでくるのがいいね! 内装はそれほど古くないが、カウンター上にステンドグラスの照明が。...

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雨の熊本旅 水俣のまちをうろつく

東陽町からの続き。 石匠館から戻りレンタカーを八代店で乗り捨てて、今日の宿のある新八代駅前まで送ってもらう。 新八代駅は九州新幹線が開通してできた駅なので、まわりに町どころか夕食を食べる店ひとつない。 安いプランを探してこの宿にしたのだが、ここまでとは・・・車を返す前にロードサイドで 食べておけばよかったと悔やみながらチェックインしたら、何と無料のカレーがついているという。...

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雨の熊本旅 水俣のまちをうろつく その2

水俣の続き。 またまた路地を覗き込んだら、こんな不思議な洋館(?)が。 三角形のペディメントや円柱など古典様式のモチーフにいぶし銀の日本瓦の屋根が何ともミスマッチ。 それに国防色のような地味な色の外壁が何だか謎めいた雰囲気をかもし出している。 全体がよく見える場所がないかとうろうろしていたら、隣にこんな赤い屋根の洋館も!...

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雨の熊本旅 つなぎ美術館のモノレール

水俣からの続き。 水俣のまちを一通り歩いたので、次の列車で移動しよう。1時間ほど時間があるので、津奈木で下車する。 前回行ったつなぎ温泉に入りに行くか、それともそこからもう少し先にあるつなぎ美術館へ行くか。 つなぎ温泉四季彩は、みかん山モノレールのような乗り物に乗って上った岩山の上に露天風呂がある 面白い温泉。そしてつなぎ美術館には裏の舞鶴城公園とを結ぶ、さらに距離が長いモノレールがあるのだ。...

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2016.10.21~23 雨の熊本旅 もくじ

伊丹空港からANAで熊本へ。 今回は3日間ず~~~~~~っと、嫌になるほど雨ばっかりでテンション下がりっぱなし。。。 ・・・ということで、今回は記事少なめ。 ・温泉三昧 ・千丁駅とタイル ・宮原で出会ったタイル ・石匠館と東陽町の石橋 ・水俣のまちをうろつく ・水俣のまちをうろつく その2 ・つなぎ美術館のモノレール まぁ、こんなときもあるよね。...

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箱根の旅 小田原の建築めぐり その1

冨士屋ホテルに安く泊まれるプランを見つけたので、箱根へ行ってきた。天草の旅でもご一緒したTさんと。 ここのところ九州が多かったので久々の東への旅だ。 東へ行くとなると悩むのが交通機関。西へ向かう場合はフェリーでもLCCでもいろいろ安い手段があるのだが 東向きとなると高速バスを除けばほぼ新幹線しか選択肢がない。それが東行きを敬遠するゆえんでもある。。。...

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箱根の旅 小田原の建築めぐり その2

小田原の続き。 六角形をふんだんにちりばめたデザインの小田原市民会館は1960年代の香りをプンプン放っている。 検索してみたところやはり1965(昭和40)年に建てられている。 建設中の写真が小田原市のHPに掲載されていた。 国道1号線がクランク状に折れる角地に建つ、中央労働金庫小田原支店は、元明和銀行本店。 歩道橋がちょうど目の前にかかっていて建物鑑賞的にはジャマなんだけど・・・...

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2017年 あけましておめでとうございます

皆さま、それぞれ穏やかなお正月を迎えられているでしょうか。 1年間このブログを見てくださった方、旅でご一緒した方、その他直接的間接的に お世話になった皆さまに大変感謝いたします。 旅は海外には行かず国内であちこち行きました。日本って広いですね! 災害の多い年でもありましたが、遠い昔から人々は災害にあいそのたび立ち直って 生活を続けてきた中で、教訓を生かし、その土地その土地の風土に合った景観が...

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箱根の旅 小田原の建築めぐり その3

小田原の続き。 小田原は恵まれた風土から数々の政財界人が別邸を構えたところで、旧小田原御用邸をはじめ 今もいくつかの庭園や邸宅が残っている。 小田原文学館を目指して歩いていると、門が開け放たれた邸宅が。 ここは旧松本剛吉別邸。小田原市職員の方が出てきて、敷地内に入って見学できると言う。 松本剛吉という人は山縣有朋の側近だった人で、建物は関東大震災で被害を受けたが...

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箱根の旅 小田原の建築めぐり その4

小田原の続き。 文学館を出て、日本聖公会小田原聖十字教会を経由して行こう。 2つ重なった三角破風が遠目でもインパクトがあるな。 ポルティコは入母屋造りのようでちょっと和風な雰囲気も。 扁平アーチ型の入口のドアは開け放たれ、クリスマスのリースが飾られていてカワイイなぁ。 三角破風の木部の間に小口タイルが貼られているのが珍しい。...

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箱根の旅 箱根湯本をさらっとうろつく

小田原からの続き。 箱根登山電車は小田原から強羅まで走っているが、途中箱根湯本で全て乗り換えとなる。 箱根湯本までは小田急が乗り入れていて、その先の急勾配区間とは共通化できないのだろう。 箱根湯本駅は横から見るとこんなカワイイ♪ 駅を下りたらさすがに観光地、土産物屋や飲食店、コンビニなどがバス通り沿いにずらりと並び 商業的な香りに満ちている。...

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箱根の旅 カワイイ!箱根登山電車

箱根湯本からの続き。 1年ほど前に昔のサスペンスドラマで箱根登山電車が映っていて、いいなぁ、乗りたいなぁ、と思ったけど 今はもう全て新型車両に変わってしまってるんだろうな、と思いながらネットで調べてみたら、今も同じ 車両が走ってるじゃないの!もちろん新しい車両もあるので、うまく古いのに当たればいいなぁと願って いたのだった。 箱根湯本から乗ったモハ1型の2両編成の列車。カワイイなぁ~~♪...

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箱根の旅 冨士屋ホテルに泊まる

箱根の続き。 宮ノ下駅から徒歩5分、なんとか日のあるうちに冨士屋ホテルに到着。 傾斜地にひな壇のように棟が並んでいる。中央が本館。 敷地のいちばん手前にあるのが花御殿。その隣に西洋館が2棟(写真には写っていないが)。 そして右側にあるのがダイニング棟。2階がメインダイニング、ザ・フジヤ。 今回の旅はこの富士屋ホテルに泊まるのがメインの目的だった。素泊まりで格安のプランだったので...

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松山出張 道すがらのもろもろ

昨年末のこと。松山での仕事がてんこ盛りだったので珍しく泊まりにさせてもらった。 さらに朝イチからの行動を考えて前日の夜からフェリーで行くことにしたので2泊となり、 ちょっとした小旅行である。但し、時間的にも気分的にも全く遊んでいる余裕なんてなく 朝から晩まで働いていたので、念のため。。。(苦笑) 東予港からの連絡バスを横河原で下車し、朝イチの予定を終えて伊予鉄横河原駅に来たところ・・・...

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箱根の旅 富士屋ホテルのあちこち

富士屋ホテルの続き。 敷地は広いし建物も多いし、装飾がたくさんありすぎてどこを撮ればいいか分からなくなってくる。。。 夜に見て回った館内の写真と翌朝撮った外観の写真が入り乱れるが、一部を紹介。 西洋館はこんな唐破風のついたファサード。 入口ドア横にはこんな花灯窓があって、ここだけ見るとお寺のようだ。 西洋館の内部。中はいたってシンプル。 入口を内側から見る。...

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箱根の旅 富士屋ホテルのトイレにて。

富士屋ホテルの続き。 ダイニング棟のB1で、トイレのドアを開けてみたら・・・うわぁっ!なんだこのタイル!! 壁も床も、個室の中までこの派手なタイル模様で埋め尽くされている!! よく見るとひとつひとつはイチョウの葉のような形の色土タイルだ。それをみっしりと、しかも この大柄な繰り返しパターンを全面に貼るとは・・・いったい何を考えて・・・いやはや斬新。...

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