続き。
赤碕駅の他に、山陰線でもう一つ訪れたい駅があった。以前ねじまきさんのブログを見て惹かれていたのだ。
御来屋(みくりや)駅。何とかここだけ途中下車するよう調整し、めでたく訪問を果たした。
1902(明治35)年に鳥取県で最初に開設された鉄道、山陰鉄道は境港と御来屋をつなぐ
路線だった。この御来屋駅は山陰の鉄道の歴史を伝える「山陰最古の駅舎」。
平成14年に100周年を記念して駅舎を改修したということだが、古い駅舎のよさを
損なわないよう気を使って改修してあることが感じられる。
駅舎内は美しく保たれている。
木製のカウンターが素敵な出札口。入角もRがとられているところを見ると一枚ものの板だな。
おや!?あれは。跨線橋を渡って見に行こう。
古い車両を転用した待合所だな。かわいい~~~!
阪急の雲雀丘花屋敷駅に車輌を模した待合所があったが、こちらは本物。
北海道の二股駅はコンテナそのままだったな。
中を覗くとかまぼこ型の天井は木製だ。昭和30年に川崎車輌で製作された車掌車だとか。
古い照明もそのまま。これ点くのだろうか!?
「これと同型の車掌車は、現在も貨物列車に連結されて全国で活躍しています」
・・・・昭和59年のことである。(涙々)
廃車輌転用の試作品だとのことだが、本格的な動きにはならなかったのだろうか。。。
昭和59年というと1984年、ここに設置されてからでももう30年も経つのかぁ・・・
よく保っているなぁ。愛おしい気持ちが満ちてくる。
御来屋駅で下車してこれを見れたおかげで、昨夜のどうしようもなくまずいカニの苦い記憶が薄れて
楽しい気分が戻ってくれた(爆)。
光をうろついたあと鳥取へ戻るときに停車した浦安駅。ここも途中下車したいと思っていた木造駅舎。
ダッシュで駅舎の写真だけ撮らせてもらった。赤い屋根が素敵だなぁ。
列車の窓からは大山の雄姿。カニ以外は(苦笑)とっても楽しい山陰の旅だった。
リベンジしたいと思いつつ、もうカニシーズンは終わってしまいそうだ。。。
終わり。
赤碕駅の他に、山陰線でもう一つ訪れたい駅があった。以前ねじまきさんのブログを見て惹かれていたのだ。
御来屋(みくりや)駅。何とかここだけ途中下車するよう調整し、めでたく訪問を果たした。
1902(明治35)年に鳥取県で最初に開設された鉄道、山陰鉄道は境港と御来屋をつなぐ
路線だった。この御来屋駅は山陰の鉄道の歴史を伝える「山陰最古の駅舎」。
平成14年に100周年を記念して駅舎を改修したということだが、古い駅舎のよさを
損なわないよう気を使って改修してあることが感じられる。
駅舎内は美しく保たれている。
木製のカウンターが素敵な出札口。入角もRがとられているところを見ると一枚ものの板だな。
おや!?あれは。跨線橋を渡って見に行こう。
古い車両を転用した待合所だな。かわいい~~~!
阪急の雲雀丘花屋敷駅に車輌を模した待合所があったが、こちらは本物。
北海道の二股駅はコンテナそのままだったな。
中を覗くとかまぼこ型の天井は木製だ。昭和30年に川崎車輌で製作された車掌車だとか。
古い照明もそのまま。これ点くのだろうか!?
「これと同型の車掌車は、現在も貨物列車に連結されて全国で活躍しています」
・・・・昭和59年のことである。(涙々)
廃車輌転用の試作品だとのことだが、本格的な動きにはならなかったのだろうか。。。
昭和59年というと1984年、ここに設置されてからでももう30年も経つのかぁ・・・
よく保っているなぁ。愛おしい気持ちが満ちてくる。
御来屋駅で下車してこれを見れたおかげで、昨夜のどうしようもなくまずいカニの苦い記憶が薄れて
楽しい気分が戻ってくれた(爆)。
光をうろついたあと鳥取へ戻るときに停車した浦安駅。ここも途中下車したいと思っていた木造駅舎。
ダッシュで駅舎の写真だけ撮らせてもらった。赤い屋根が素敵だなぁ。
列車の窓からは大山の雄姿。カニ以外は(苦笑)とっても楽しい山陰の旅だった。
リベンジしたいと思いつつ、もうカニシーズンは終わってしまいそうだ。。。
終わり。