湯平からの続き。
※これは去年の3月の三連休の旅です。
湯平からJRで杵築にやってきた。古いまちなみが残る城下町は駅からだいぶ離れているのでバスで
行くしかないのだが、バスの時間までまだしばらくある。
さっき車窓から見えた菜の花畑のところまで行ってみよう。
うわぁ・・・・黄色!!菜の花畑と、JRの築堤にもいちめんに咲いている。きれい~~~
JR日豊本線は八坂川を渡るためにこのあたりの築堤は高くなっており斜面の面積もMAX。
そこを埋め尽くす菜の花は圧巻!!視界のほとんどが黄色!
菜の花に埋まるようにして写真を夢中で撮っていたら、気がつけばバスの時間が迫っている!
ヤバイヤバイ~~
最寄のバス停へ小走りで向かったら、ちょうどバスが来た。終点のバスターミナルまで行く。
お昼時でおなかも空いているが、まずは歩き出そう。
「九州の小京都」杵築は台地の上に武家屋敷が並ぶ風光明媚な城下町。台地の端部は急峻な崖になっていて、
坂道の景観は印象深く、映画やテレビのロケ地としてもよく使われているらしい。
テーブル状の台地の上に街があるのは常陸太田と似ているな。
急な坂道を上って台地の上へ。
こちらは佐野医院。佐野家は代々御典医として杵築藩に仕えた医家で、主屋は天明2年のものらしい。
この洋館風の造りの建物はもちろん江戸時代のものではないだろう。
金光教杵築教会の唐破風がやたらゴージャス。
こんなところにまで渦巻雲のレリーフが。
こちらは近藤産婦人科。閉まっておりもうとっくに使われなくなっているようだ。
裏の方へ回ってみると立派な塀に囲まれた邸宅だ。
こんな奇妙なバルコニーまであるな!
ミントグリーンが爽やかな洋風商店。屋号は分からなかったのだが、2階の換気口には「HO」の文字
入りのグリルが入っていた。
城下町のある杵築の台地は北台と南台とがあり、さらには杵築城のある台地と、大きく3つに分かれている。
今いるのは北台。北台と南台の間には道が1本あり、そこは商人の町である。この高低差を見ると
下りるのを躊躇してしまう(汗)
この坂を下りる前に・・・北台の杵築城に近いところにある武家屋敷を見ておこう。
歩く順序の都合で先に普通のまちを見てきたが、杵築の町並みと言えばこの武家屋敷群であり、
大原邸、磯矢邸の2軒が公開されていた。
こちらの能美邸は公開されていないようで閉まっていた。
台地の上にはごはんを食べるような店がなく、結局飲まず食わずでうろついている・・・
続く。
※これは去年の3月の三連休の旅です。
湯平からJRで杵築にやってきた。古いまちなみが残る城下町は駅からだいぶ離れているのでバスで
行くしかないのだが、バスの時間までまだしばらくある。
さっき車窓から見えた菜の花畑のところまで行ってみよう。
うわぁ・・・・黄色!!菜の花畑と、JRの築堤にもいちめんに咲いている。きれい~~~
JR日豊本線は八坂川を渡るためにこのあたりの築堤は高くなっており斜面の面積もMAX。
そこを埋め尽くす菜の花は圧巻!!視界のほとんどが黄色!
菜の花に埋まるようにして写真を夢中で撮っていたら、気がつけばバスの時間が迫っている!
ヤバイヤバイ~~
最寄のバス停へ小走りで向かったら、ちょうどバスが来た。終点のバスターミナルまで行く。
お昼時でおなかも空いているが、まずは歩き出そう。
「九州の小京都」杵築は台地の上に武家屋敷が並ぶ風光明媚な城下町。台地の端部は急峻な崖になっていて、
坂道の景観は印象深く、映画やテレビのロケ地としてもよく使われているらしい。
テーブル状の台地の上に街があるのは常陸太田と似ているな。
急な坂道を上って台地の上へ。
こちらは佐野医院。佐野家は代々御典医として杵築藩に仕えた医家で、主屋は天明2年のものらしい。
この洋館風の造りの建物はもちろん江戸時代のものではないだろう。
金光教杵築教会の唐破風がやたらゴージャス。
こんなところにまで渦巻雲のレリーフが。
こちらは近藤産婦人科。閉まっておりもうとっくに使われなくなっているようだ。
裏の方へ回ってみると立派な塀に囲まれた邸宅だ。
こんな奇妙なバルコニーまであるな!
ミントグリーンが爽やかな洋風商店。屋号は分からなかったのだが、2階の換気口には「HO」の文字
入りのグリルが入っていた。
城下町のある杵築の台地は北台と南台とがあり、さらには杵築城のある台地と、大きく3つに分かれている。
今いるのは北台。北台と南台の間には道が1本あり、そこは商人の町である。この高低差を見ると
下りるのを躊躇してしまう(汗)
この坂を下りる前に・・・北台の杵築城に近いところにある武家屋敷を見ておこう。
歩く順序の都合で先に普通のまちを見てきたが、杵築の町並みと言えばこの武家屋敷群であり、
大原邸、磯矢邸の2軒が公開されていた。
こちらの能美邸は公開されていないようで閉まっていた。
台地の上にはごはんを食べるような店がなく、結局飲まず食わずでうろついている・・・
続く。