雲仙からの続き。
長洲駅からJRで大牟田へ移動。見知らぬ土地でザーザー降りの雨ほどテンションの下がることはない。
大牟田は三井三池炭鉱のあったところで、炭鉱関連の産業遺産がたくさん残っているらしい。
最初の計画では大牟田に1泊して一日かけてめぐるつもりだったが、雲仙のリゾート気分にはまり(苦笑)
連泊してしまったので、今日は2時間ぐらいしかとれない。しかしこの雨・・・
意を決して駅前の観光案内書で自転車を借り、走り出すとすぐに大牟田市庁舎の堂々たる雄姿が。
県庁所在地でもない地方の一都市にこれほど立派な庁舎が建ったことからも、炭鉱のまちの
隆盛ぶりの一端がうかがえる。
旧三池炭鉱専用鉄道を見に行こう。元は内陸部にある万田坑、宮原坑などの坑口施設と港、化学工場を
結んでいた専用鉄道の一部路線が、閉山後も三井化学大牟田工場の専用線として使われている。
おお、あれだ!広いヤードでは実際に貨物列車が動いていた。背後にはコンビナート。
うわぁ・・・いいなぁ。
生きているのは宮浦あたりにある工場群からJR大牟田駅までの部分である。
古い形の電気機関車も停まっている。
雨の中しばらく写真を撮り、そろそろ行こうとしたら、後ろでガガーっと音がして、振り返ると
あの古い電気機関車が貨物列車を引っ張っていった。おぉ、現役でがんばっているんだな!
丘を上って行くと煙突が見えてきた。ここは宮浦坑跡。宮浦石炭記念公園となっている。
そびえ立つレンガの煙突には登録文化財のプレートが。
斜めに地中へ入っていく坑口は閉ざされているが、斜坑人車や坑内機械などが展示されている。
ここから地下数百メートルも下りていくなんて、閉所恐怖症の私には耐えられない。。。
高台であるこの公園の一隅からはさっきのヤードが一望できる。
さぁ、どんどん先へ進もう。雨は相変わらずザーザー降り。。。
続く。
長洲駅からJRで大牟田へ移動。見知らぬ土地でザーザー降りの雨ほどテンションの下がることはない。
大牟田は三井三池炭鉱のあったところで、炭鉱関連の産業遺産がたくさん残っているらしい。
最初の計画では大牟田に1泊して一日かけてめぐるつもりだったが、雲仙のリゾート気分にはまり(苦笑)
連泊してしまったので、今日は2時間ぐらいしかとれない。しかしこの雨・・・
意を決して駅前の観光案内書で自転車を借り、走り出すとすぐに大牟田市庁舎の堂々たる雄姿が。
県庁所在地でもない地方の一都市にこれほど立派な庁舎が建ったことからも、炭鉱のまちの
隆盛ぶりの一端がうかがえる。
旧三池炭鉱専用鉄道を見に行こう。元は内陸部にある万田坑、宮原坑などの坑口施設と港、化学工場を
結んでいた専用鉄道の一部路線が、閉山後も三井化学大牟田工場の専用線として使われている。
おお、あれだ!広いヤードでは実際に貨物列車が動いていた。背後にはコンビナート。
うわぁ・・・いいなぁ。
生きているのは宮浦あたりにある工場群からJR大牟田駅までの部分である。
古い形の電気機関車も停まっている。
雨の中しばらく写真を撮り、そろそろ行こうとしたら、後ろでガガーっと音がして、振り返ると
あの古い電気機関車が貨物列車を引っ張っていった。おぉ、現役でがんばっているんだな!
丘を上って行くと煙突が見えてきた。ここは宮浦坑跡。宮浦石炭記念公園となっている。
そびえ立つレンガの煙突には登録文化財のプレートが。
斜めに地中へ入っていく坑口は閉ざされているが、斜坑人車や坑内機械などが展示されている。
ここから地下数百メートルも下りていくなんて、閉所恐怖症の私には耐えられない。。。
高台であるこの公園の一隅からはさっきのヤードが一望できる。
さぁ、どんどん先へ進もう。雨は相変わらずザーザー降り。。。
続く。