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南九州△ フェリーで宮崎へ

この一年間、九州に何度行ったか分からないほど行ったのだが(苦笑)、アップしていない旅も
いっぱいあって、前に行った時の話を引用しようと思ったら、その時の記事をまだ書いてなかったりで・・・
いつもその時その時の気分の盛り上がり順でランダムに書いているのだけど、ここはちょっと本気で(笑)
古いものも書いていこうと思う。・・・ということで、すでに1年以上前の2015年の年末の旅。
※熊本の地震前であり、状況が変わっているかもしれないことをご了承下さい。

宮崎って、何かある・・・?
ピーチの宮崎便が出来てから何度も使おうかと考えたのだけど、どうも宮崎の見どころにピンと来ない。
高千穂へは行ってみたいと思っているのだが、そこは宮崎というより阿蘇に近いし、他県のスポットと
組み合わせるにしても、大分や鹿児島まで特急で2時間、3時間となるとお金も時間もかかる。
ぐるっと周遊できる路線もないので、これまで効率のいい宮崎旅のプランが作れなかったのだった。
一方、宮崎カーフェリーが大阪南港発着だったのが少し前に神戸港発着に変わったのを記念して、早割だと
4000円で取れるキャンペーンがあり、何とか使えないものかと考えていたが、ついに宮崎旅を実行した。

前置きが長くなったが、宮崎カーフェリー。三宮駅から海に突き当たるまでずっと南へ歩くと
フェリー乗り場があった。
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おっ、フェリーがとまっているな。あれか!
歩いて港入りする人はあまり見当たらないが・・・こんなアプローチは気分が高まるね!!
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空中通路を通って乗船。港のライトに彩られたこうべエキスプレス。
別府行きのさんふらわあや東予行きのオレンジフェリーと違い、車の乗船口が側面にあるのが珍しい。
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二等船室は昔ながらの大部屋。最近は大部屋と言っても20人ぐらいのドア付きの部屋が廊下に面して
並んでいることが多いが、この船ではこのような大空間を皆で共有する。
女性用コーナーはあるものの壁はないという今どき珍しい、良くも悪くもレトロな仕組み。
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デッキに出て離岸のときを楽しもう。上から見下ろす港の風景が好きだ。
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車両用のスロープは折りたたみ式で格納。
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静まりかえった港は深夜のように思えるがまだ19:10。宮崎まではやはり少し遠く時間がかかるため
出発は早く到着はゆっくりめ。海に出てしまうとWi-fiもなく、お風呂に入ってゆっくり寝られる(笑)
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13時間半のクルーズを経て、ヤシの木が南国気分を盛り上げる宮崎港に到着。
8:40という到着時間は真冬でもしっかり日が昇り、到着と同時に活動開始できるいい時間。
到着時間が早すぎると、特に冬なんかは・・・寒さと眠さと心もとなさで心がひるんでしまいがちだ(苦笑)
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さぁ、バスで宮崎のまちなかへ移動しよう。

続く。

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