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Channel: まちかど逍遥
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年末、京都のタイル歩き その2

京都の続き。 前に洋風建築めぐり講座で見にきたことのある顕道会館。 三条通、四条通、五条通、などと比べものにならないほど細い細い六条通商店街。両手を伸ばせば届きそう(笑) オシャレな今どきのゲストハウスがあったり、昔ながらの和菓子屋さんがあったりと、歩いて楽しい通りだ。 昭和レトロなタイルもたくさん。化粧品屋さんの渋い凹凸タイル。...

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年末、京都のタイル歩き その3

京都の続き。 うぉ~~~~っ!!!ここだ~~~!! ここが今日の目的地の一つ。情報通のUさんに教えてもらった、超美色タイル物件。 遠目でもこの水色のボーダーが放っているちょっとタダモノでないオーラを感じる。 ふらふらと吸い寄せられていく。。。 この青色!!こんな色のタイル見たことないよ!どうやったらこんなきれいな色を出せるんだろう・・・...

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年末、京都のタイル歩き その4

京都の続き。 面白いスクリーンのファサードのビルだな、と近寄ってみたら、「忍者道場」「忍道具屋」だと・・・? こちらは有名な元明倫小学校、現在は京都芸術センターになっている。洋風建築めぐり講座でも見学したことがあったな。 向かいの明倫幼稚園も今は明倫消防分団詰所、自治会の事務所などにとして使われている。...

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大須をうろつく。 その1

12月はどこにも出かける予定を入れてなかったので、一回ぐらいどこか行こうと、多治見を再訪することに。 名古屋までバスで行ってレンタカーを使えば、途中で寄り道できるし、多治見も市之倉とか笠原にも バスの時間に縛られずに行ける。 バスと格安レンタカーと格安宿を押さえて、多治見の情報を調べていたら、モザイクタイルミュージアムで...

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大須をうろつく。 その2

大須の続き。 ジグザグと違う道を歩くと、新しいもの、古いもの、タイルはたくさん見つかる。 商店街のお店も一階は全面開口やしつらえが更新されるが、二階を見上げるとタイル貼りの壁のままのところは多い。 細長い青色のタイルは、さっきのエンジのタイルと同じく、縁取りされたような面白い色の乗りかた。 「ふちどりマーカー」というのが昔あったな。紙に書くと周りに色がじわっとにじんで縁取りしたようになる、...

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大須をうろつく。 その3

大須の続き。 芸術的な美しさのトタン壁にでくわした! うわぁ~、この錆びトタンはわざと市松状に貼られたのか、それとも偶然の賜物なのか。。。 このさりげなさ、何というGOODなセンス!!なかなかこんな風にはできないよ。 こちらもまた路地の元スナック。ひし形の窓が7つ、こちらはガラスもはまっている。面白い意匠だなぁ~ コンクリート壁に小さな窓を抜くのがはやったんだろうか?(笑)...

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多治見の夜歩き

名古屋からの続き。 今回は、特別展「陶磁器試験所と近代の建築装飾」を見に、モザイクタイルミュージアムへ行くのが目的なので、 多治見に宿を取っていたのだが、多治見に着いたらもう日暮れ。。。宿へ入る前に神言修道会多治見修道院まで 行ってみたが真っ暗(汗) かすかに空に残る光で、何とか形は見えるけど・・・明日の朝もう一度来るかぁ~...

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多治見の朝歩き

多治見の続き。 おばちゃん手作りの温かい朝ごはんを宿で頂いたあと、朝活で多治見のまちを歩く。 昨日の夜下見しておいた、「銀座センター」と書かれたビルの間の細い路地を入って行く。 ここは元スナック街である。今はもうやっていない放置されたスナック店舗が並んでいて、朝でもちょっと 怖いような感じ。 夜は全く灯りが点いておらず足元もおぼつかないほど真っ暗だった。よく歩いたな・・・(汗)...

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多治見の朝歩き その2

多治見の続き。 裏通りに入ると作業場だったのか商店だったのか、古い木造の長屋などがそのまま残っている。 陶器商と思われる建物があった。今も商売されているのか不明だが、往時はこの前にたくさんの人や車が 詰めかけていた様子が目に浮かぶ。 山積みになっている木箱は、これに陶器を詰めて発送していたのだろう。 しかしこの木箱、よく見たら「国光」「電冷」「青研」などと書いてあるな!?これは元りんご箱?...

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多治見の朝歩き その3

多治見の続き。 朝食後の朝活もかなり歩いて冷えたのでちょっと休憩しよう。銀座商店街の中の純喫茶、モリタさん。 10年前からずっと目をつけていたのだ。赤いテントがかわいいね! そして外壁の「コーヒー」タイルもさっき撮っておいた。カップもあるよ! おお・・・琥珀色の空間・・・素敵だ・・・ レースのカーテン、シャンデリア、オレンジ色のペンダント照明、由緒正しき昭和の純喫茶(笑)...

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老屋顔のお2人に会う

台湾でかわいいタイルや面格子の写真を撮って本も出版されている老屋顔のお2人。前々からファンだった。 つい近日日本で出された「台湾レトロ建築案内」という本のプロモーションイベントのために今回来日された。 イベントは2日間とも東京だったので参加できなかったが大盛況だったようだ。 その後大阪に来られるということで、一緒に食事をする機会に恵まれた。...

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市之倉を歩く。

多治見の続き。 多治見のまちから車で15分ほど走り、市之倉という地区にやってきた。 駐車場に車を停め、市之倉オリベストリートを歩く。多治見のオリベストリートと比べると何とものどかな 田舎の一本道であるが、お天気もいいし気持ちいい散策。 集落ごとに違う製品を作って住み分けていたらしく、この市之倉は昔から盃を作っていたところ。...

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2017.12.16~17 名古屋、多治見 もくじ

去年の12月、再訪したいと思っていた多治見へ行ってきた。その時モザイクタイルミュージアムで 京都市陶磁器試験所の特別展をやっており、ちょうど興味を持っていたのでいいタイミング! 14時まで名古屋で少しうろつき、そのあとレンタカーで名古屋郊外の建築に寄り道しながら多治見へ向かうことに。 最初の大須でのんびりしていたらスケジュールが押し押しになってしまい、翌日も多治見で押し、笠原で押し・・・...

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倉敷の商店街をちょろっとうろつく。

仕事で久々に新幹線に乗り、倉敷へ。もちろん日帰りである。 倉敷は何度か来ているがもうずいぶん前だ。美観地区には3~4回、そして水島臨海鉄道に乗りに2回は来たはず。 ちょっと早くついたので、仕事の現場まで歩いて行こう。 センター街の大きなアーケードから、片側だけの鶴形商店街に切り替わる辺りで、なまこ壁の蔵が現れた。 角地のいちばん角に蔵が建っていてとても目立っているな。お店か観光施設なのだろうか?...

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倉敷の近代建築をちょろっとめぐる。

倉敷の続き。 仕事が終わって解散となった時にはすでに5時半を過ぎていたのだからもう直帰してもいいよね! ちょっとうろついて帰ろう。まずはさっきちらっと見た倉敷中央病院の近代建築を見に行く。 おお~、薄いグレーの壁とオレンジ色の瓦屋根の建物が2棟、そしてその隣に白く四角い建物が1棟並んでいる。 倉敷中央病院は、倉敷紡績の社員の厚生施設として大原孫三郎が設立した倉紡中央病院が前身で、...

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倉敷美観地区をちょろっと歩く。

倉敷の続き。 また美観地区に向かって歩いていると煙突が見えた。えびす湯はあそこだな。直帰できたら入って帰ろうと 一応チェックしていたのだ(笑)。煙突に近づいていくと建物の裏側だった。細い路地の十字路がいい感じ~ しかし、灯りがついておらず、焚口も閉まっている。 一抹の不安を抱きながら表へ回ると、、、おぉ、渋い!...

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岡山でちょろっと鶴湯に入る。

倉敷からの続き。 倉敷を歩き回っている間に体が冷え切ってしまった。ここのところ暖かかったので油断して薄着して来てしまったのだ。。。 お風呂で温まって帰ろうと思っていたのにえびす湯さんは休業。仕方ない、岡山で途中下車して入って帰るかぁ。 一応岡山のお風呂屋もチェックしてあった(苦笑)。 岡山に着いたら19時過ぎ。あらためてネットで見てみると、目当ての鶴湯は20時閉店。ええー...

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タイルから始まる旅。

年末も押し迫った寒い夜のこと、部屋でタイルや建築関係の本をパラパラとめくっていた。 「日本の洋館」の本を見ていると、うぉ~っ!タイルが貼り詰められたトイレが!!□150ぐらいの 結構大判で、4枚並ぶと花柄になる連続柄のタイルだ。藤森さんの書かれた文章を読むと、絵の部分に 凹凸のあるマジョリカタイル、明治30年頃と書かれているな。しかし縁の鮮やかな水色のタイルは確かに...

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マジョリカタイルの色付け

1月に行って来た嘉義のマジョリカタイル博物館の徐さんは、古いタイルを収集するだけでなく、 古い民居の修復のために復刻タイルを製作しておられる。女性のスタッフが手作業で釉薬を塗っているところも 見せて頂き、裏にMADE IN TAIWANと書かれた、素焼きのタイルを1枚ずつ頂いて帰った。 私の行っている陶芸教室では持ち込みの品に釉薬をかけて焼いてもらうなんてことは絶対無理。。。...

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岩松のまちをうろつく

タイルをきっかけに思いついた今回の旅。 金曜日の夜、会社からいったん帰宅して着替えてから意気揚々と出発! ・・・しかし、やっぱり夜行バスは辛かった(汗)。3列シートでカーテンもあり、深くリクライニングする 快適シートなのだが、私は眠れず、、、体勢を変えてはうつらうつらして、熟睡できないまま、八幡浜に到着。。。...

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