先日仕事で京都の五条へ行った時に、五条通に面したところに素敵な蔵を見つけた。
一見大谷石の蔵かと思ったけど違うな・・・
「六兵衛窯」の看板のある門は開いていたので、よく見ようと近くに寄ってみた。
おぉ・・・これは。焼き物の風合い。しかも均一に釉がけして焼いた感じでなく、灰をかぶった
窯道具のような味わい。または、鉱山の廃物であるカラミレンガのような質感も。
器を窯に入れて焼くときに使った窯道具は消耗品であり、常滑や瀬戸などの窯垣に見られるように
さまざまな用途で廃物利用される。カラミレンガも石代わりに建物の外構や塀などに使われているのを
生野鉱山でも見た。ただ、高く積み上げて建築物にしているのはあまり見ない。
これは整形してあるようなので、廃物利用ではなく、建材として造ったものだろうか。
構造を兼ねるブロックなのか、化粧用のタイルなのかも分からないが、それほど薄いものではなさそうだ。
いや~、素敵だなぁ!!
その後、同じく五条通に面したTEAROOM CAMELで早めのランチを・・・
中は落ち着いた色合いのインテリア。観光客はおらず、近所で働く人々の憩いの場のようだ。
早弁してマッタリ(笑)
しかしこの日午後からの仕事で寒風にさらされ、風邪を引いてしまったのだった(涙)
一見大谷石の蔵かと思ったけど違うな・・・
「六兵衛窯」の看板のある門は開いていたので、よく見ようと近くに寄ってみた。
おぉ・・・これは。焼き物の風合い。しかも均一に釉がけして焼いた感じでなく、灰をかぶった
窯道具のような味わい。または、鉱山の廃物であるカラミレンガのような質感も。
器を窯に入れて焼くときに使った窯道具は消耗品であり、常滑や瀬戸などの窯垣に見られるように
さまざまな用途で廃物利用される。カラミレンガも石代わりに建物の外構や塀などに使われているのを
生野鉱山でも見た。ただ、高く積み上げて建築物にしているのはあまり見ない。
これは整形してあるようなので、廃物利用ではなく、建材として造ったものだろうか。
構造を兼ねるブロックなのか、化粧用のタイルなのかも分からないが、それほど薄いものではなさそうだ。
いや~、素敵だなぁ!!
その後、同じく五条通に面したTEAROOM CAMELで早めのランチを・・・
中は落ち着いた色合いのインテリア。観光客はおらず、近所で働く人々の憩いの場のようだ。
早弁してマッタリ(笑)
しかしこの日午後からの仕事で寒風にさらされ、風邪を引いてしまったのだった(涙)