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Channel: まちかど逍遥
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大田発電所を見に行く

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鹿児島の続き。

昨日の夕方に車を借りておいたので今朝は宿からそのまま出発。
前回スタンプをもらっていなかった湯之元温泉へ向かうが、その前に少しだけ道を逸れて
伊集院にある大田発電所を見に行こう。
伊集院という名は何か格式高い響きで普通の街とは様子が違うのかなと思いながら通過したが
見たところ普通だった(笑)




こんなレンガの門と蔵を見かけたぐらい。


さて大田集落に向かって走っていると、目の前にガードが現れた。ガードの前後には台形断面の
築堤が続いている。おや、こんなところに鉄道は走ってないよなぁ。ということは、これは廃線跡か!
ちょっと見に行ってみよう。


おぉ、、、これはまさしく廃線跡。草がぼうぼうと生えた築堤の上は平らで、ガードの部分は
コンクリートが見えている。


どこから来ているのか、どこへ続いているのか、草が生え過ぎてよく見えなかった。

後から調べてみたところ、これは鹿児島交通枕崎線の伊集院駅~上日置駅間の廃線跡らしい。
1914(大正3)年に南薩鉄道として開業、1931(昭和6)年に伊集院~枕崎間が全通。
その後三州自動車に合併して鹿児島交通となり、1984(昭和59)年に廃止された。
地図で見るといかにも「ここをショートカットできれば便利なのに!!」という感じだが、枕崎へ行くこと
自体需要がなくなったのだろうか。。。

さぁ、さらに進もう。集落から神之川沿いの道を5分ほど走ると、水路や鉄塔などが見えてきた。
そして・・・あれだ!

道路から少し低い場所に建つ大田発電所は六角形の塔が附属したしゃれた建物だった。


石積み構造であり、側面には控えの柱が見える。


1908(明治41)年に串木野神岡鉱山に送電するために建設された島津家の自家用発電所だったため
妻壁には島津家の家紋である丸十字が。

普通に撮っていると思うだろうが、これ、結構苦労した。。。
道路際に高いネットフェンスがあり、フェンス越しに俯瞰はできるのだが、斜めにレンズを振るのが
かなり困難だった。。。

さて次に、ここも以前行った時にスタンプをもらっていなかった湯之元温泉の田の湯に立ち寄る。
前回めちゃくちゃ熱くてほとんど入れず、湯口からペットボトルでお湯を汲んだら熱で変形してしまった
ほどだったのだが(苦笑)、今回は普通に浸かることができた。温度が下がったのか、私があつ湯に
対応できる体になったのか!?


甑島航路の発着する串木野港に立ち寄って休憩。あぁ、ここから船に乗って甑島へ渡ってみたいなぁ~


後は延々北上。
こんなところまで来るなら空港から川内行きか出水行きのバスに乗ってその辺でレンタカーを借りれば
良かったんじゃないの、とまた突っ込まれそうだが、今回は千円レンタカーありきなので(汗)


日暮れ前にもう1軒温泉へ行っておこう。湯川内温泉は1年半前に大雨の中訪問済みなので、再訪となる。
この付近の九州温泉道八十八湯めぐりのスタンプは収集済みなのであるが、あの透明な温泉にもう一度入りたくて。
前回は大雨の中たどり着き、裏山がくずれやしないかと内心ヒヤヒヤしながら入っていたのだった。




液体の存在を忘れてしまうほど透明度の高いお湯は変わることなく、浴槽の底からプクプクと浮かび上がる
小さな泡とともに湧き出していた。


ぬるいのでお湯から上がると寒い(苦笑)。脱衣所に置かれたストーブで温まりながら入る。


さて、お風呂上りはまた眠いが、、、野田郷まで戻ろう。


続く。

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