新居浜からの続き。
伊予西条駅は、広い構内に給水塔もあり東予では新居浜、今治に次ぐクラスの主要駅という
認識があったが、どんなまちなのか全くイメージが湧いていなかった。
ただルート的にちょうどいいという理由で泊まることにしたのだが、観光地らしく駅前には
ホテルが軒を連ね、価格崩壊とも言える値段で泊まることができた。
しかし経営は大丈夫なのだろうか・・・?
夕映えの伊予西条駅舎。素敵だなぁ~~
新居浜で疲れたのでちょっと休憩してから、夕ご飯探しがてらまちをうろつく。
駅近くの商店街はことごとく閉まっているが、天然レトロな店がちらほら。
昼間に来たら開いてるのだろうか。
古そうな建物を見つけた。元は医院だろうか?
商店街に隣接するエリアは歓楽街だが、ひとりで入れそうな店は見つからない。
一日歩き回って疲れたし、結局コンビニ飯をホテルでゆったりと(苦笑)。
さて翌日は駅前のレンタサイクルを借りてまちをうろつく。普通の自転車と電動自転車
どちらでも同じ料金というので、電動自転車を試す。最初ちょっと戸惑うが、軽いし楽~
だいたい電動は普通の自転車の倍ぐらいの料金設定が多いが、どちらも同じだなんて、太っ腹!!
伊予西条は市内の各所にうちぬきと呼ばれる湧水があるらしい。
観光案内所でもらった水めぐりマップに沿って走ってみることに。すると、、、さすが水のまち、
細い水路が家々の間を流れ、そこここに様々な表情の水辺風景が展開していた!
流れる水が清廉なだけでも十分魅力的だが、加えてまわりの建物や構造物、岸辺の具合も趣深い。
水路の奥をふと覗いてみると、家々の裏手にラグーンのような水辺が広がっている!
アヒルがゆうゆうと泳ぎ、老夫婦が小さな子供を遊ばせている。うわぁ・・・
私も自転車を停めて細い水路ぎわの通路を通って入っていく。
小船を引き上げておくためか、岸はなだらかな傾斜になっていて、何と全面石組みの「スベリ」である。
ここは、町の中のオアシスだ。日がな一日、この水辺にデッキチェアを置いて過ごすのもいいなぁ~(笑)
私有地か水路敷かよくわからないあいまいな感じ・・・だから手を入れられないまま残っているのだろうか。
後ろ髪引かれながらラグーンを後にして先へ進む。
これらの水路には船が通っていたのだろう、他のところでも少し広がった舟入のような場所が設けられていた。
そして水路へ下りる青石の階段も。
まちなかには打ち抜きと呼ばれる、石鎚山系を水源とする自噴井戸が多数点在し、
道端にせせらぎを作ってあったりする。
これも打ち抜きの流れを集めたものだろう、西条陣屋の四方の堀には浅く清らかな水が漲っていた。
堀に囲まれた陣屋の敷地には現在西条高校や教会などがあるほか、一部は住宅も建っているようだった。
堀の水はいったん暗渠となり港の入堀へ。おお、水が青い!
港もまた魅力的な風景がひろがっていた。
続く。
伊予西条駅は、広い構内に給水塔もあり東予では新居浜、今治に次ぐクラスの主要駅という
認識があったが、どんなまちなのか全くイメージが湧いていなかった。
ただルート的にちょうどいいという理由で泊まることにしたのだが、観光地らしく駅前には
ホテルが軒を連ね、価格崩壊とも言える値段で泊まることができた。
しかし経営は大丈夫なのだろうか・・・?
夕映えの伊予西条駅舎。素敵だなぁ~~
新居浜で疲れたのでちょっと休憩してから、夕ご飯探しがてらまちをうろつく。
駅近くの商店街はことごとく閉まっているが、天然レトロな店がちらほら。
昼間に来たら開いてるのだろうか。
古そうな建物を見つけた。元は医院だろうか?
商店街に隣接するエリアは歓楽街だが、ひとりで入れそうな店は見つからない。
一日歩き回って疲れたし、結局コンビニ飯をホテルでゆったりと(苦笑)。
さて翌日は駅前のレンタサイクルを借りてまちをうろつく。普通の自転車と電動自転車
どちらでも同じ料金というので、電動自転車を試す。最初ちょっと戸惑うが、軽いし楽~
だいたい電動は普通の自転車の倍ぐらいの料金設定が多いが、どちらも同じだなんて、太っ腹!!
伊予西条は市内の各所にうちぬきと呼ばれる湧水があるらしい。
観光案内所でもらった水めぐりマップに沿って走ってみることに。すると、、、さすが水のまち、
細い水路が家々の間を流れ、そこここに様々な表情の水辺風景が展開していた!
流れる水が清廉なだけでも十分魅力的だが、加えてまわりの建物や構造物、岸辺の具合も趣深い。
水路の奥をふと覗いてみると、家々の裏手にラグーンのような水辺が広がっている!
アヒルがゆうゆうと泳ぎ、老夫婦が小さな子供を遊ばせている。うわぁ・・・
私も自転車を停めて細い水路ぎわの通路を通って入っていく。
小船を引き上げておくためか、岸はなだらかな傾斜になっていて、何と全面石組みの「スベリ」である。
ここは、町の中のオアシスだ。日がな一日、この水辺にデッキチェアを置いて過ごすのもいいなぁ~(笑)
私有地か水路敷かよくわからないあいまいな感じ・・・だから手を入れられないまま残っているのだろうか。
後ろ髪引かれながらラグーンを後にして先へ進む。
これらの水路には船が通っていたのだろう、他のところでも少し広がった舟入のような場所が設けられていた。
そして水路へ下りる青石の階段も。
まちなかには打ち抜きと呼ばれる、石鎚山系を水源とする自噴井戸が多数点在し、
道端にせせらぎを作ってあったりする。
これも打ち抜きの流れを集めたものだろう、西条陣屋の四方の堀には浅く清らかな水が漲っていた。
堀に囲まれた陣屋の敷地には現在西条高校や教会などがあるほか、一部は住宅も建っているようだった。
堀の水はいったん暗渠となり港の入堀へ。おお、水が青い!
港もまた魅力的な風景がひろがっていた。
続く。