あやめ池へ行った土曜日、夜またYahoo天気を見てみたら、あっ、日曜も雨になってるじゃないの!!
来週は完全にダメなので18きっぷを使い切るチャンスはこの日曜まで。もう雨天決行するしかない。
しかしどこへ行くか。雨なので町歩きメインは無理だし、土砂崩れや強風で止まりそうな路線は×、
西から来る雨雲を避けるなら東か、、、テンション上がらないままとりあえず大阪駅に出て、
米原行き新快速に乗ったのは11時。遅っ(汗)
米原に着いた時点でもまだ目的が決まっておらず(爆)半ば惰性で大垣行に乗り継ぎ、
また豊橋行に乗り継いだ。雨は降ったり止んだり。
大垣を出発して、並走する樽見鉄道の線路を目で追っていたら、ちょうどJR線から
逸れていくあたりに佇む東大垣駅のホームが目に入った。おおっ、いい感じ!
そしてその直後に鉄橋が。JRのと旧線らしきものと樽見鉄道のと3つが並ぶ。
よしっ、引き返して樽見鉄道に乗ろう。
幸いすぐ戻り列車があるので今ホームに待機している便に間に合うな!
意気揚々と大垣へ戻り、樽見鉄道のフリーきっぷを買おうと財布を開けると、1000円しか
入ってないじゃないの!なんで??(爆)
結局今の便はあきらめ、お金を下ろしに駅を出る。次の便は1時間半後。あいたたた・・・
仕方ないので大垣駅北側に見えた古い建物を見に行こう。
駅の真ん前にそそり立つ高い煙突と、変電所のような建物はすごいインパクト。
こんなん前からあったっけ??
地上を歩いて行くと、、、あっ、「大垣に住もう」ってこういうことだったのか!
そう、少し前までこの一帯は大きな工場だったんだ。そこをガサッと取り壊して、宅地を造っているらしい。
もう敷地の大半は平らに造成され、駅に近い部分のみ建物が残っていた。
この煙突は保存するんだろうか。
いや、化学工場の跡というのは住宅地としてはマイナスイメージのはず。跡形もなく消し去るのだろう。
たまたま出くわした刹那的な風景。
続いて駅北側の旧来のまちの中へ。
おお、当たり。いきなり現れた電気湯。残念ながらもう廃業しているようだが、沖縄の「ヒンプン」を
思わせる石の衝立が珍しい。
男湯の文字は焼き物のようだ。女湯はなくなっている。
電気湯という名は時々あるが、近代的設備を備えたお風呂屋のイメージで売っていたのだろう。
今では屋根の上に特大ソーラーパネルを乗せて自ら「電気」を作っているようだ(笑)
隣の油屋さんも素敵な佇まい。
そしてこちらは、なになに?蒟蒻屋!?コンニャクは豆腐屋の片隅で売られるもんだと
思っていたが、そんな専門店があったのか!へぇー
こちらの美容院は面格子が秀逸。
ぐるっと回って行くと、迫力ある黒壁が現れた!酒蔵かぁ〜
大垣は水の豊富なまち、酒造も発達するはずだ。「みのにしき」という銘柄のお酒を造っているらしい。
なぜかリンゴ箱がたくさん。しかも、国光、世界一、スターキング、紅玉、、、と様々。
JRのアンダーパスを抜けて駅の南側へ。こちらの駅前は以前ちょろっと歩いたことがある。
うれしいことにこの食堂は健在。「薄利多売」というのが店名か?
ここにもお風呂屋が。都湯。ここももうやってなさそうで残念。。。
駅へ戻り、1〜3番線ホームにかかる古い木造の跨線橋に上る。
米原駅のようにこれもいつなくなるかわからないから、よく見ておこう。
さて1時間半を何とか楽しく過ごし、ローソンで下ろしたお金で樽見鉄道のフリーきっぷを無事購入。
鮎3匹付で2200円。
おもしろいことに、鮎釣り用のおとり鮎(引換券)か、鮎の甘露煮かを選べるのだ。
確かにどちらも3匹で頭数は同じなんだけどさ・・・。私はもちろん甘露煮を(笑)
ということで、無事樽見鉄道車中の人となる。
続く。
来週は完全にダメなので18きっぷを使い切るチャンスはこの日曜まで。もう雨天決行するしかない。
しかしどこへ行くか。雨なので町歩きメインは無理だし、土砂崩れや強風で止まりそうな路線は×、
西から来る雨雲を避けるなら東か、、、テンション上がらないままとりあえず大阪駅に出て、
米原行き新快速に乗ったのは11時。遅っ(汗)
米原に着いた時点でもまだ目的が決まっておらず(爆)半ば惰性で大垣行に乗り継ぎ、
また豊橋行に乗り継いだ。雨は降ったり止んだり。
大垣を出発して、並走する樽見鉄道の線路を目で追っていたら、ちょうどJR線から
逸れていくあたりに佇む東大垣駅のホームが目に入った。おおっ、いい感じ!
そしてその直後に鉄橋が。JRのと旧線らしきものと樽見鉄道のと3つが並ぶ。
よしっ、引き返して樽見鉄道に乗ろう。
幸いすぐ戻り列車があるので今ホームに待機している便に間に合うな!
意気揚々と大垣へ戻り、樽見鉄道のフリーきっぷを買おうと財布を開けると、1000円しか
入ってないじゃないの!なんで??(爆)
結局今の便はあきらめ、お金を下ろしに駅を出る。次の便は1時間半後。あいたたた・・・
仕方ないので大垣駅北側に見えた古い建物を見に行こう。
駅の真ん前にそそり立つ高い煙突と、変電所のような建物はすごいインパクト。
こんなん前からあったっけ??
地上を歩いて行くと、、、あっ、「大垣に住もう」ってこういうことだったのか!
そう、少し前までこの一帯は大きな工場だったんだ。そこをガサッと取り壊して、宅地を造っているらしい。
もう敷地の大半は平らに造成され、駅に近い部分のみ建物が残っていた。
この煙突は保存するんだろうか。
いや、化学工場の跡というのは住宅地としてはマイナスイメージのはず。跡形もなく消し去るのだろう。
たまたま出くわした刹那的な風景。
続いて駅北側の旧来のまちの中へ。
おお、当たり。いきなり現れた電気湯。残念ながらもう廃業しているようだが、沖縄の「ヒンプン」を
思わせる石の衝立が珍しい。
男湯の文字は焼き物のようだ。女湯はなくなっている。
電気湯という名は時々あるが、近代的設備を備えたお風呂屋のイメージで売っていたのだろう。
今では屋根の上に特大ソーラーパネルを乗せて自ら「電気」を作っているようだ(笑)
隣の油屋さんも素敵な佇まい。
そしてこちらは、なになに?蒟蒻屋!?コンニャクは豆腐屋の片隅で売られるもんだと
思っていたが、そんな専門店があったのか!へぇー
こちらの美容院は面格子が秀逸。
ぐるっと回って行くと、迫力ある黒壁が現れた!酒蔵かぁ〜
大垣は水の豊富なまち、酒造も発達するはずだ。「みのにしき」という銘柄のお酒を造っているらしい。
なぜかリンゴ箱がたくさん。しかも、国光、世界一、スターキング、紅玉、、、と様々。
JRのアンダーパスを抜けて駅の南側へ。こちらの駅前は以前ちょろっと歩いたことがある。
うれしいことにこの食堂は健在。「薄利多売」というのが店名か?
ここにもお風呂屋が。都湯。ここももうやってなさそうで残念。。。
駅へ戻り、1〜3番線ホームにかかる古い木造の跨線橋に上る。
米原駅のようにこれもいつなくなるかわからないから、よく見ておこう。
さて1時間半を何とか楽しく過ごし、ローソンで下ろしたお金で樽見鉄道のフリーきっぷを無事購入。
鮎3匹付で2200円。
おもしろいことに、鮎釣り用のおとり鮎(引換券)か、鮎の甘露煮かを選べるのだ。
確かにどちらも3匹で頭数は同じなんだけどさ・・・。私はもちろん甘露煮を(笑)
ということで、無事樽見鉄道車中の人となる。
続く。