尾道の続き。
※この記事の旅は去年の3月です。
今宵の宿は、西山本館。和風の老舗旅館で一部洋館付き。前回日帰りで尾道に来たときも
この前を通り、泊まりたいなぁと指をくわえて眺めていたのだった(笑)。
今回は大幅割引される旅行サイトのクーポンがあったのでここぞとばかりに予約したのである。
こういうのは即決してから、同行者を探すのだ(笑)
さて、入ろう。
木造三階建ての建物は元は豪商の別邸として大正時代に建てられたものであり、登録有形文化財に
なっている。この建物を改修して旅館を創業されたのは1930(昭和5)年。
クランク状の廊下を歩いて中庭をぐるりと巡ると私たちの泊まる離れの部屋がある。趣のある和室だ。
さっそく館内の探索に出かけよう(笑)
まずはさっき入って来たホールへ。ここも大林宣彦監督の映画「ふたり」の撮影で使われたとか。
ここは何と吹き抜けになっているのだ!まるで奈良ホテルみたいじゃないの!
フロントのカウンターの窓はこんなナミナミの桟が入っていてかわいい~~
金泥の筆文字がレトロな「電話室」。
ロビーはモールガラス使いがいいね!
タイル貼りのマントルピース?ストーブ置き場?床は網代状の寄せ木。
この部屋は比較的新しそうで、増築か改修済みなのだろう。
お風呂は温泉ではないが、大浴場(中浴場?)があるのがうれしい。
この三角形の台にはかつて電話機が載っていたと思われる。小窓から手を伸ばして受話器を脱衣所内に
引っ張り込み電話をしていたのだろうか(笑)
ロビーの階段から二階に上がってみよう。
続く。
※この記事の旅は去年の3月です。
今宵の宿は、西山本館。和風の老舗旅館で一部洋館付き。前回日帰りで尾道に来たときも
この前を通り、泊まりたいなぁと指をくわえて眺めていたのだった(笑)。
今回は大幅割引される旅行サイトのクーポンがあったのでここぞとばかりに予約したのである。
こういうのは即決してから、同行者を探すのだ(笑)
さて、入ろう。
木造三階建ての建物は元は豪商の別邸として大正時代に建てられたものであり、登録有形文化財に
なっている。この建物を改修して旅館を創業されたのは1930(昭和5)年。
クランク状の廊下を歩いて中庭をぐるりと巡ると私たちの泊まる離れの部屋がある。趣のある和室だ。
さっそく館内の探索に出かけよう(笑)
まずはさっき入って来たホールへ。ここも大林宣彦監督の映画「ふたり」の撮影で使われたとか。
ここは何と吹き抜けになっているのだ!まるで奈良ホテルみたいじゃないの!
フロントのカウンターの窓はこんなナミナミの桟が入っていてかわいい~~
金泥の筆文字がレトロな「電話室」。
ロビーはモールガラス使いがいいね!
タイル貼りのマントルピース?ストーブ置き場?床は網代状の寄せ木。
この部屋は比較的新しそうで、増築か改修済みなのだろう。
お風呂は温泉ではないが、大浴場(中浴場?)があるのがうれしい。
この三角形の台にはかつて電話機が載っていたと思われる。小窓から手を伸ばして受話器を脱衣所内に
引っ張り込み電話をしていたのだろうか(笑)
ロビーの階段から二階に上がってみよう。
続く。