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Channel: まちかど逍遥
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タイルのマラッカ(6)

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(5)からの続き。

最終日の朝はまたちょっと早起きして散歩。あぁ〜朝はすがすがしいなぁ。日本ではありえない(苦笑)


赤い町並みを通り抜けて、昨日見た市場へ行ってみよう。




川べりをゆっくり歩いて、寄り道しながら。。。


今日は開いているぞ。モダニズムな市場は実は、看板建築なのである。後に三角屋根が見えている。


中に入って見ると、意外と簡素な鉄骨組だ。
朝8時すぎでもうお客もお店も片付けに入っているが、市場はどこの町でもおもしろい。
物珍しいものをいろいろ買いたくなるが、ヤシ砂糖ぐらいでがまんしておこう。。。


市場近くの商店の店先にもタイルが〜


このあとインド人街を散策。エリアごとに特色があっておもしろい。但しここにはタイルがなかった。
このあたりは多分比較的新しい建物なのだろう。


そこからまた橋を渡って宿へ戻ろう。
チャイナタウン内は毎日歩くたびに違う道を通り、ほぼすべての道を網羅した。
通ったことのない道を歩くと、見たことのないタイルに出会える。


これも銅版転写だろうが、伊万里のような色合いが新鮮!




家の前に据え付けられた、だるまストーブならぬ、だるま焼却炉(?)。このあたりは職人通り?
いろんなモノを家内工業で作っているようだ。トライショーのハデハデ装飾を作っている店も。


くずかごとして使われているのは、「あれ」じゃないの。
型抜き鉄板は国境を越える!


このあとヒンドゥー教寺院の前を通りかかったら、珍しく開いていたので中を見せてもらう。
写真の枚数が多くなって中途半端になるので、先に見たイスラム寺院とあわせて最終回で紹介することに。
そろそろ宿へ戻ろう。写真は宿近くの建物のファサード。


3泊泊まったババハウス。古い邸宅を活用したホテルで、カワイイディテールがいっぱい。
とってもリーズナブルな料金で泊まれるのがうれしい〜


ちょっと掃除に手抜かりがあったのはご愛嬌(笑)、親切ないい宿だった。



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