タイルのマラッカ(3)
(2)からの続き。 昼食は、Bistro Year 1673で。ここは古い建物(商店なのか邸宅か不明)を改装した おしゃれなビストロ。店の名前からするとこの建物はもう340年経っているということ?? オランダの植民地時代の建物か。 まちなかには壁に年号がかかれた建物が多い。 トンネル路地のような入口から入った明るい中庭でお手ごろなランチセットを食べる。 単品のメニューは結構高いようだ。。。...
View Articleタイルのマラッカ(4)
(3)からの続き。 マラッカ3日目、昨夜遅くまで遊んでいたので早朝の散歩はなし。 昨日のうちにまちの中心部の見どころの大部分を回ってしまったので、翌日は何をしようかと 昨日の夕方にいろいろ偵察しておいた。 宿と同じヒーレンストリートに面したこの何てことのない建物。マラッカに来てから何度もこの前を 歩いていたのだが、実はあの、高級食材である「ツバメの巣」を、ここで養殖?しているのだ!...
View Article姫路駅前
久々に仕事で姫路へ行ったら、長らく工事中だった駅の大改修と新しい駅ビルが完成していた。 改札を出て、あれ?いったいここはどこだったっけ???と数秒間立ち尽くしたほどの変わりよう。 元のホーム跡に建った新ビルがpiole(ピオレ)という商業施設になっている。 とってもおしゃれでクール。入っているお店も結構個性的でついのぞいてしまう。。...
View Articleタイルのマラッカ(5)
(4)からの続き。 イースタン ヘリテージ ゲストハウスの並び、そしてその向かいは、かなり見ごたえのある タイルストリート。1軒ごとのタイルが貼られた面積で言えばヒーレンストリート以上かもしれない。 ヒーレンストリートでは特別豪華なところ以外は壁の下の方に数段、ボーダー状に貼っていること が多く、1段だけの控えめなところから、3段、4段と違った柄のタイルを積み重ねるほど豪華に...
View Articleタイルのマラッカ(6)
(5)からの続き。 最終日の朝はまたちょっと早起きして散歩。あぁ〜朝はすがすがしいなぁ。日本ではありえない(苦笑) 赤い町並みを通り抜けて、昨日見た市場へ行ってみよう。 川べりをゆっくり歩いて、寄り道しながら。。。 今日は開いているぞ。モダニズムな市場は実は、看板建築なのである。後に三角屋根が見えている。 中に入って見ると、意外と簡素な鉄骨組だ。...
View Article喫茶ホワイト
昨日は塩屋のジョネス邸の見学会に行ってきたのだが、帰りに元町で下車して モトコーをいちばん西の端まで歩いてきた。外は雨。だんだん土砂降りになってきた。。。 レンセイ製菓でお菓子を買って。骨董かガラクタか、ビンテージかゴミか(苦笑)分からないような モノを見ながら。。。。西へ、西へ。 6番街の端にある喫茶ホワイトで休憩。商店街側からと外側からと両方から入れる小さな喫茶店。...
View Articleタイルのマラッカ(7)
(6)からの続き。 写真の枚数の都合上、最後に宗教施設ばかり最後に集めてみた。 マラッカのまちなかには古い寺院がいくつもある。しかもこのまちの歴史を体現するように、 イスラム寺院、ヒンドゥー寺院、中国仏教寺院、と各宗教の寺院が同じ通りに仲良く隣合っているのだ。 またほど近いところにキリスト教の教会もある。 角地に建つ塔が目を引くカンポンクリンモスクは1868年の建立。...
View Article車窓からヨ
今日、仕事中に兵庫県の内陸部を車で通りかかったときのこと。 おや、あれは何だ??もう一度戻ってもらった(笑)。 サビサビの鉄のかたまりと化しているが、前後にデッキのある古い鉄道車両だ。 なんでこんな山中に。どこからきたのだろうか。 近くにJR線は走っていないし、神戸電鉄も離れているし・・・ 最初はスクラップのために置かれているのかと思ったが、こんな古い形のものを今頃誰が捨てるというのか?...
View Article陶芸作品展にスクラッチタイル出品
陶芸教室の作品展が開催された。 今回はノンジャンルというので、迷わず「タイル出します!」(笑) 去年からちびりちびりと作り続けたスクラッチタイルたちをずらりと並べてもらおう。 会場は古い洋館付き屋を改修した素敵な空間。焼き物の作品を飾るのにはぴったりだ。 正方形に並べてほしいということ以外は展示方法についてはお任せにしていたが、 モリス模様の美しい織物の上に並べて頂いた。...
View Article喫茶ベン
神戸電鉄の鈴蘭台駅から粟生線の急勾配をよっこいしょと上ったところが鈴蘭台西口駅、 そしてその次がこの西鈴蘭台駅。 山を切り開いてつくられた台地の上にある駅だ。駅前すぐに70年代風情満載のニュータウンが広がる。 ある棟の1階に素敵な喫茶店を発見! 白いモザイクタイル張りの外観とは裏腹な、レンガ使いのシックな内装、赤いモケット地の椅子。 人間は白い箱の中では生きて行けないんだなぁ。。。と思う。...
View Articleまぐろ通り
御堂筋、中央大通など、幹線道路には愛称がつけられていることが多い。 これも!?(笑) サンマのことを英語で「mackerel pike」と言うなんて、初めて知った。 仕事で行った某所にて。
View Article尼崎駅前風景
猛暑の中、久々仕事でJR尼崎をうろうろ。 このあたり数年前に何度も通っていたし、数日かけて尼崎港線の廃線跡をたどった記事も書いた。 ・廃線跡、ときどき廃川跡 ・廃線跡、のちお風呂屋 ・廃線跡、所により衝動買い(?) ・尼崎港線は続く ・尼崎港線のレンガ COCOEや新しい街の商業施設はもうすっかり尼崎市民の生活圏として定着したようだ。...
View Article廃線跡その後
こないだ仕事中に環状線に乗ったときに、野田の駅構内に踏切みたいなのができているのを見て驚いた! よく見ると、中央卸売市場への引込線跡のスロープが真新しいアスファルト舗装となっていて、 さらに柵までつけられているじゃないの!! 今日はそれをちゃんと確認するために、ほんっとに久しぶりに自転車で野田へ行ってみたのだ。...
View Articleセレーネ
野田をうろついたら、そうだ、休憩はセレーネだな。 おお〜〜っ!まぶしすぎる外の世界とは全く隔離された、薄暗くひんやりとした まるで洞屈のようなお店だ。いいなぁ〜〜 せっかくなのでアイスオーレを(笑)。 店主の女性と常連さんの会話が聞くともなく耳に入ってくる。 もう40年も続けられているとかで、喫茶店の経営、とりわけJRの高架下ゆえのいろんな...
View ArticleOK
セレーネの写真を撮っていてふと気づいた。「OK12番街」。 おや、そういえば西九条駅の高架下はOK18番街だったな。福島駅にも何番街かあったような。 もしかして順番に番号が振られているのか? と思って西へ行ってみると、14番街とある。じゃあ、その間は13番街のはず、と思って 気をつけて見てみたけど、表示を見つけられなかった。...
View Article淡路駅周辺をうろつく
赤川鉄橋の人道が10月末で閉鎖されるというので、Aさんと見に行くことにした。 淡路駅西口を出て、まず京都線と千里線の立体交差工事の進捗具合を見ることに。 こないだ阪急電車に乗ったときに、まるで新幹線かと思うような背の高い高架柱が そびえ立っているのを見て、もうこんなにできているのか!と気になっていたのだ。 立体交差が完成して橋上駅になったら、このあたりの踏切は軒並なくなるらしい。...
View Article城東貨物線を見ながら歩く
淡路駅から赤川鉄橋をめざして歩きながら、城東貨物線の工事の進捗状況を見ていこう。 阪急線との複合駅ができるのはこのあたりだろうか。 阪急の高架のはるかな高さを見ると、JRはその下を抜けるのだな。 西側は変わらなく見えた築堤だが、東側がどんどん崩されていっている。 広がった裾野の部分を垂直に切り取って土留めを作っている。暫定的なものか、 それとも後々反対側も土を全部取り除き高架線にするのだろうか。...
View ArticleEVIAN COFFEE SHOP
神戸元町でお昼ごはんを食べようとうろうろ。 おや、こんないい感じの喫茶店が。この筋何度も歩いてるのに、今までチェックしてなかったな。 EVIAN。ぱっと見英国紅茶サロンみたいだが、路地側の入口まわりに目をやると、本物のレトロだとわかる。 中に入ってみると、うわぁ、、、食堂のような、外国のバーのような、、、 あぁ、広島駅前の純喫茶パールの空気感を思い出した。 カウンターの上には「COFFEE...
View Article赤川鉄橋カウントダウン
阪急淡路駅から城東貨物線の旅客化工事の進捗状況を見ながら、ようやく赤川鉄橋にやってきた。 ここは以前にも何度か来ていて、記事を書いている。 ・赤川鉄橋 ・城東貨物線をたどって歩く 野江〜赤川鉄橋 ・淡路から赤川鉄橋へ ・変わりゆく赤川鉄橋 人道の廃止日時が正式に決まって、最後に見ておこうというギャラリーが増えてきていると聞いていたが それほどの人数でもない。しかし相変わらず渡る人は多い、...
View Articleダイヤモンド
赤川鉄橋からの帰り。来しなは淡路駅の西口から出たが、こちらは東口。 おお〜っ!!あれは? ダイヤモンド。確かに駅前にあったな。元は建て込んだところにあったと記憶する。商店街が取り払われて すっからかんになってしまったが、そのままの佇まいで営業を続けられている。 う〜ん、これは入らねば!!天六へ戻ってごはんを食べる予定を急遽変更。 おぉぉ〜素敵。。。...
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