杵築からの続き。
※これは去年の3月の三連休の旅です。
菜の花に覆われた杵築駅を去り、列車で西大分駅まで移動。
再びの西大分駅。あぁ、やっぱり素敵だなぁ!!木造駅舎の貨物駅。これは私にとって最強の組み合わせ。
前々から行きたいと思っていた王子温泉は、ちょうど大分と西大分との間ぐらいに位置し、
どちらからも結構距離があるのだが、どうせなら西大分駅にもう一度降り立ちたかったのだ。
しかしバスが少ない。。。仕方ない、歩いていくか。
おや、これは・・・廃線跡じゃないの!?
おぉ、確かにそうだ!貨物線の線路が大分港まで伸びていたんだな。
大分港と西大分駅を結ぶ大分港臨港線は1950(昭和25)年に開通した約1.5kmの路線。
1984(昭和59)年に廃止された。あぁ、ここもか!!全国で貨物線がバッサリ廃止された
悪夢の昭和59年である。線路は3年後の昭和62年に撤去されたようだ。
前は気づかなかったなぁ。
一部が細長い緑地となっているが、その手前は、その先は、どうなっているのか気になる。
よし、後でちょっと探索してみよう。
さて、とにかく王子温泉だ。20分ぐらい歩いた本当に住宅地の真ん中に、それはあった。
おぉ!バス通りから引き込んだ細い道に面した妻壁に「王子」「温泉」の文字が。
う~ん、胸が高鳴る!!
ドアを開けると・・・「いらっしゃいませ」
うわぁ。。。期待を裏切らない古き良きお風呂屋さんの風情。なんて素敵なんだろう!
八幡浜の大正湯を思い出させるがこちらはかなりこじんまりしたサイズだ。
しかしお湯は温泉!!いいねぇ~~
大阪から来たんです。これからフェリーで帰るんですけど、どうしてもここに入りに来たくて。素敵ですねぇ!!
柔和な雰囲気のおかみさんとしばし会話。スタンプもゲット!
ゆっくり浸かってリラ~ックス。身支度を整え荷物も整理して・・・
ありがとう、また来ます~~
さて、西大分駅まで帰る途中、さっきの廃線跡をちょっとたどってみよう。さっきの緑道のところから
国道を渡ってJRの本線に向かって少し歩くと、線路跡が広い道路をズバッと斜めに横断している。
うわぉ~~、レール部分の凹みをアスファルトで埋めただけで、踏切だった名残がそのまま!
今にも貨物列車がやってきそう・・・
国道との間には藪になっているあいまいな空間が。
水路沿いの細長い土地は、廃線跡利用の定番、駐車場として利用されている。一部には建物も建っていた。
もう少しだけ続く。
※これは去年の3月の三連休の旅です。
菜の花に覆われた杵築駅を去り、列車で西大分駅まで移動。
再びの西大分駅。あぁ、やっぱり素敵だなぁ!!木造駅舎の貨物駅。これは私にとって最強の組み合わせ。
前々から行きたいと思っていた王子温泉は、ちょうど大分と西大分との間ぐらいに位置し、
どちらからも結構距離があるのだが、どうせなら西大分駅にもう一度降り立ちたかったのだ。
しかしバスが少ない。。。仕方ない、歩いていくか。
おや、これは・・・廃線跡じゃないの!?
おぉ、確かにそうだ!貨物線の線路が大分港まで伸びていたんだな。
大分港と西大分駅を結ぶ大分港臨港線は1950(昭和25)年に開通した約1.5kmの路線。
1984(昭和59)年に廃止された。あぁ、ここもか!!全国で貨物線がバッサリ廃止された
悪夢の昭和59年である。線路は3年後の昭和62年に撤去されたようだ。
前は気づかなかったなぁ。
一部が細長い緑地となっているが、その手前は、その先は、どうなっているのか気になる。
よし、後でちょっと探索してみよう。
さて、とにかく王子温泉だ。20分ぐらい歩いた本当に住宅地の真ん中に、それはあった。
おぉ!バス通りから引き込んだ細い道に面した妻壁に「王子」「温泉」の文字が。
う~ん、胸が高鳴る!!
ドアを開けると・・・「いらっしゃいませ」
うわぁ。。。期待を裏切らない古き良きお風呂屋さんの風情。なんて素敵なんだろう!
八幡浜の大正湯を思い出させるがこちらはかなりこじんまりしたサイズだ。
しかしお湯は温泉!!いいねぇ~~
大阪から来たんです。これからフェリーで帰るんですけど、どうしてもここに入りに来たくて。素敵ですねぇ!!
柔和な雰囲気のおかみさんとしばし会話。スタンプもゲット!
ゆっくり浸かってリラ~ックス。身支度を整え荷物も整理して・・・
ありがとう、また来ます~~
さて、西大分駅まで帰る途中、さっきの廃線跡をちょっとたどってみよう。さっきの緑道のところから
国道を渡ってJRの本線に向かって少し歩くと、線路跡が広い道路をズバッと斜めに横断している。
うわぉ~~、レール部分の凹みをアスファルトで埋めただけで、踏切だった名残がそのまま!
今にも貨物列車がやってきそう・・・
国道との間には藪になっているあいまいな空間が。
水路沿いの細長い土地は、廃線跡利用の定番、駐車場として利用されている。一部には建物も建っていた。
もう少しだけ続く。