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新居浜再訪 オーベルジュゆらぎ

新居浜続き。

マイントピア別子へも再訪。前回は知らなかったのだが、ここは道の駅でもあるらしい。
あぁ、だから銅山と関係ない温浴施設とかいろいろあったのか。

東平ツアーも再度参加して去年の復習を。
初めて訪れるときは写真を撮るのに夢中になりがちでついつい説明を聞きそびれてしまうのだが、
2回目だとゆっくり聞けるし質問したりできるので、再訪もいいものだ。

さて、今回はモニターツアーなので泊まる宿も決まっている。オーベルジュゆらぎという、自然の中の
レストランがメインのホテル。街から離れているので自分ではおそらく選ぶことはないであろう宿に
泊まるのも、またいい経験だ。
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到着して真っ先に目に飛び込んできたのは、、、この木なんの木みたいな巨大なパーゴラ。うわぁ~!
藤の季節には無数の花房が垂れ下がり甘い香りに包まれることだろう。
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ゆったりした施設で、部屋も広く快適。大きな窓は額縁のように赤石山脈の山々の稜線を切り取る。
赤石山脈は1600mクラスの高山が連なり、急峻な尾根は地球の隆起を感じさせる。
このオーベルジュゆらぎは標高7~800m、別子山森林公園ゆらぎの森内に建っている。
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敷地内には木工のできる工房や炭焼き小屋などもあり、本来1日ゆっくり滞在して自然を楽しむべき
場所である。私たちのように夕食と宿泊のためだけに訪れるのはもったいないなぁ。。。
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「作楽(さくら)工房」と名付けられた広い作業場には、プロが使う本格的な機械や道具類が揃い、
置いてある資料も子供の工作から専門書まで。公園の管理を請け負っているとのことで間伐材や
木の実など材料も豊富に用意され、創作意欲が掻き立てられる工房だ。
好きな人なら毎日通いたくなるに違いない。
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楽しみにしていた夕食は、一番お手頃なコースながらお肉と魚の両方を頂けるフレンチのフルコース。
野菜ソムリエのシェフが作るメニューはさすがにどれも洗練されていておいしかった。
アメゴのお造りや鹿ハムなど、山ならではの食材もあり、パンもまたおいしい!
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今回はyumeさんと一緒なのでおしゃべりしながら食べると一層美味しいね!

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食事のあとにパーゴラをライトアップして下さった。UFOみたいで幻想的!
ここでウエディングもするのだとか。
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爽やかな朝!今回の旅はほんとにお天気に恵まれた。
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ここのスタッフの方は皆、少し下ったところにある住宅地に住んでおられるとか。
山深い場所での生活は厳しいんじゃないかと考えてしまうが、ネットの発達した今の時代それほど
不便もなく、それよりもやはりあくせく時間に追われストレスだらけの都会とは違う、自然の中で
季節を感じながらの仕事を心から楽しみ、日々充足感を感じておられるようだった。
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私たちはたった一晩だけの滞在だったが、親切なスタッフの方々のおかげで、日頃の雑事を忘れ
のんびりリラックスした時間を過ごすことができた。

続く

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