来る年 2015年
あけましておめでとうございます 今年も元旦から雪が降り出し寒いお正月となりました。顔が痛いほどの冷たさは 0度以下でしょうか、身が引き締まって、これぞお正月!という気がします。 例年通り実家の家族と共に、年越は近所の神社にて、1日は車で母&兄お勧め マイナー神社参詣、2日は妹夫婦も加わり長距離散歩。 昨年は仕事も遊びも忙しく充実した一年でした。インプット先行でブログ更新が...
View Article東予の旅 マイントピア別子(東平エリア)
マイントピア別子 続き。 東平はmayumamaさんのレポートを見て是非行きたいと思っていたのだが、 自家用車でない私は有料バスツアーしか行く手段がない。ツアー参加者は12~3人。 マイクロバスでくねくね道を行く。 別子銅山は1691(元禄4)年に住友家により開坑した。最初は露頭の発見された山の上の方で 採鉱されていたが、傾斜した鉱床を掘り進み徐々に深度を増していくと、水平に運び出す坑道が...
View Article東予の旅 山を下る
マイントピア別子からの続き。 歩道もない銅山川沿いのバス道、歩いている人は誰もいないが、お天気もよく気持ちいい。 これは養蜂だろうか。 古い橋の橋脚や親柱などの遺構もあるし、石垣の美しい斜面の集落などを眺めながらのハイキング。 なにしろ、下り坂なのでごきげんである(笑)。 こんな素敵な吊り橋を見つけた。しかし渡った先の集落には人の気配がない。廃墟か?? 古い木造校舎っぽい建物が見えたので立ち寄る。...
View Article東予の旅 新居浜のまちなかを巡る(1)
新居浜 続き。 山根公園からバスに乗り、駅をスルーして市内中心部まで移動する。新居浜のまちは結構 広いのだが、駅前には観光案内所もレンタサイクルもない。調べてみると唯一まちなかの 普通の自転車屋さんが自転車を貸してくれるらしいので、そこまでバスで行くのだ。 市役所前のバス停から徒歩10分ほど、、、自転車を借りるのも大変である(汗)。...
View Article東予の旅 新居浜のまちなかを巡る(2)
新居浜 続き。 星越駅から見えた橋に近づいてみると、コンクリート製ながら和風なデザインの欄干のアーチ橋。おお! 工場の裏口へ至る橋のようだが入口は住友マークのフェンスで閉ざされている。 下を覗くとレールがわずかに残っているのが見えた。鉱山鉄道がこの下を走っていたのだな! 太鼓橋のように中央部を高くしてあるのは列車の高さを稼ぐためだ。架線の支持部材も見える。...
View Article東予の旅 伊予西条の水路風景(1)
新居浜からの続き。 伊予西条駅は、広い構内に給水塔もあり東予では新居浜、今治に次ぐクラスの主要駅という 認識があったが、どんなまちなのか全くイメージが湧いていなかった。 ただルート的にちょうどいいという理由で泊まることにしたのだが、観光地らしく駅前には ホテルが軒を連ね、価格崩壊とも言える値段で泊まることができた。 しかし経営は大丈夫なのだろうか・・・? 夕映えの伊予西条駅舎。素敵だなぁ~~...
View Article東予の旅 伊予西条の水路風景(2)
伊予西条の続き。 入堀は「本陣川」という名らしいが、川というよりもう港である。海に出る直前に目指すものはあった。 弘法水。これもうちぬき。不思議なことに、もう完全に海水域であるこの場所に真水が湧き出している。 この勢い!とうとうとあふれ出す水は大地の恵み、見ているだけでありがたい気分になる。 年配の夫婦が車を停めタンクを持って汲みに来た。私はペットボトルも何も持ってこなかったなぁ。。。...
View Article東予の旅 今治のまちをうろつく(1)
伊予西条からの続き。 あとから気づいたのだが、今治へ向かう電車は乗る便を選ばないとえらく時間をロスする。 私の乗った便は失敗。。。途中の壬生川駅でなんと20分待ち(涙)。 ともかく、今治へやって来た。 今治と言えばタオル、造船。しかし目的は、今治ラジウム温泉である。あの建物を是非見たい! 自転車で走り出すと、魅力的な純喫茶があちこちで目に付く。時間があれば入りたいなぁ。...
View Article喫茶バイパスと珈琲館玉一
今日は久々にヒットな純喫茶を見つけた。 仕事で福島方面へ行ったときに聖天通商店街を歩くとレトロな純喫茶が目に付く。 今週末にでもお茶を飲みに来ようか。 「売れても占い」のコピーがユニークな聖天通商店街、活性化事例として結構昔から 注目されていた記憶があるが、昔ながらの素朴なお店もたくさんあるんだな。 一仕事終えるとちょうどお昼どき。そうだ、ランチしに入ろう。...
View Article名古屋テレビ塔
昨日名古屋の仕事が終わったのが5時。もういいだろう、直帰にして、名古屋テレビ塔へ。 こないだから毎週名古屋に来ているが、ようやくのチャンスだ。 地下鉄久屋大通駅から地上に上がると、、、おお~っ、高い! つい数日前に博多ポートタワーを眺めた目で見ると、天にそびえる摩天楼のようだ(笑) でも実際比べると倍ぐらいあるんじゃないかな。通天閣、別府タワーよりもだいぶ高いな。...
View Article東予の旅 今治のまちをうろつく(2)
今治の続き。 現れた!今治ラジウム温泉の威容、いや異様!?一見お城かラブホテルか、という ドエライ建築である。ひぇ~! 1927(昭和2)年の建築。あきらかに増築の1・2階のファサードが残念な感じ。。。 ホテル青雲閣?喫茶部?ここで宿泊もできたのか。お風呂屋と思っていたが、 健康ランド的な施設だったんだな。 この痛そうなひさしは~~!鋭角の出隅は欠けもせずよく保っているなぁ。...
View Article東予の旅 波止浜の港風景
今治からの続き。 電車にひと駅乗って小さな木造駅舎が残る波止浜へ。駅前にはシンボリックな大きな木が一本と 広々した天然ロータリー。 ここでは約1時間の滞在予定だ。古い町は駅から2kmぐらい離れており、早足で行かねば。 途中ゴルフ場のあるあたりに立っていた説明板によると、この辺りには昔塩田が広がっていたらしい。 1683(天和3)年に長谷部九兵衛の功労により完成した県内最古の入浜式塩田だそうで、...
View Article東予の旅 夕映えの菊間港
波止浜から続き。 菊間はひっそりと静かな駅だが立派な駅舎になっている。瓦の製造地として栄えたまちらしく 駅舎にも瓦がふんだんに使われているな。建て替えられたのか、大幅改修なのかちょっと不明。。。 駅前のまちを歩いてみる。古い木造の商店が目に付くが、駅前には瓦屋は見当たらないな。 時々洋風意匠の建物も見かける。医院か何かだったのだろうか。...
View Article2014.09.27~29 東予の旅 もくじ
オレンジフェリーで東予港IN、長らく行きたかった別子銅山と予讃線のまちを順に訪れ、 ピーチで松山OUT。2泊2日の東予の旅。フェリーはいいよ~! ・東予の旅 マイントピア別子(端出場エリア) ・東予の旅 マイントピア別子(東平エリア) ・東予の旅 山を下る ・東予の旅 新居浜のまちなかを巡る(1) ・東予の旅 新居浜のまちなかを巡る(2) ・東予の旅 伊予西条の水路風景(1) ・東予の旅...
View ArticleグリルニュートモヒロとTEA ROOMリベラ
こないだと同じ福島の仕事でまた聖天通商店街を歩く。今日は最初からここでお昼を食べようとのもくろみ。 玉一にしようか、パイパスにしようか、それとも他にいいランチがあるかな~ キョロキョロしながら歩いていると、おっ、渋いお店が。 グリルニュートモヒロ。こないだはうかつにも見落としていたようだな。 庶民的なメニュー。入ろう!...
View Article雲仙観光ホテル
11月に雲仙に行っていたことは以前に書いたが、憧れの雲仙観光ホテルは期待通りとても素晴らしく、 セレブな気分でホテル滞在を楽しんだので、旅のもろもろと共に記事を書き足しておこう。 午後のピーチ便で長崎へ飛んできて、諫早行きのバスに乗る。事前に調べてあったので 直通バスがないことは分かっていた。バスは途中大村駅を経由したのだが、車窓から見ると...
View Article珈琲ライオン
名古屋で打合せ前にランチを食べよう。さて何かいいお店があるかな? ということで検索して見つけた、珈琲ライオン。純喫茶だがランチもお手頃のようだ。 おお~っ!何と素敵な佇まい。。。 道路からセットバックすることで確保されたアプローチには、ショーケースと植込みが。 控えめな入口ドアを入ると、正面にカウンターが。その奥がホールだが、左半分の席は沈み込んだように...
View Article雲仙のホテルめぐり
雲仙の続き。 雲仙観光ホテルをチェックアウトして近くの別のカジュアルなホテルへ移動(苦笑)、 荷物を置いて再び地獄めぐり。湿原の方も歩いたが干からびていてそっちはイマイチだったな。 通りに並ぶ昭和全開のホテルたちをウォッチングしながら歩き回る。 こちらは富貴屋ホテル。瓦のような焼き物使いで有機的で和風なファサードを作り出している。...
View Article雨の中、大牟田の近代化産業遺産めぐり
雲仙からの続き。 長洲駅からJRで大牟田へ移動。見知らぬ土地でザーザー降りの雨ほどテンションの下がることはない。 大牟田は三井三池炭鉱のあったところで、炭鉱関連の産業遺産がたくさん残っているらしい。 最初の計画では大牟田に1泊して一日かけてめぐるつもりだったが、雲仙のリゾート気分にはまり(苦笑) 連泊してしまったので、今日は2時間ぐらいしかとれない。しかしこの雨・・・...
View Article雨の中、大牟田の近代化産業遺産めぐり その2
大牟田の続き。 宮浦坑跡からアップダウンのある道をさらに10分あまり走り、早鐘眼鏡橋へ。 これは1674(延宝2)年に作られた灌漑用の水路橋。日本最古の石造アーチ型水路橋といい、 重要文化財となっている。遊歩道があるはずなのだが、フェンスで閉ざされ近づけない。。。 湾曲した水路の奥にそれらしいアーチの一部分が何とか見えた。...
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