京都の続き。
前に洋風建築めぐり講座で見にきたことのある顕道会館。
三条通、四条通、五条通、などと比べものにならないほど細い細い六条通商店街。両手を伸ばせば届きそう(笑)
オシャレな今どきのゲストハウスがあったり、昔ながらの和菓子屋さんがあったりと、歩いて楽しい通りだ。
昭和レトロなタイルもたくさん。化粧品屋さんの渋い凹凸タイル。
カヨ美容室と書かれた建物は、もう営業されていないだろうが、とにかくパーツパーツがカワイイ。
型板ガラス、窓下の布目タイル、2階の面格子・・・前に置いている自転車もひと役買っているなぁ。
こちらはペット美容院。モスグリーンの小口タイルのニュアンスが素敵だなぁ。
タイルをよく見ると、どうも呉須を筆で塗った上に織部か黄瀬戸釉をかけてあるようで、呉須の色むらが
緑の濃淡を作り出しているようだ。ははぁ~、今度陶芸でやってみよう~~
狭い道だが人は好んでこの道を通るのだろう、結構人通りがある。
六条通りを後にして北へ。事務所ビルの2階の窓下に真っ青なタイルが貼られていた。
こちらは新しく貼られたボーダータイルだが、オレンジ色を混ぜているのがニクイね~~
ちょっと変わった建物を見つけた。料理屋か旅館だったのかな?
奥まった入口ドアは大柄の型板ガラスが。カフェーか?なぜか分からないけど艶かしい空気を感じる・・・
カワイイ2階の窓の面格子。
下京中学校に出くわす。新しい校舎になっているが、さすが京都のまちなか、格子や土壁や瓦など景観配慮が著しい。
1階の壁は築地塀風の意匠なのだろう、土壁にタイルが埋め込まれ、ツライチで仕上げてある。素敵だなぁ。
埋め込まれた粗面タイル。
うわっ、この大きな建物はなんだ!?
林英株式会社。「各種風呂敷製造卸」と書かれている。繊維関係の会社らしい。
塀も壁もタイルがみっしり。こんな会社がまちなかにドカンとあるなんて、さすが京都・・・
五条通を北へ渡るとひときわ古くカッコイイビルが。「つくるビル」「林英ビル」との切り文字サインが
側面の壁についている。あぁ、さっきの林英の所有するビルなのか。「○2アトリエカフェ」とのサインも出ており、
昭和レトロビルの魅力はちゃんと認識されているようだな(笑)
続く。
前に洋風建築めぐり講座で見にきたことのある顕道会館。
三条通、四条通、五条通、などと比べものにならないほど細い細い六条通商店街。両手を伸ばせば届きそう(笑)
オシャレな今どきのゲストハウスがあったり、昔ながらの和菓子屋さんがあったりと、歩いて楽しい通りだ。
昭和レトロなタイルもたくさん。化粧品屋さんの渋い凹凸タイル。
カヨ美容室と書かれた建物は、もう営業されていないだろうが、とにかくパーツパーツがカワイイ。
型板ガラス、窓下の布目タイル、2階の面格子・・・前に置いている自転車もひと役買っているなぁ。
こちらはペット美容院。モスグリーンの小口タイルのニュアンスが素敵だなぁ。
タイルをよく見ると、どうも呉須を筆で塗った上に織部か黄瀬戸釉をかけてあるようで、呉須の色むらが
緑の濃淡を作り出しているようだ。ははぁ~、今度陶芸でやってみよう~~
狭い道だが人は好んでこの道を通るのだろう、結構人通りがある。
六条通りを後にして北へ。事務所ビルの2階の窓下に真っ青なタイルが貼られていた。
こちらは新しく貼られたボーダータイルだが、オレンジ色を混ぜているのがニクイね~~
ちょっと変わった建物を見つけた。料理屋か旅館だったのかな?
奥まった入口ドアは大柄の型板ガラスが。カフェーか?なぜか分からないけど艶かしい空気を感じる・・・
カワイイ2階の窓の面格子。
下京中学校に出くわす。新しい校舎になっているが、さすが京都のまちなか、格子や土壁や瓦など景観配慮が著しい。
1階の壁は築地塀風の意匠なのだろう、土壁にタイルが埋め込まれ、ツライチで仕上げてある。素敵だなぁ。
埋め込まれた粗面タイル。
うわっ、この大きな建物はなんだ!?
林英株式会社。「各種風呂敷製造卸」と書かれている。繊維関係の会社らしい。
塀も壁もタイルがみっしり。こんな会社がまちなかにドカンとあるなんて、さすが京都・・・
五条通を北へ渡るとひときわ古くカッコイイビルが。「つくるビル」「林英ビル」との切り文字サインが
側面の壁についている。あぁ、さっきの林英の所有するビルなのか。「○2アトリエカフェ」とのサインも出ており、
昭和レトロビルの魅力はちゃんと認識されているようだな(笑)
続く。