赤碕駅と海辺の石垣

光の鏝絵を見に行くときに、倉吉から山陰本線に乗って赤碕という駅で降りた。
山陰本線には降り立ちたい駅がいくつかあるので、駅めぐりもしようと考えていたのだが、平日と休日の
ダイヤを間違えていて駅で待ちぼうけて時間をロスしたり（汗）、便数の少ない休日ダイヤでは途中下車も
ままならない。
目的地の最寄り駅がかわいい木造駅舎だったことはラッキーだった！


ペパーミントグリーンの三角屋根がかわいい～


駅の正面からの写真を撮ろうと思ったら前に車がいたので、帰りでいいやと後回しにしたら、
曇ってしまって残念。。。




木造駅舎には国鉄型の気動車が似合う。


さて赤碕駅に着いたのがちょうどお昼時なので、観光協会から送ってきたマップに載っていた
「活魚ふじ」というお店で「なんでも丼」を。ハタハタの天ぷらも追加。
店の真ん中に古い漁船が豪快に置かれているのを見ると元は漁師だったのだろう。
おいしい料理にありつけて満足満足！


食後ちょっと海岸の方へ散歩に行ってみよう。鳴り石の浜というのがあるらしい。

浜へ出てみると、意外にも車がたくさん停まっていて、どうもサーフィンスポットのようだ。

目に留まったのは、両手サイズぐらいの丸っこい石が積まれた石垣。これは何だろう。


苔がついてまだらになった石はまるで恐竜のたまごのようだ。


防波堤だろうか。それとも何か建物の基礎だったのだろうか。一部は崩れ草に埋もれかけている。


何と、美しいんだろう・・・・しばし撮影に興じる。いいねぇ、いいねぇ～


鳴り石の浜まで行けなかったが、まぁいいか。

このあとタクシーで光集落へ行き鏝絵を見た。

続く。