尾道の続き。
※この記事の旅は去年の3月です。
尾道のまちの向かい側には、その名もズバリの向島がある。その間を隔てるのは幅約300mの尾道水道。
まるで川のようで、手が届きそうな対岸には造船所が広がっている。
尾道の町と向島の間には渡し舟が何ヶ所も通っていて、渡船好きの私としては、これに乗って行き来して
みたいとずっと前から思っていたのだが、これまで乗る機会がなかった。
そして今回はようやくこの念願を果たすことができた!
尾道の市街地には少なくとも3ヶ所、向島行きの船乗り場があった。しかし前はもっとたくさんの航路が
あったように思うのだが、やはり減ったのだろうか。。。
向島渡船の船はフラットで車も2台ぐらいなら積める、一応カーフェリーだ。
動き出したと思ったらあっという間に対岸に近づく。乗船時間は5分もなかったかも・・・
向島はかつて海賊村上水軍の拠点でもあったとか。
船着場の脇にあるこの小さな建物は、大林宣彦監督の映画「あした」のロケ用に作ったものらしい。
向島のまちを歩いてみると結構多くの人が住んでいるのが分かる。離島ではなく、尾道のまちの一部
という感覚。
ここは結構有名な後藤飲料水工業所。1930(昭和5)年創業、昔ながらの瓶入りラムネなどの
ドリンクを作っている。しかしこのときは閉まっていた。残念。。。
どこかのサイトで見たレンガの工場建築を探して歩くが見当たらない。人に聞いても分からない。
もうとうの昔になくなってしまったのか。ショッピングセンターが建つ場所が工場跡地なのだろうか。。。
見るほどの建築はなかったけれど、レトロなパン屋で買い物したり、路地を覗き込んだりして散策を楽しんだ。
尾道のまちへ戻ってきた。そろそろ駅へ向かおう。商店街にはレトロな甘味処もあって惹かれるが・・・
最後に駆け込みで、駅裏の画廊喫茶孔雀荘へ。
お茶を飲んで最後に一息・・・もあるが・・・
目玉はもちろん、このステンドグラス!ステンドグラス横の特等席には先客の女の子2人が座っていた。
列車の時間が刻一刻と迫り・・・女の子たちにちょっとお願いして写真を撮らせてもらった(笑)。ごめんね~~
さて、こだま指定席きっぷは福山往復で買っているので、福山まで在来線で移動しよう。
続く。
※この記事の旅は去年の3月です。
尾道のまちの向かい側には、その名もズバリの向島がある。その間を隔てるのは幅約300mの尾道水道。
まるで川のようで、手が届きそうな対岸には造船所が広がっている。
尾道の町と向島の間には渡し舟が何ヶ所も通っていて、渡船好きの私としては、これに乗って行き来して
みたいとずっと前から思っていたのだが、これまで乗る機会がなかった。
そして今回はようやくこの念願を果たすことができた!
尾道の市街地には少なくとも3ヶ所、向島行きの船乗り場があった。しかし前はもっとたくさんの航路が
あったように思うのだが、やはり減ったのだろうか。。。
向島渡船の船はフラットで車も2台ぐらいなら積める、一応カーフェリーだ。
動き出したと思ったらあっという間に対岸に近づく。乗船時間は5分もなかったかも・・・
向島はかつて海賊村上水軍の拠点でもあったとか。
船着場の脇にあるこの小さな建物は、大林宣彦監督の映画「あした」のロケ用に作ったものらしい。
向島のまちを歩いてみると結構多くの人が住んでいるのが分かる。離島ではなく、尾道のまちの一部
という感覚。
ここは結構有名な後藤飲料水工業所。1930(昭和5)年創業、昔ながらの瓶入りラムネなどの
ドリンクを作っている。しかしこのときは閉まっていた。残念。。。
どこかのサイトで見たレンガの工場建築を探して歩くが見当たらない。人に聞いても分からない。
もうとうの昔になくなってしまったのか。ショッピングセンターが建つ場所が工場跡地なのだろうか。。。
見るほどの建築はなかったけれど、レトロなパン屋で買い物したり、路地を覗き込んだりして散策を楽しんだ。
尾道のまちへ戻ってきた。そろそろ駅へ向かおう。商店街にはレトロな甘味処もあって惹かれるが・・・
最後に駆け込みで、駅裏の画廊喫茶孔雀荘へ。
お茶を飲んで最後に一息・・・もあるが・・・
目玉はもちろん、このステンドグラス!ステンドグラス横の特等席には先客の女の子2人が座っていた。
列車の時間が刻一刻と迫り・・・女の子たちにちょっとお願いして写真を撮らせてもらった(笑)。ごめんね~~
さて、こだま指定席きっぷは福山往復で買っているので、福山まで在来線で移動しよう。
続く。