今回はまた去年の旅の話を。。。
鹿児島もいったい何度目だろうか(笑)。
ずっと行きたかった霧島温泉郷、空港から路線バスもあるが、やっぱり時間の効率を考えると車がいいと
いうことになる。冬は山道の雪や凍結が怖いので季節のいいときにとタイミングを窺っていたのだ。
鹿児島空港からレンタカーを借りて霧島温泉郷へGO!!1時間も走らないうちに霧島の旅館街に
たどり着いた。山の上のリゾート地の趣きで開けた場所で、山あいから湯けむりが立ち上るのが見える。
霧島温泉市場で小腹を満たしてから、まずは湯之谷山荘へ行こうと思ったら、山荘へのアプローチ道が
分岐するところに「定休日」との表示が!?
何と第一平日が定休日らしく金曜日の今日が月に一度の定休日にあたっているようだ。なんて不運・・・(泣)。
仕方ないのでその手前の前田温泉カジロ湯へ入る。
すぐ近くにある丸尾滝を見に行くと、水量豊富で迫力ある!!
ドドドーッと音を立てて落ちる水のしぶきであたりが霞んでいる。
こんな立派な滝を、山登りせず道路脇から見れるのだから、ヘタレの私にはありがたい(笑)。
次に霧島の最奧、霧島新燃荘を目指すが、湯之谷山荘のことがあったので念のため電話して聞いてみると、やはり
新燃荘の名物とも言える露天風呂が現在工事中で入れないとか。ええ~っ、残念だけど仕方ないなぁ。。。
とりあえず行くことにしよう。
クネクネ道だがバス道でもあるため道幅は割と広く走りやすい。
途中、硫黄谷という場所があった。地獄だ!!道路の両脇の荒地からもうもうと噴気が上がり、
風向きによっては車の姿が全く見えなくなり、視界をさえぎるほどの濃さである。熱そう!
おぉ~~~っ!興奮!!
「噴気災害対策事業」としてボーリングして噴気や水を抜くなどの防災工事が行われたようだが
地球の中からほとばしり出る熱をもはや人間の力では抑え切れないのだ。
やってきた新燃荘は写真で見たとおりの古い山小屋。おぉ~~いいねぇ!!
川沿いの大屋根が外風呂だが、まわりには石材が積んであり工事の真っ最中。。。
内風呂だけ入れるということだったが、聞いてみると女性用の露天風呂があるらしい。
ガタガタする引き戸を開けて見て行くと、うん、いい感じ!全部入ってみよう。
特に家族風呂は、一人用の五右衛門風呂のようでかわいい~!
なんとこの浴槽は一本の木をくり抜いたものだ。
女性用の露天風呂というのもなかなかいいじゃないの!
硫黄の香りかぐわしいお湯は霧島温泉のイメージ通り。湯の華は半端じゃない量で、小麦粉のような
沈殿物が手でつかみ取れるぐらい。濃厚~!
外風呂の露天風呂は混浴だというので、もし入れても入る勇気はなかっただろうから、ま、こちらで
ゆっくり入れてよかったかな。
さてここからえびの方面へ山を下る。変わりばえしない眠たい山道が続いたあとは、高原リゾートが開けるが
ここは素通り・・・山の中腹から裾野を一望する絶景の場所にある白鳥温泉上湯に、お昼がてら立ち寄ろう。
ドライブイン風のセルフの食堂でとろろそばを食べた後浴室を見せてもらうと、惹かれたのは
敷地の最奥にあった天然の蒸し風呂。入ろう!!
木々に埋もれた小屋に入ると山の水を張った浴槽、その奥に蒸し風呂の戸がある。すごい熱気と湿度!
左奥の戸が蒸し風呂。ここも栗野岳温泉南洲館と同じように屋根が低く真っ暗闇の空間で。
木のブロックを枕に寝転がって汗を出しては水風呂で冷やす。常連のおばちゃんと話しながら
3~4回往復すると、体の中の老廃物が全て流れ出た感じでほんとにスッキリ!
いや~期待以上だったな!!あ、もちろんスタンプゲット。
この近くに白鳥温泉の下湯もあるのだが、上湯を出て15分で下湯に入るのはさすがにしんどい(苦笑)
また次回にしよう。
続く。
鹿児島もいったい何度目だろうか(笑)。
ずっと行きたかった霧島温泉郷、空港から路線バスもあるが、やっぱり時間の効率を考えると車がいいと
いうことになる。冬は山道の雪や凍結が怖いので季節のいいときにとタイミングを窺っていたのだ。
鹿児島空港からレンタカーを借りて霧島温泉郷へGO!!1時間も走らないうちに霧島の旅館街に
たどり着いた。山の上のリゾート地の趣きで開けた場所で、山あいから湯けむりが立ち上るのが見える。
霧島温泉市場で小腹を満たしてから、まずは湯之谷山荘へ行こうと思ったら、山荘へのアプローチ道が
分岐するところに「定休日」との表示が!?
何と第一平日が定休日らしく金曜日の今日が月に一度の定休日にあたっているようだ。なんて不運・・・(泣)。
仕方ないのでその手前の前田温泉カジロ湯へ入る。
すぐ近くにある丸尾滝を見に行くと、水量豊富で迫力ある!!
ドドドーッと音を立てて落ちる水のしぶきであたりが霞んでいる。
こんな立派な滝を、山登りせず道路脇から見れるのだから、ヘタレの私にはありがたい(笑)。
次に霧島の最奧、霧島新燃荘を目指すが、湯之谷山荘のことがあったので念のため電話して聞いてみると、やはり
新燃荘の名物とも言える露天風呂が現在工事中で入れないとか。ええ~っ、残念だけど仕方ないなぁ。。。
とりあえず行くことにしよう。
クネクネ道だがバス道でもあるため道幅は割と広く走りやすい。
途中、硫黄谷という場所があった。地獄だ!!道路の両脇の荒地からもうもうと噴気が上がり、
風向きによっては車の姿が全く見えなくなり、視界をさえぎるほどの濃さである。熱そう!
おぉ~~~っ!興奮!!
「噴気災害対策事業」としてボーリングして噴気や水を抜くなどの防災工事が行われたようだが
地球の中からほとばしり出る熱をもはや人間の力では抑え切れないのだ。
やってきた新燃荘は写真で見たとおりの古い山小屋。おぉ~~いいねぇ!!
川沿いの大屋根が外風呂だが、まわりには石材が積んであり工事の真っ最中。。。
内風呂だけ入れるということだったが、聞いてみると女性用の露天風呂があるらしい。
ガタガタする引き戸を開けて見て行くと、うん、いい感じ!全部入ってみよう。
特に家族風呂は、一人用の五右衛門風呂のようでかわいい~!
なんとこの浴槽は一本の木をくり抜いたものだ。
女性用の露天風呂というのもなかなかいいじゃないの!
硫黄の香りかぐわしいお湯は霧島温泉のイメージ通り。湯の華は半端じゃない量で、小麦粉のような
沈殿物が手でつかみ取れるぐらい。濃厚~!
外風呂の露天風呂は混浴だというので、もし入れても入る勇気はなかっただろうから、ま、こちらで
ゆっくり入れてよかったかな。
さてここからえびの方面へ山を下る。変わりばえしない眠たい山道が続いたあとは、高原リゾートが開けるが
ここは素通り・・・山の中腹から裾野を一望する絶景の場所にある白鳥温泉上湯に、お昼がてら立ち寄ろう。
ドライブイン風のセルフの食堂でとろろそばを食べた後浴室を見せてもらうと、惹かれたのは
敷地の最奥にあった天然の蒸し風呂。入ろう!!
木々に埋もれた小屋に入ると山の水を張った浴槽、その奥に蒸し風呂の戸がある。すごい熱気と湿度!
左奥の戸が蒸し風呂。ここも栗野岳温泉南洲館と同じように屋根が低く真っ暗闇の空間で。
木のブロックを枕に寝転がって汗を出しては水風呂で冷やす。常連のおばちゃんと話しながら
3~4回往復すると、体の中の老廃物が全て流れ出た感じでほんとにスッキリ!
いや~期待以上だったな!!あ、もちろんスタンプゲット。
この近くに白鳥温泉の下湯もあるのだが、上湯を出て15分で下湯に入るのはさすがにしんどい(苦笑)
また次回にしよう。
続く。