2018.4.28~5.5 タイル旅シンガポール&マラッカ もくじ
今年のGWは中2日の平日を休んで、ほぼフル日程でシンガポールとマラッカへ、mayumamaさんと 一緒にタイルを見に行ってきた。 往復のエアアジアのチケットと宿を去年の9月に早々と押さえた。行きは28日の深夜便でクアラルンプール 乗継、シンガポールに29日の朝着。シンガポールに3泊したあと陸路でマレーシアへ入り、マラッカに3泊。...
View Article新潟再び。
シンガポール&マラッカの長編がやっと終わったので(苦笑)、4月に行った新潟のことを。。。 そもそも今回の新潟行きのプランを立てたのは、2年前のGWに行った新日本海フェリーでの北海道、東北への船旅がとても楽しく もう一度乗りたいと思ったことから。新日本海フェリーはたくさん航路があり、前回舞鶴から小樽行きと、苫小牧から秋田行きに乗ったが、...
View Article沼垂テラス商店街
4月の新潟の続き。 ※市島邸の写真のブログアップには先方への確認が必要らしいので・・・先にこちらを。 翌日も朝から雨。ほんとは朝食をさっさと食べて7時半頃から出かける予定だったが、外は暗いし寒そうで 全くテンション上がらず、、、だらだらしてようやく部屋を出たのは9時過ぎ(汗)。外へ出るとめちゃくちゃ寒い! 折りたたみの小さな傘に隠れるように身を縮めて歩き出す。...
View Article貨物線跡の踏切
4月の新潟の続き。 沼垂テラス商店街のカフェを出ると雨は止んでいた。そこから奥に見えていた工場の方へずっと進んでいくと線路に当たった。 貨物線だ!うわぁ・・・ひなびた踏切、素敵!!思わず声を上げてしまう。 新潟の地図を見ると、港に向かってまっすぐ伸びる線路に必ず目に止まるだろう。貨物線好きの私としては 是非見に行きたいと思っていたが前回は全くスケジュールに余裕がなかったのだった。...
View Articleぬったり歩き
4月の新潟の続き。 貨物線跡を楽しんだあとは少しまちを歩こう。 沼垂のまちは古くから信濃川河口の湊町として栄えた。酒や味噌など醸造業が盛んで製品を北前船に載せて 出荷していたという。 「沼垂四ツ角」という交差点が沼垂のまちの中心だったのだろう。両側にアーケードが架かった商店街を 歩いてみるが今は営業しているお店のほうが少なそうだな・・・...
View Article市島邸を見学
4月の新潟の続き。 順番が入れ替わってしまったが・・・・福島潟で散策したあと、月岡温泉に行く前に市島邸へ立ち寄る。 市島家は兵庫県市島村に発し、溝口侯の新発田移封に随従して新潟に移り、薬種業により財をなした。 さっき見てきた福島潟は、古くから氾濫を繰り返してきており、長年治水と干拓が行われてきたが、1911年に...
View Article旧小澤家住宅を見学
4月の新潟の続き。 ピアBandaiから吹きすさぶ小雨の中30分ぐらい歩いてようやく小澤邸に到着した。 あ、入る前に帰りのバスの時刻はしっかりチェックしておかねば。 小澤邸は17世紀にできた昔の新潟町の一角に建つ町家で、商家らしいシンプルな外観。 中に入ると、ちょうどウェディングの撮影をやっていて、それのジャマにならないようにボランティアガイドの方が 順不同で案内して下さった。...
View Article沼垂駅跡
4月の新潟の続き。 さぁ、小澤家住宅を出てそろそろフェリーターミナルへ向かわなければいけない。敦賀行きのフェリーは16:30発。 まちなかからフェリーターミナルへ行くバスは便数が極端に少なくちょうどいいのがないが、小澤家住宅のすぐそばの 五菜堀バス停からピアBandaiあたりを経由するバスがあるので、そこからならぶらぶら歩いて行けるだろう。...
View Article新日本海フェリー らいらっくで朝帰り。
4月の新潟の続き。 さぁ、この旅のメインイベントはここからである。そもそも、月曜の早朝敦賀港着のこの船に乗って、ちゃんと 会社に出勤できるかどうか試してみたくて計画した旅なのだ(爆) 沼垂駅から歩いて15分ほど、ようやくフェリーターミナルに到着。ターミナルの建物の背後に壁のように 立ちはだかる船体。この風景も好きだ。船らしいカッコイイ形。 あぁ、もう車両の積み込みが始まっている。急ごう~~...
View Article2018.4.7~4.9 週末新潟 もくじ
新日本海フェリーの新潟~敦賀航路に乗ってみたい、と計画した旅。 土曜はゆっくりお昼すぎにピーチで新潟IN、新潟で1泊して遊んだあと、日曜の夕方に新日本海フェリー らいらっくで敦賀へ向けて出航。 月曜の早朝5:00に敦賀港に着いたら、6:02の新快速に乗って大阪へ戻り、荷物を隠してそのまま会社へ(笑)。...
View Article阿倍野の帰り道(上)
これも4月のことだが・・・ある日阿倍野で用事の帰り、久しぶりにぶらぶら歩いて帰ることにした。 タイル名所の純喫茶、田園の前を通ったら・・・えぇ、「店内改装のため暫く休業いたします」との張り紙が。 この前を通るのは久々だけど、ずいぶん前にも休業中と書いてあった気がする。あれからずっとなのかなぁ?? 今回、今まで気づいていなかった入口軒裏のタイルを発見!均窯っぽい色合いだがまだら具合がとても美しい!!...
View Article阿倍野の帰り道(下)
阿倍野からの続き。 昔偶然見つけてから、何度かは近くを通っていたビリヤード場。確かこのあたりだったが、どうなっているかなと 細い横丁を入ってみたら、、、おぉ、今もやっていた!あいかわらずツタに覆われている。 ちょうどお客もいないようなのでちょっと中を見せてもらおうか。 カフェメニューも出ていて、「お茶だけの方もお気軽にお入り下さい」と書いてある。お茶してもいいかな。...
View Article最近行った純喫茶、また3つ
最近行った純喫茶。 一つ目は、大和高田駅前のロータリーに面したコーヒーショップ西岡。ここは前々から気になっていた店であるが、 少し前に母親が入ったと話していたのを思い出したのだった。あぁ、まだやっているのか! それで仕事で大和高田へ行ったときにお昼を食べに入ってみることにした。 内部の様子があまりわからないスモークガラスのドアを開けると・・・うぉう!!...
View Article太平洋フェリーの旅 プロローグ
最近休みを結構ちょこちょこ取ってるので、普段は目立たないように土日で出かけよう、、、 5月末に行ったこの旅も有給を使わず土日のみのプランである。 長らく縁のなかった東日本のフェリーだが、新日本海フェリーの舞鶴~小樽便に去年のGWに初めて乗ったのに味をしめ、 今年の4月には新潟~敦賀便にも乗ってきた。その後、太平洋フェリーなど他のフェリーにも乗りたいとプランを検討していた。...
View Article白石のまちをうろつく
波乱の幕開けだったが、無事ピーチで仙台に到着したあとはレンタカーで首尾よく出発。 楽天スーパーセールで取ったが今回は千円ではない(笑)。乗り捨てするためトヨタレンタカーを取っておいたのだ。 仙台での半日はどこへ行こうかと昨夜考えているとき、つい最近チェックしていた鎌先温泉へ行ってみようと思い立った。 途中の白石というまちには近代建築もいくつかあるようだ。...
View Article白石のまちをうろつく その2
白石の続き。 まちなかをうろうろ。商店街にはそれほど古い建物は残っていないようだな。。 こんな建物を発見。 これもタイル。ひとつひとつ手で土を型に押し込んで作ったようなぬくもりが感じられる。 歯科医院の建物の奥に自宅があるらしく立派な門があったのでちょっと覗いてみると、こんな玉石タイル貼りの 踏み石があり、玄関の中も同じタイル貼りのようだ。おしゃれな小窓も見え、ここは元旅館か何かだったのか??...
View Article鎌先温泉 最上屋と湯主一條
白石からの続き。 白石から車で20分ほど走ったところに鎌先温泉はあった。数軒の旅館が狭い範囲に固まっている。 ひときわ目を惹く和風建築の最上屋旅館は戦前の建物。日本秘湯を守る会の会員宿でもあり、泉質は折り紙つき。 立ち寄り湯を受け入れていない宿もある中、ここは500円で気軽に入れるのも嬉しい。 開け放たれた玄関から立派な階段が見える。 おぉ、いいねぇ!!...
View Article日本製紙岩沼工場の引込線
鎌先温泉からの続き。 実は仙台空港から白石へ向かう前に、以前うろついたときに気になっていた日本製紙の専用線を見るため、岩沼に寄り道していた。 そして鎌先温泉からの帰りもスムーズに走って少し時間に余裕ができたので、もう一度立ち寄った。 専用線の線路は道路沿いでなく住宅地の裏手を斜めに走っているので、この辺か・・・と見当をつけて住宅街の道を入り込むと、...
View Article太平洋フェリー きたかみに乗ってきた!
岩沼の専用線を見たあとは眠くなるのを何とかガマンして仙台港付近まで戻ってきた。 今回めずらしくトヨタレンタカーを選んだのは、空港で借りた車を仙台港の近くの営業所で乗り捨てするため。 しかし営業所は港に隣接しているわけではなく、歩くのもちょっとつらい距離。送迎は最寄の中野栄駅までは可能と 書いてあったので、中野栄駅行ってから港へのバスに乗るかなと考えていたのだったが、朝、空港の営業所で借りる際に...
View Article太平洋フェリー きたかみ 続き。
きたかみの続き。 翌朝はいいお天気。さっそくデッキに出て青い海の景色を楽しむ。うぉ~~爽やか!! あっ、「きたかみ」の文字はここにあったのか!手を伸ばして激撮!? 11:00着なのでゆったり。陸が近づいて携帯の電波が入るので友達にメッセージを送ったり、ニュースを見たり。 昨日の夕方から15時間の船旅もいよいよラストを迎える。苫小牧入港。広々とした埋立地の間をゆうゆうと。...
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