鶴見線の続き。
武蔵白石駅からは線路のすぐ脇を歩いていく。踏切、鉄塔、線路際の柵・・・すべてが美しい。
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踏切から手が届きそうなところまで伸びる武蔵白石駅のホーム。
安善駅方面を望むとずっと向こうに緑色のタキさん(※タンク車)達が見えるがまだ動いていないようだな。。
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踏切の幅は広く中央に中州がある。丸文字が時代を感じさせる(?)看板。
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中州を挟んで1本のレールが伸びているのは貨物線の線路で、すでに廃線となっている。
浜川崎方面へしばらく続いているが、途中から草むらになっていた。この先高架になって本線を越えていくらしい。
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踏切を渡って線路を左手に見ながら歩いていくと貨物線はじわじわと高みを増し、草の背も高くなっていく。
ここでタキさんが来たら困るなぁ・・・右側は巨大な工場であんまりおもしろくない道なので、早いとこ
見通しのいいところまで抜けてしまいたい。・・・しかし、目的の昇開橋はこの貨物線上にあるのだ。
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二本の頭でっかちの塔が見えてきた。あれか!
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うぉ~~っ!
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向かい側には富士電機の工場の入口が。
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貨物線の築堤はもう背の高さを越えており、線路はここだけガーダーになっていて下が空いている。
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近づいてみると2本の塔にはワイヤーと滑車がついていて、レールが丸々ガーダーごと持ち上がるのだ!
下を覗いてみると、向こう側にもこちらと同じ白い鉄扉がある。道路はなく直接工場の敷地に接しているよう
なので、向こう側に回って見ることは無理そうだ。
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線路が持ち上がり、両側の鉄扉が開いて、富士電機の工場から大型トラックが向こう側へと渡ったのだな。
う~ん、何と壮大なギミック!!
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この昇開橋は正式名を「田辺新田可動橋」というようだ。船を通すのではなく車を通すための橋で陸上にある
のが珍しい。
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・・・と、その時、キターーーーっ!!タキさんを引き連れた桃太郎が走り抜ける~~~~あわわわ・・・
本線を走る貨物列車はちょうどこの昇開橋の桁に隠れて頭の先と足の先しか見えなかった(涙)。
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ところでこの昇開橋の横には跨線橋がある。貨物線が廃止されて昇開橋も稼働しなくなると逆にトラックが
通れなくなるので代わりに高架道路を作ったのだろうな。これなら好きな時に行き来できる。
・・・と思いきや、何とこの昇開橋自体は今も現役らしいのだ!!なぬ~~~!?
たしかに上のコンテナみたいな部分は新しそうに見えるし、この跨線橋は細く曲がっているので大型トラックは
走れそうにない。
実際に動いている動画もyoutubeにアップされていた。うぉ~~、興奮!この目で見てみたいなぁ!!
しかしめったになく不定期でしかも真夜中らしいから無理(汗)。とにかく現役時代を見れただけでもよかった。
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※これまでに見てきた可動橋の記事をリンク(すでに動いていないものも含む)
ここと同じ昇開橋の筑後川昇開橋、本渡瀬戸歩道橋、
跳開橋の手結港可動橋、末広橋梁(開)・(閉)、四日市の臨港橋、長浜大橋、東高洲橋、丸島橋、
和田岬の旋回橋 など
さてそろそろ浜川崎方面へ向かおう。
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高架の貨物線は続く。
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300mほど行ったところでようやく下の道路が貨物線をくぐれる高さになった。ここまで来ないとトラックは
線路を越えられないのだ。それでも規格外の大型の車両とかだとここでも通れないだろうから、やっぱり
富士電機の工場がある限りはあの昇開橋は動きつづけるのだろうな(期待)。
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右側の工場敷地内の緑色の桁橋は、これ鉄道用じゃないの?昔はここから工場へ引き込んでいたのだろうか。
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複雑な線路と運河のクロス。川の中央には橋脚が残っていた。このあたりの貨物線はこれでもかなり縮小されて
いるだろうから、昔はもっと入り組んで面白かったに違いない。
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ここから先は貨物線の橋脚はこのタイプになる。ごく浅い角度で本線をまたぎ、道路も越えていく。
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さぁもう浜川崎駅だ。
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続く。
武蔵白石駅からは線路のすぐ脇を歩いていく。踏切、鉄塔、線路際の柵・・・すべてが美しい。
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踏切から手が届きそうなところまで伸びる武蔵白石駅のホーム。
安善駅方面を望むとずっと向こうに緑色のタキさん(※タンク車)達が見えるがまだ動いていないようだな。。
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踏切の幅は広く中央に中州がある。丸文字が時代を感じさせる(?)看板。
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中州を挟んで1本のレールが伸びているのは貨物線の線路で、すでに廃線となっている。
浜川崎方面へしばらく続いているが、途中から草むらになっていた。この先高架になって本線を越えていくらしい。
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踏切を渡って線路を左手に見ながら歩いていくと貨物線はじわじわと高みを増し、草の背も高くなっていく。
ここでタキさんが来たら困るなぁ・・・右側は巨大な工場であんまりおもしろくない道なので、早いとこ
見通しのいいところまで抜けてしまいたい。・・・しかし、目的の昇開橋はこの貨物線上にあるのだ。
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二本の頭でっかちの塔が見えてきた。あれか!
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うぉ~~っ!
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向かい側には富士電機の工場の入口が。
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近づいてみると2本の塔にはワイヤーと滑車がついていて、レールが丸々ガーダーごと持ち上がるのだ!
下を覗いてみると、向こう側にもこちらと同じ白い鉄扉がある。道路はなく直接工場の敷地に接しているよう
なので、向こう側に回って見ることは無理そうだ。
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線路が持ち上がり、両側の鉄扉が開いて、富士電機の工場から大型トラックが向こう側へと渡ったのだな。
う~ん、何と壮大なギミック!!
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この昇開橋は正式名を「田辺新田可動橋」というようだ。船を通すのではなく車を通すための橋で陸上にある
のが珍しい。
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・・・と、その時、キターーーーっ!!タキさんを引き連れた桃太郎が走り抜ける~~~~あわわわ・・・
本線を走る貨物列車はちょうどこの昇開橋の桁に隠れて頭の先と足の先しか見えなかった(涙)。
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ところでこの昇開橋の横には跨線橋がある。貨物線が廃止されて昇開橋も稼働しなくなると逆にトラックが
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・・・と思いきや、何とこの昇開橋自体は今も現役らしいのだ!!なぬ~~~!?
たしかに上のコンテナみたいな部分は新しそうに見えるし、この跨線橋は細く曲がっているので大型トラックは
走れそうにない。
実際に動いている動画もyoutubeにアップされていた。うぉ~~、興奮!この目で見てみたいなぁ!!
しかしめったになく不定期でしかも真夜中らしいから無理(汗)。とにかく現役時代を見れただけでもよかった。
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※これまでに見てきた可動橋の記事をリンク(すでに動いていないものも含む)
ここと同じ昇開橋の筑後川昇開橋、本渡瀬戸歩道橋、
跳開橋の手結港可動橋、末広橋梁(開)・(閉)、四日市の臨港橋、長浜大橋、東高洲橋、丸島橋、
和田岬の旋回橋 など
さてそろそろ浜川崎方面へ向かおう。
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高架の貨物線は続く。
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300mほど行ったところでようやく下の道路が貨物線をくぐれる高さになった。ここまで来ないとトラックは
線路を越えられないのだ。それでも規格外の大型の車両とかだとここでも通れないだろうから、やっぱり
富士電機の工場がある限りはあの昇開橋は動きつづけるのだろうな(期待)。
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右側の工場敷地内の緑色の桁橋は、これ鉄道用じゃないの?昔はここから工場へ引き込んでいたのだろうか。
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複雑な線路と運河のクロス。川の中央には橋脚が残っていた。このあたりの貨物線はこれでもかなり縮小されて
いるだろうから、昔はもっと入り組んで面白かったに違いない。
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ここから先は貨物線の橋脚はこのタイプになる。ごく浅い角度で本線をまたぎ、道路も越えていく。
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さぁもう浜川崎駅だ。
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続く。