岩沼の専用線を見たあとは眠くなるのを何とかガマンして仙台港付近まで戻ってきた。
今回めずらしくトヨタレンタカーを選んだのは、空港で借りた車を仙台港の近くの営業所で乗り捨てするため。
しかし営業所は港に隣接しているわけではなく、歩くのもちょっとつらい距離。送迎は最寄の中野栄駅までは可能と
書いてあったので、中野栄駅行ってから港へのバスに乗るかなと考えていたのだったが、朝、空港の営業所で借りる際に
念のために聞いてみたら、フェリー乗り場まで送ってくれるという。やった!直接聞いてみないと分からないものだな。
本当は前日までに連絡しないといけなかったようだが・・・いやしかし、助かった~~~♪
おかげで時間を有効に使うことができ、楽々フェリー乗り場に到着。地方の港、特にあまり徒歩客向けでない港の
ターミナルはワクワクするねぇ!!
おぉ、ターミナルの建物のむこうにきたかみの勇姿が。おぉ~~!!カッコイイ!!テンション上がる~~~!!
フェリーの船体のこの巨大さは、列車や飛行機の比ではない。船は単なる移動手段ではなく、数時間ではあるが、
この中で「暮らす」のだ。
出航は19:40。1時間ほど前だがすでに乗船は始まっているというので、早々に手続きをして乗船しよう。
実は時間があったら、仙台港を走る仙台臨海鉄道の線路を見に行こうかと思っていたのだが、今回は余裕なし(汗)
ターミナルの2階やボーディングブリッジの窓からもその雄姿が存分に眺められる。少し動くとアングルが変わりまた写真を
撮りたくなって、なかなか進まない。遠くで待っているスタッフの方はジリジリしたことだろう(笑)
ようやく船にたどり着き、乗船。
おぉ~~~っ、メインホールの吹き抜けにはきらびやかなシャンデリア。わくわくする~~~
今回は仙台から苫小牧、15時間あまりの船旅。今回はちょっと節約してA寝台を取ってみた。
教えてもらったCデッキへ行ってみると、カプセルホテルのようなユニットになった2段式のコンパートメント。
中に入ってみると、、、ちょっと狭いな。しかしカーテンでなくロールカーテンできっちり閉められて、各室に
テレビまで備わっているのが、B寝台と違うところだろう。
荷物を置いて船内探索。まずは売店の品揃えを偵察。
ちょうど2年前に乗った新日本海フェリー舞鶴~小樽航路のはまなすの売店は、さんふらわあやオレンジフェリーの
簡易な売店を見慣れている目にはとても衝撃的だった。見たことのないようなご当地物産品の豊富な品揃えに
さすが北前船ルートと驚き、購買意欲がそそられたものである(笑)。
このきたかみの売店は、、、う~んまずまずかな。タオルを持ってくるのを忘れたので購入。
懐かしいメダル販売機。文字も打刻できる。買おうかとちょっと本気で悩んだが、末路が見えたのでやめておく(笑)
展望浴場を覗くと、さすがにまだ誰もいない。出航までに入ってしまおう!!独占でゆうゆう、あ~極楽♪
19:40、そろそろ出航。お風呂を上がって体があたたかいうちにデッキへ出よう。
ちょっと出遅れて離岸の瞬間は見れなかった。
くるりと転回したきたかみは港を後にして真っ暗な外海へと出てゆく。少し走ったら灯りがもう全くなくなった。
風が強く、吹き飛ばされそうになるのを耐えながらデッキで過ごす時間もまた楽しい。
ほんとに、カメラを持つ手がビュービュー吹きつける風で全く固定できないので、後から写真を見たら
ほとんどの写真がブレブレ(笑)
ひとしきりデッキで遊んだら中へ入り、レストランを偵察。メニューは1500円のビュッフェのみだがどんなもんかな。
見に行くとなかなか充実している。ドリンクバーやスープバーもついていて、これで1500円ならいいか。
ここぞとばかりにサラダを山盛り。
たらふく食べて、バイオリンとキーボードのライブを楽しみ、もう一度お風呂に入り船内をうろうろしてから、
カプセルホテルのようなベッドでゆっくり眠る。。。
続く。
今回めずらしくトヨタレンタカーを選んだのは、空港で借りた車を仙台港の近くの営業所で乗り捨てするため。
しかし営業所は港に隣接しているわけではなく、歩くのもちょっとつらい距離。送迎は最寄の中野栄駅までは可能と
書いてあったので、中野栄駅行ってから港へのバスに乗るかなと考えていたのだったが、朝、空港の営業所で借りる際に
念のために聞いてみたら、フェリー乗り場まで送ってくれるという。やった!直接聞いてみないと分からないものだな。
本当は前日までに連絡しないといけなかったようだが・・・いやしかし、助かった~~~♪
おかげで時間を有効に使うことができ、楽々フェリー乗り場に到着。地方の港、特にあまり徒歩客向けでない港の
ターミナルはワクワクするねぇ!!
おぉ、ターミナルの建物のむこうにきたかみの勇姿が。おぉ~~!!カッコイイ!!テンション上がる~~~!!
フェリーの船体のこの巨大さは、列車や飛行機の比ではない。船は単なる移動手段ではなく、数時間ではあるが、
この中で「暮らす」のだ。
出航は19:40。1時間ほど前だがすでに乗船は始まっているというので、早々に手続きをして乗船しよう。
実は時間があったら、仙台港を走る仙台臨海鉄道の線路を見に行こうかと思っていたのだが、今回は余裕なし(汗)
ターミナルの2階やボーディングブリッジの窓からもその雄姿が存分に眺められる。少し動くとアングルが変わりまた写真を
撮りたくなって、なかなか進まない。遠くで待っているスタッフの方はジリジリしたことだろう(笑)
ようやく船にたどり着き、乗船。
おぉ~~~っ、メインホールの吹き抜けにはきらびやかなシャンデリア。わくわくする~~~
今回は仙台から苫小牧、15時間あまりの船旅。今回はちょっと節約してA寝台を取ってみた。
教えてもらったCデッキへ行ってみると、カプセルホテルのようなユニットになった2段式のコンパートメント。
中に入ってみると、、、ちょっと狭いな。しかしカーテンでなくロールカーテンできっちり閉められて、各室に
テレビまで備わっているのが、B寝台と違うところだろう。
荷物を置いて船内探索。まずは売店の品揃えを偵察。
ちょうど2年前に乗った新日本海フェリー舞鶴~小樽航路のはまなすの売店は、さんふらわあやオレンジフェリーの
簡易な売店を見慣れている目にはとても衝撃的だった。見たことのないようなご当地物産品の豊富な品揃えに
さすが北前船ルートと驚き、購買意欲がそそられたものである(笑)。
このきたかみの売店は、、、う~んまずまずかな。タオルを持ってくるのを忘れたので購入。
懐かしいメダル販売機。文字も打刻できる。買おうかとちょっと本気で悩んだが、末路が見えたのでやめておく(笑)
展望浴場を覗くと、さすがにまだ誰もいない。出航までに入ってしまおう!!独占でゆうゆう、あ~極楽♪
19:40、そろそろ出航。お風呂を上がって体があたたかいうちにデッキへ出よう。
ちょっと出遅れて離岸の瞬間は見れなかった。
くるりと転回したきたかみは港を後にして真っ暗な外海へと出てゆく。少し走ったら灯りがもう全くなくなった。
風が強く、吹き飛ばされそうになるのを耐えながらデッキで過ごす時間もまた楽しい。
ほんとに、カメラを持つ手がビュービュー吹きつける風で全く固定できないので、後から写真を見たら
ほとんどの写真がブレブレ(笑)
ひとしきりデッキで遊んだら中へ入り、レストランを偵察。メニューは1500円のビュッフェのみだがどんなもんかな。
見に行くとなかなか充実している。ドリンクバーやスープバーもついていて、これで1500円ならいいか。
ここぞとばかりにサラダを山盛り。
たらふく食べて、バイオリンとキーボードのライブを楽しみ、もう一度お風呂に入り船内をうろうろしてから、
カプセルホテルのようなベッドでゆっくり眠る。。。
続く。