Quantcast
Channel: まちかど逍遥
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1991

GW新潟 凌雲閣の部屋めぐり

$
0
0
松之山温泉の続き。

日本三大薬湯と言われる温泉は、ナトリウムカルシウム塩化物泉と言うことで、なめてみると
塩辛くにがりのような味。源泉は84度あるらしく、温度が高すぎるため加水しているそうだが、
それでこの濃度とは!やや黄色っぽくモール泉のようなにおいのするお湯はいかにも効能ありそう~!
夕方、夜、朝と3回入って満喫した。


さて、宮大工が競った本館3階のその他の部屋はどんな意匠が施されているのか。。。これを
見ずには帰れない。翌朝お客がいなくなってから順番に見せてもらう。

踏み込みの部分や床の間、欄間、天井、廊下に面した飾り窓、それぞれに材料やデザインが違っていて、
すっきりまとめた部屋もあれば、数寄屋風に遊んでいる部屋も。

萩の間。


白樺の間。




ランダムに見て行ったので、どこがどの部屋だったかもう分からないのだが・・・(汗)








2階も偵察したところ、半分は改修されているが「松」「竹」「梅」は3階と同じ感じで古そう。
変わっていたのが一番端の奥まった「紅陽の間」で、次の間が茶室のように炉が切られてあり
仕切りにはねじれた材が使われた棚が。奥はコンクリート造りになっているようだ。






千草の間。




2階のうちで一番広くゆったりした部屋、「松の間」がギリギリ空いたので、最後に駆け込みで・・・







でもやはり私たちの泊まった鏡の間がいちばん凝っていて、同じ料金なら値打ちがあるな!
三階の「管嶺の間」は連泊のお客さんがいるとのことで見れなかったけど、その他はだいたい制覇した。

mayumamaさんのblogに写真多数!→こちら

しかしそのせいで出発時間が予定より1時間ほど遅れてしまった・・・(汗)


それでも松之山温泉の温泉街の方へ立ち寄り、珍しい産品を目の前にしてムクムクと
膨らむ買い物意欲に任せて、自分へのお土産をいろいろ買ってしまった(笑)。
さぁ、そろそろ次へ行かねば!

続く。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1991

Trending Articles