波乱の幕開けだったが、無事ピーチで仙台に到着したあとはレンタカーで首尾よく出発。
楽天スーパーセールで取ったが今回は千円ではない(笑)。乗り捨てするためトヨタレンタカーを取っておいたのだ。
仙台での半日はどこへ行こうかと昨夜考えているとき、つい最近チェックしていた鎌先温泉へ行ってみようと思い立った。
途中の白石というまちには近代建築もいくつかあるようだ。
白石までは下道も混んでもおらずスイスイ。温泉に入るにはまだ時間が早いので、先に白石のまちなかをうろつこう。
白石城の城下町として歴史のあるまち。結構広いがとりあえず車を停めて歩くことに。
まず今井理容所。洗い出し仕上げでお洒落な装飾が。旧煙草専売公社だったらしい。
その隣にあった住宅。こちらも洗い出し仕上げで装飾はシンプル。
こちらの素敵な建物は公民館だったが、今はもう使われていないようだ。
さらさらと水の流れる水路を眺めながら武家屋敷を見に行く。
白石城は伊達政宗の名参謀、片倉小十郎により大改修されたあと260余年間片倉氏の居城となり、
白石の町は城下町として栄えた。
建物自体は質素なもので、田舎の農家とあまり変わらなさそう!?
一万八千石の中級武士の居宅はこんなものなのだな。
近くにあった天理教の建物の壁の鏝絵を見ようと近づいたら人が出てきた。建物は明治時代のものだそうで
鏝絵は元はもっと地味な色だったが色あせていたので派手めな金色に塗ったのだとか(笑)
天理教の建物は結構古いものが多いが、天理教って明治時代からあったんだな。それもちょっとびっくり。
近くにあったお宅のお庭のバラ園はいまが真っ盛り!!何十種類ものバラが咲き誇りいい香りが漂っていた。
白石は温麺(うーめん)が名物という。お昼にさらっと食べるにはちょうどいいなとやまぶき亭という店に入る。
うどんとそうめんの間くらいの太さのコシのある麺だった。
温麺と言いながら、いちばんプレーンなものをと頼んで出てきたのは冷のざるで、さらっとして美味しかった。
店舗は元酒造の建物といい、商家資料館にもなっているようだ。金庫が壁に埋め込まれていた。仏壇みたいだな(笑)
こちらは奥州白石温麺共同組合の建物。洋風の建物の奥行きは薄い。一種の看板建築か(笑)。
向かいにあった白石市体育館もカッコイイね!
古いお屋敷があったので門から覗いてみると、銃砲火薬店と書いてあった。
ずいぶん古そうだが保存状態もよさそうなので、事務所ぐらいでも見せてもらえないかなとちょっと呼んでみたが、
誰も出こてなかった。
付近を歩くとすごく大きな酒造所があった。蔵王というお酒を造っている、蔵王酒造。高い煙突があって、その奥の
瓦葺の建物はかなり古そう。
裏手の事務所で聞いてみると、仕込みは冬のみなので今は見学を受け付けておらず、今日はその兄ちゃんひとりしか
いないため個別の対応もできないようだった。
聞けば、やはり現役の施設のため中は一部残した部分を除いて新しくなっているそうだ。高い煙突は東北の大震災にも
耐えたが、危険だから解体しようかとの話もあったらしい。しかしあれを撤去するには付近の建物まるまる潰さないと
いけないので、手をつけられていないとか。
続く。
楽天スーパーセールで取ったが今回は千円ではない(笑)。乗り捨てするためトヨタレンタカーを取っておいたのだ。
仙台での半日はどこへ行こうかと昨夜考えているとき、つい最近チェックしていた鎌先温泉へ行ってみようと思い立った。
途中の白石というまちには近代建築もいくつかあるようだ。
白石までは下道も混んでもおらずスイスイ。温泉に入るにはまだ時間が早いので、先に白石のまちなかをうろつこう。
白石城の城下町として歴史のあるまち。結構広いがとりあえず車を停めて歩くことに。
まず今井理容所。洗い出し仕上げでお洒落な装飾が。旧煙草専売公社だったらしい。
その隣にあった住宅。こちらも洗い出し仕上げで装飾はシンプル。
こちらの素敵な建物は公民館だったが、今はもう使われていないようだ。
さらさらと水の流れる水路を眺めながら武家屋敷を見に行く。
白石城は伊達政宗の名参謀、片倉小十郎により大改修されたあと260余年間片倉氏の居城となり、
白石の町は城下町として栄えた。
建物自体は質素なもので、田舎の農家とあまり変わらなさそう!?
一万八千石の中級武士の居宅はこんなものなのだな。
近くにあった天理教の建物の壁の鏝絵を見ようと近づいたら人が出てきた。建物は明治時代のものだそうで
鏝絵は元はもっと地味な色だったが色あせていたので派手めな金色に塗ったのだとか(笑)
天理教の建物は結構古いものが多いが、天理教って明治時代からあったんだな。それもちょっとびっくり。
近くにあったお宅のお庭のバラ園はいまが真っ盛り!!何十種類ものバラが咲き誇りいい香りが漂っていた。
白石は温麺(うーめん)が名物という。お昼にさらっと食べるにはちょうどいいなとやまぶき亭という店に入る。
うどんとそうめんの間くらいの太さのコシのある麺だった。
温麺と言いながら、いちばんプレーンなものをと頼んで出てきたのは冷のざるで、さらっとして美味しかった。
店舗は元酒造の建物といい、商家資料館にもなっているようだ。金庫が壁に埋め込まれていた。仏壇みたいだな(笑)
こちらは奥州白石温麺共同組合の建物。洋風の建物の奥行きは薄い。一種の看板建築か(笑)。
向かいにあった白石市体育館もカッコイイね!
古いお屋敷があったので門から覗いてみると、銃砲火薬店と書いてあった。
ずいぶん古そうだが保存状態もよさそうなので、事務所ぐらいでも見せてもらえないかなとちょっと呼んでみたが、
誰も出こてなかった。
付近を歩くとすごく大きな酒造所があった。蔵王というお酒を造っている、蔵王酒造。高い煙突があって、その奥の
瓦葺の建物はかなり古そう。
裏手の事務所で聞いてみると、仕込みは冬のみなので今は見学を受け付けておらず、今日はその兄ちゃんひとりしか
いないため個別の対応もできないようだった。
聞けば、やはり現役の施設のため中は一部残した部分を除いて新しくなっているそうだ。高い煙突は東北の大震災にも
耐えたが、危険だから解体しようかとの話もあったらしい。しかしあれを撤去するには付近の建物まるまる潰さないと
いけないので、手をつけられていないとか。
続く。