駅周辺で一時間半遊んでから戻ってきた大垣駅の6番ホームに停車していたのは、何か三木鉄道みたいな色で
一部広告の入った車両。さっきの落ち着いた水色でヘッドマーク付のがよかったなぁ。残念。。。
まぁ、また途中で出会えるか。
(後で調べたらやっぱり三木鉄道の車両だったらしい。それはそれで再会できてよかった!
ちなみに北条鉄道でも同様に三木鉄道の車両が使われている)
樽見鉄道は元国鉄樽見線を引き継いだ第三セクター鉄道。
とりあえず沿線の様子を知るために終点の樽見まで乗り通すことにしよう。
それで途中下車したい駅の目星をつけて、2〜3ヶ所途中下車したいなぁ。
車内は意外と若い子でいっぱい。
さっきJRから見た北大垣駅は外せないな。鉄橋もあるし、最後にゆっくり見に来よう。
東大垣からはしばらく直線路線が続き、田園と住宅や商業施設が混じる郊外の風景。
単線の棒線駅でホームに小さな上屋があるのみの小さな駅がいくつか。
ショッピングセンターのある「モレラ岐阜」駅で若い子たちはほとんど降りてしまった。
乗ってきた列車は本巣駅止めで、向かいのホームに乗り継ぎの列車がやってくるという。
あっ!やってきたのはさっき乗り過ごしたヘッドマーク付きの車両だ!
「時刻表50th」のヘッドマーク。いいね!!
本巣駅は行き違いできる駅で、駅舎があるし車庫もある。後でおりよう。
車内はガラガラだが、後方の運転席横でパノラマを楽しむ。
本巣駅を出ると左手に大きな工場が見えてきた。山の中腹にはコンベヤーも見える。セメント工場だな。
最寄りの織部駅からでもだいぶ距離がありそう。見に行くには遠いかなぁ?
そしてこのあたりから、美しい川の風景と緑のトンネルが交互に楽しめる、旅情たっぷりの
至福の区間。
はじめのうちは浅瀬が広がり鮎釣り人も見えるが、蛇行する根尾川を何度も渡っているうちに
次第に深い渓谷に変わってゆく。さざなみでキラキラ光っていた水はゼリーのように透き通り
川底を映す。
谷汲口駅の構内には古い車両が置かれている。開業当時は大垣からこの駅までで、ここが終着駅
だったはずだが、そんな雰囲気は感じられないなぁ。ガランとしていて寂しい。。。
その次の神海駅は雰囲気があるな!駅舎もあるし、降りてみたい候補駅だ。
ここは開業から2年後に延伸されてその後30年以上終着駅だったところ。やはり風格を感じる。
山村を抜けて、終点樽見に到着。さすがに途中の村よりも若干まとまった集落であり、
駅舎というのかどうか分からないが、ロータリーに新しい待合所が整備されている。
しかしちょっと驚くことに、ここは第三セクターになってから延伸された終着駅なのだとか。
ところでこの列車が折り返すまでの約13分の間に見に行きたいものがある。
これ(笑)。さっき車窓から見えた「樽見駅」の道路案内板。かわいいよね〜!
やっぱり水色に赤白ラインがオリジナルカラーだな。
樽見のメインストリートには間口の大きな商店が並ぶが、しもたやが多そう。寂しいなぁ。。。
でも金融機関や役所もあるし、かつては街道筋の要所だったのだろうか。
ホームから道路を越えて先に伸びた築堤はいい感じで、見に行きたかったのだが
折り返し便に乗り遅れては大変だ。
再び車中の人となり、さっき見た風景を復習するように楽しむ。
鍋原(なべら)駅のホーム裏の畑で栽培されているのはもしやヘチマ(ナーベラ)か?(爆)
いや、キュウリだな(笑)
やっぱりまずは本巣駅へ。。。
続く。
一部広告の入った車両。さっきの落ち着いた水色でヘッドマーク付のがよかったなぁ。残念。。。
まぁ、また途中で出会えるか。
(後で調べたらやっぱり三木鉄道の車両だったらしい。それはそれで再会できてよかった!
ちなみに北条鉄道でも同様に三木鉄道の車両が使われている)
樽見鉄道は元国鉄樽見線を引き継いだ第三セクター鉄道。
とりあえず沿線の様子を知るために終点の樽見まで乗り通すことにしよう。
それで途中下車したい駅の目星をつけて、2〜3ヶ所途中下車したいなぁ。
車内は意外と若い子でいっぱい。
さっきJRから見た北大垣駅は外せないな。鉄橋もあるし、最後にゆっくり見に来よう。
東大垣からはしばらく直線路線が続き、田園と住宅や商業施設が混じる郊外の風景。
単線の棒線駅でホームに小さな上屋があるのみの小さな駅がいくつか。
ショッピングセンターのある「モレラ岐阜」駅で若い子たちはほとんど降りてしまった。
乗ってきた列車は本巣駅止めで、向かいのホームに乗り継ぎの列車がやってくるという。
あっ!やってきたのはさっき乗り過ごしたヘッドマーク付きの車両だ!
「時刻表50th」のヘッドマーク。いいね!!
本巣駅は行き違いできる駅で、駅舎があるし車庫もある。後でおりよう。
車内はガラガラだが、後方の運転席横でパノラマを楽しむ。
本巣駅を出ると左手に大きな工場が見えてきた。山の中腹にはコンベヤーも見える。セメント工場だな。
最寄りの織部駅からでもだいぶ距離がありそう。見に行くには遠いかなぁ?
そしてこのあたりから、美しい川の風景と緑のトンネルが交互に楽しめる、旅情たっぷりの
至福の区間。
はじめのうちは浅瀬が広がり鮎釣り人も見えるが、蛇行する根尾川を何度も渡っているうちに
次第に深い渓谷に変わってゆく。さざなみでキラキラ光っていた水はゼリーのように透き通り
川底を映す。
谷汲口駅の構内には古い車両が置かれている。開業当時は大垣からこの駅までで、ここが終着駅
だったはずだが、そんな雰囲気は感じられないなぁ。ガランとしていて寂しい。。。
その次の神海駅は雰囲気があるな!駅舎もあるし、降りてみたい候補駅だ。
ここは開業から2年後に延伸されてその後30年以上終着駅だったところ。やはり風格を感じる。
山村を抜けて、終点樽見に到着。さすがに途中の村よりも若干まとまった集落であり、
駅舎というのかどうか分からないが、ロータリーに新しい待合所が整備されている。
しかしちょっと驚くことに、ここは第三セクターになってから延伸された終着駅なのだとか。
ところでこの列車が折り返すまでの約13分の間に見に行きたいものがある。
これ(笑)。さっき車窓から見えた「樽見駅」の道路案内板。かわいいよね〜!
やっぱり水色に赤白ラインがオリジナルカラーだな。
樽見のメインストリートには間口の大きな商店が並ぶが、しもたやが多そう。寂しいなぁ。。。
でも金融機関や役所もあるし、かつては街道筋の要所だったのだろうか。
ホームから道路を越えて先に伸びた築堤はいい感じで、見に行きたかったのだが
折り返し便に乗り遅れては大変だ。
再び車中の人となり、さっき見た風景を復習するように楽しむ。
鍋原(なべら)駅のホーム裏の畑で栽培されているのはもしやヘチマ(ナーベラ)か?(爆)
いや、キュウリだな(笑)
やっぱりまずは本巣駅へ。。。
続く。