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Channel: まちかど逍遥
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2019.11.2~3 古民家タイル旅 もくじ

長岡の楽山亭に敷瓦があるとタイル友の会のメンバーから聞いて、直ちに確認したいと旅を計画した。 土日だけで仕事を休まず行くには・・・悩んだ末、夜行バスで行く覚悟を決め(笑)、現地ではレンタカー、 新幹線、在来線特急、カーシェア、といろんな乗り物を乗り換えながら、気になっていた物件を数珠繋ぎでめぐる旅。 楽山亭では見たことのない面白い形象敷瓦を発見し大興奮!ネット検索しても出て来ず、これまで注目されて...

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鶴見線散歩 ~浅野駅から安善駅

少し前にネットニュースで知った、鶴見線の昇開橋を見に行こうと、午後から出かけた。 鶴見線は10年ほど前に乗っていて、大川支線も海芝浦支線も終点まで行ったことがあるので、今回はメインの 昇開橋と、その付近をぶらぶら散策しよう。 久々の鶴見駅。電車が動き出ししばらく京浜東北線の線路に平行して走る。あれ、海は向こう側のはずだけどな、...

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鶴見線散歩 ~田辺新田可動橋

鶴見線の続き。 武蔵白石駅からは線路のすぐ脇を歩いていく。踏切、鉄塔、線路際の柵・・・すべてが美しい。 踏切から手が届きそうなところまで伸びる武蔵白石駅のホーム。 安善駅方面を望むとずっと向こうに緑色のタキさん(※タンク車)達が見えるがまだ動いていないようだな。。 踏切の幅は広く中央に中州がある。丸文字が時代を感じさせる(?)看板。...

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鶴見線散歩 ~3つの浜川崎駅

鶴見線の続き。 田辺新田可動橋を見たあと浜川崎駅まで歩いてきた。 浜川崎駅は、鶴見から扇町へ至る鶴見線の駅と、鶴見線の駅に突き当たるような南武線浜川崎支線の駅と、2つある。 こちら、鶴見線の駅は階段を上がって跨線橋の上に改札がある。 そしてこちらの南武線の駅。頭上をあの貨物線の高架が横切っている。道路から見えるところに改札があり、 入ればもうそこがホームだ。...

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鶴見線散歩 ~安善湯と国道駅

鶴見線の続き。 浜川崎駅から再び昇開橋の前を通り15分ほど歩くと、安善駅前に広がる住宅街の中に煙突が見えた。あれだ! おぉ・・・看板建築のようなファサード。住宅街の中の道路は狭くて真正面からは撮れない。。。 道幅に合わせて高さを抑えてあるような、控えめな佇まいだな。 入口は正面でなく左右に男女それぞれの戸がついている。こういうスタイルの入口はあまり見たことがないな。...

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岩手旅 四季の図譜

去年、最初の緊急事態宣言が出るちょっと前。早くから計画していた旅だが世の中の状況が悪くなってきていて どうしようかと迷っていたのだが、宿に電話してみると歓迎してくれる様子だったので行くことにした。 花巻空港からバスで45分、盛岡駅に到着。数年ぶりの盛岡。ビルの間から白く光る岩手山が見える。あぁいいなぁ。 道路を渡るために地下道に降りると、私の好きな陶壁画作品がある。「四季の図譜」。やっぱり素敵だ!...

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岩手旅 開運橋と光原社

2020年3月の盛岡の続き。 さて、今日は夕方まで盛岡のまちを散策しよう。徒歩で行くか・・・ 盛岡駅からまっすぐ伸びるメインストリートが北上川を渡るところに、美しい鉄橋が架かっている。 1953(昭和28)年完成の「開運橋」。アーチとトラスが組み合わさったような下路式ランガートラス橋 という構造で、平たいアーチのフォルムがすっきり洗練された美形の橋だ。...

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岩手旅 盛岡のまち歩き

2020年3月の岩手旅の続き。 歩いていると重厚な蔵や古そうな住宅などが出てきて寄り道しながら歩く。 アンバランスなほど大きな鬼瓦。ちょっと見たことないタイプだな・・・ 急勾配の屋根は元藁葺き屋根だなと思って近づいたら、石川啄木の新婚の家だった。 このあたりからちょっとバスでショートカットしようと思って最寄りのバス停で時刻を見ると、次のバスまで...

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岩手旅 盛岡のまち歩き2

2020年3月の岩手旅の続き。 遠目に見えた廃業店舗のファサード、あれは何だ。 あぁやっぱりタイルだ!窓下に貼られた直径8センチぐらいの大きな丸タイル。 その上の面格子も含めて、かわいらしい一角だなぁ。 店は荒廃しているがタイルは埃をかぶっているものの変わらない美しさ。釉薬のかかり具合が 様々な表情を作り出している。こんがり焼けた大判焼かパンケーキのようで、なんかおいしそう♪...

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岩手旅 紺屋町歩き

2020年3月の岩手旅の続き。 旧井弥商店の前から紺屋町を下る。こんなレンガの大壁に出くわす。防火壁だろうか。 色むらが大きく一つ一つの形もかなりバラバラだが味わいのあるレンガ壁。 やっぱりあのなまこ壁の貼り瓦と同じ感じだな。 菊の司酒造の蔵。 川沿いのこの通りは紺屋町といい染物屋が多かったのだろう。古い商店が今もぽつぽつと残っている。...

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岩手旅 岩手銀行旧本店1

2020年3月の岩手旅の続き。 盛岡の近代建築の筆頭であり紺屋町のランドマークでもある、岩手銀行赤レンガ館。前回は入らなかったが 今回はゆっくり時間があるので内部も見学しよう。人がいたので後でを正面を撮ろうと思っていたら忘れてた・・・ 前回の写真を(汗) 1911(明治44)年に盛岡銀行の本店として建てられた。盛岡銀行の初代頭取はあの村井弥兵衛である。...

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岩手旅 岩手銀行旧本店2

2020年3月の岩手旅の続き。 2階も1階に劣らずゴージャス!こちらの部屋は現在多目的ホール(小)として使われている。 円形の天井の割付がインパクトあるな!天井の同心円部分は、放射状に板を張ってある。 玄関戸のように豪華な装飾を載せたドアが並び、迷路に入り込んだようだ・・・ 換気口も美しくデザインされている。 2階の回廊から、営業室、エントランス方面を見下ろす。...

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岩手旅 旧第九十銀行本店のタイル

2020年3月の岩手旅の続き。 岩手銀行旧本店(元盛岡銀行本店)のほんの近くに建つ、旧第九十銀行本店本館は、赤レンガの華やかな 盛岡銀行とまた全然違った趣で、花崗岩とベージュ色のタイルをまとったおとなしい色合いの建物であるが、 構造はレンガ造で、ロマネスクリバイバル様式の外観はやはり銀行建築らしく重厚で威厳が感じられる。...

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岩手旅 まちなかの人魚

2020年3月の岩手旅の続き。 この通りには旧岩手銀行本店本館、旧第九十銀行本店の他に、現役の金融機関である盛岡信用金庫本店の建物もある。 旧盛岡貯蓄銀行ととして建てられたもので、巨大な円柱を並べたギリシャ神殿風のファサードが古風に見えるが、 先の2つの建物より新しく1927(昭和2)年の築である。鉄筋コンクリート造。 裏から見るとモダニズムな雰囲気が感じられる。...

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岩手旅 鴬宿温泉石塚旅館のタイル

2020年3月の岩手旅の続き。 盛岡でレンタカーを借りたら、今宵の宿のある鶯宿温泉へ向かおう。 鶯宿とはなんと美しい名前なのだろう。この温泉のある雫石(しずくいし)という地名もまた、 みずみずしい春を思わせる響き。 田舎道を走るのは楽しいが、知らない場所で日が暮れたら街灯も少ないし道に迷うので、暗くなる前に 宿へ到着したい。...

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岩手旅 鉈屋町のまち歩き

最近書き始めるとすぐに眠くなって一向に進まない・・・(汗) 2020年3月の岩手旅の続き。 鶯宿温泉の石塚旅館を後にして一路盛岡へ戻ろう。途中の御所湖から見えた優美な岩手山の姿に目を奪われ しばし車を停めて休憩。。 仙北町駅の木造駅舎を見に立ち寄る。盛岡駅から東北本線で南へひと駅。主要駅の隣には木造駅舎が残っている・・・ というよくあるパターン。...

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岩手旅 大慈寺界隈

2020年3月の岩手旅の続き。 鉈屋町界隈を歩く。 一本裏手の寺町を歩いていくと、旧料亭川鉄の建物が見えてきた。 その手前に、さっきの大慈清水とそっくりの「青龍水」があった。ともに平成の名水百選に選ばれている。 4つに区切られたマスは上流から、飲み水、米磨ぎ水、洗い物、足洗い、と用途が決まっている。 伝統的なルールが守られ長年にわたり維持されているこういう共同井戸がまちなかにあるのは、景観としても...

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岩手旅 南昌荘

岩手旅の続き。 鉈屋町から移動し、南昌荘へやってきた。昨日の午後遅く立ち寄ったがもう閉館時間を過ぎていたのだった。 ・・・よかった、今は開いている。 「南昌荘」という巨大な看板が掲げられている。お屋敷というより道場のような雰囲気だな。 南昌荘は、盛岡出身の実業家、瀬川安五郎が1885(明治18)年に邸宅として建てたものである。...

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岩手旅 茶廊車門

2020年3月の岩手旅の続き。 南昌荘を見たあと盛岡の市街地へ戻り、これまた昨日チェックしておいた純喫茶、車門でお茶しよう。 商店街の横丁に面した堂々たるなまこ壁の蔵を丸ごとお店にした、老舗喫茶である。 「茶廊車門」の細い文字がおしゃれ。このサインに吸い寄せられる人は多いだろう。 右側にある勝手口のような門が入口で、蔵へは側面から入るようになっている。...

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岩手旅 キャンパスの建物たち

2020年3月の岩手旅の続き。 広々した岩手大学のキャンパスの中に、美しい姿の木造建築が2つ並んで建っている。 大きい方は、元盛岡高等農林学校の本館だった建物。 岩手大学は、盛岡師範学校、盛岡高等農林学校、岩手県立実業補習学校教員養成所、盛岡高等工業学校が 統合されて1949(昭和24)年に設置された。...

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